2020年10月7日(水)
アカオビシマハゼ? シモフリシマハゼ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/83/63d799ecddacf9aa626027b757bb4164.jpg)
体長は5cmほどだから若魚だね。
さ、どっちだ?
10月5日、河口域へミサゴ・ハチクマなどの鷹の仲間を見に出かけたついでに
こんなとこでタナゴ竿を出してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d5/28aaf5786ab1c1a771ff9e9e7ad2ff58.jpg)
淡水がかなりな勢いで流出する水域で、かつてはシモフリシマハゼ天国だった。
ところが、今年は何度かポイントで竿を出しつつもお目にかかれないまま。
この日、唯一釣れたシマハゼ類がコイツだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/84/6105fe4153820784fbec759f1e8c194b.jpg)
アゴの下側にまで斑点らしきものがみえるのは、シモフリシマハゼの特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/45/868ecaacc6622a3446670a586b1f9023.jpg)
尻ビレつけ根あたりに薄いながらもオレンジ色の縦帯があるのは、アカオビシマハゼの特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f5/66791916164c97f1e71531a314bc2744.jpg)
明るいケース内で、体側の縦線がはっきりしてくるのも、アカオビシマハゼの特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/dfa031083f24bc72835274cbc9d1a807.jpg)
中間形質ながらも、アカオビシマハゼに軍配があがるかなあ?
でも、このポイントは淡水の影響が強く、かつてはシモフリシマハゼばかりいたのだ。
アカオビシマハゼは、もっと海寄りの下流域にいたのだ。
シモフリシマハゼが衰退し、アカオビシマハゼの生息域が広がったんだろうか?
判別しにくいシマハゼ類1匹に脳みそとられちまって、ミサゴの観察はかみさんに任せて
さらに釣ればはっきりすると思いきや、この1匹しか釣れぬまま・・・
トホホホホ・・・
なお、この2種の判別の仕方は、私なりに👇
シモフリシマハゼ・アカオビシマハゼ
シモフリシマハゼとアカオビシマハゼ : ダボハゼ3兄弟②
さ、どっちだ!
どっちでもいい! というのが、もちろん大多数の人の意見で、それもまたよしなんだけどね。
アカオビシマハゼ? シモフリシマハゼ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/83/63d799ecddacf9aa626027b757bb4164.jpg)
体長は5cmほどだから若魚だね。
さ、どっちだ?
10月5日、河口域へミサゴ・ハチクマなどの鷹の仲間を見に出かけたついでに
こんなとこでタナゴ竿を出してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d5/28aaf5786ab1c1a771ff9e9e7ad2ff58.jpg)
淡水がかなりな勢いで流出する水域で、かつてはシモフリシマハゼ天国だった。
ところが、今年は何度かポイントで竿を出しつつもお目にかかれないまま。
この日、唯一釣れたシマハゼ類がコイツだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/84/6105fe4153820784fbec759f1e8c194b.jpg)
アゴの下側にまで斑点らしきものがみえるのは、シモフリシマハゼの特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/45/868ecaacc6622a3446670a586b1f9023.jpg)
尻ビレつけ根あたりに薄いながらもオレンジ色の縦帯があるのは、アカオビシマハゼの特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f5/66791916164c97f1e71531a314bc2744.jpg)
明るいケース内で、体側の縦線がはっきりしてくるのも、アカオビシマハゼの特徴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/dfa031083f24bc72835274cbc9d1a807.jpg)
中間形質ながらも、アカオビシマハゼに軍配があがるかなあ?
でも、このポイントは淡水の影響が強く、かつてはシモフリシマハゼばかりいたのだ。
アカオビシマハゼは、もっと海寄りの下流域にいたのだ。
シモフリシマハゼが衰退し、アカオビシマハゼの生息域が広がったんだろうか?
判別しにくいシマハゼ類1匹に脳みそとられちまって、ミサゴの観察はかみさんに任せて
さらに釣ればはっきりすると思いきや、この1匹しか釣れぬまま・・・
トホホホホ・・・
なお、この2種の判別の仕方は、私なりに👇
シモフリシマハゼ・アカオビシマハゼ
シモフリシマハゼとアカオビシマハゼ : ダボハゼ3兄弟②
さ、どっちだ!
どっちでもいい! というのが、もちろん大多数の人の意見で、それもまたよしなんだけどね。