私魚人(あいうおんちゅ) ~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。もう、胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ。何種釣れるか?

久しぶりに河口近くの漁港でちょい釣り

2018-07-15 21:47:42 | 汽水釣り
2018年7月15日(日)

午前中、2時間ほど河口近くの漁港で久しぶりに釣りをした。

大雨による多量の水を放水したせいか濁りがひどいまま。

ウロハゼが釣れた。


すぐ撮影ケースへ。


色素胞を縮めてるのかやたらと白い。

少しすると


もうしばらく待ってようやくウロハゼらしい体色に。


アカオビシマハゼも白い。


しばらく後は


タケノコメバルも


ムラソイも


濁った水のせいか、塩分濃度の変化のせいかわからないケド・・・
いつもより体色が白く淡くみえた。

変わらなかったのはイダテンギンポ


咬まれるとかなり痛いし、かといって魚を傷めたくないし
ハリはずしも慎重に丁寧に・・・作業用手袋を持って来れば良かった。

河口から流されたのだろうか、大きなフナ類の死体もいくつも浮かんでた。

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アオバズク山ほっといて初カレイ

2018-05-21 07:32:18 | 汽水釣り
2018年5月21日(月)

「ホッホッ  ホッホッ  ホッホッ」
夜になると、少し甲高いアオバズクの鳴き声が聞こえてくる。
どうやら我が家の裏山、もとい表山あたりからである。
なんせ正面玄関方面だし
かつての勤務先がある方向だし
裏切り・裏金・裏工作・裏目・・・
何となく裏という漢字にはよくない印象があるし
そうなるとその山に失礼な気がしてくるからね。

ま、そんなことはほっといて (ほっとくんかいっ! 失礼やんかっ!)

おとといボラを釣った話の続き。

マコガレイである。


かみさんがいないことをいいことに
河口干潟周りを釣りまわったのである。

どこもかしこもタケノコメバルばかりの中
コイツが食いついてきてくれたのであった。


今年の初ガレイである。

そこで一句  「あおばずく山ほっといて初がれい」
もちろん元句「目には青葉山ほととぎす初がつお」(山口素堂)なのである。
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撮り直しに出かけたケド

2018-05-04 23:10:06 | 汽水釣り
2018年5月4日(金)

アベハゼを撮り直しに出かけた。

よくコメントをくださるブログ「水と光と渓魚たち」の
Blue Wing Oliveさんの写真はとても美しい。
生き物を慈しむように大切に大切に扱っておられることが伝わってくる。

比べて私はなんて雑なんだろう、と昨日の写真を撮り直しに出かけた。

まるで歌舞伎役者のクマドリのようなアベハゼの顔をきっちり撮したい。
観察ケースに発生していた小さな泡をなくしたい。

釣り人多し。
アベハゼをとりあえず1匹釣ればいい。

さ、撮影だ。アベハゼのすんでいた穴の水をすくう。


あかんっ!
いくら取り除いても小さな泡が発生してくる。
水の成分とケースの底の石が反応してるのもしれない。

とりあえずクマドリらしい顔は撮れた。


また、来ればいい。

普通、アベハゼがすむ場所は汚れがひどく
胴長はいてガサで採ることは簡単だが、釣りには向かない。

その点、この場所はサンダルでいけるもの。

その後少し移動して釣り。
「雨後のタケノコ」をイメージして、タケノコメバル幼魚が群れてる写真が撮りたい。

7匹釣って、さあ撮影じゃ。


あかんっ! 集まってしまって海中のようすと全然違うじゃん。

揺らしてみる。


うまくいかんわ。

今日、唯一まあまあだったのはこの写真だけ。


目にピントがあうこと
標本写真のようにすべてのヒレがひらいていること
海を泳いでいるように見えること

これが私にとって、いい写真なんだケド・・・・・・

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シモフリシマハゼとアカオビシマハゼ : ダボハゼ3兄弟② 次男坊と三男坊

2018-04-10 19:17:35 | 汽水釣り
2018年4月10日(火)

昨日の釣りの続き。

シモフリシマハゼのオスである。


チチブと同じで繁殖期のオスはこのように黒くなる。



続いてアカオビシマハゼ。


残念ながら今回繁殖期の特徴を示すオスは釣れなかったケド。



どちらもチチブ属の魚なのである。
少し前まではどちらもシマハゼという1種にまとめられていたそうだ。

この2種の区別のつけ方は以前も書いたケド
ひっくり返してみると一目瞭然。


白い斑点がちりばめられているのがシモフリシマハゼ。
何にも模様のないツルッツルなのがアカオビシマハゼ。

今回あらためて「そうかもしれんな」と思ったのは
チチブ・シモフリシマハゼ・アカオビシマハゼの繁殖期のオスのカラーリングの違い。

どいつもこいつも黒くはなるのだけれど
チチブのオスは、胸ビレの三日月模様が青白くなり

シモフリのオスは、背ビレ・尻ビレのフチがくっきりと黄色くなり

アカオビのオスは、胸ビレのフチが青白くなるような気がするのである。

(画像は昨年5月に釣ったアカオビの巨大オス)

これらを婚姻色と呼んでいいのかどうかもわからないし
何せ2年前にはロクに区別もできなかったのであるから
間違っててもご容赦いただければありがたいのである。

さておき、このダボハゼ(チチブ属)たちは基本すみわけている。

チチブは川へ川へと遡ろうとした。
河口域から中流域まで広範囲に分布を広げ
ヌマチチブという分家までつくっていった。
いわばフロンティア精神にたけ、勢力図を拡大していったすぐれた長男である。

アカオビは海水にとどまる道を選んだ。
汽水域から淡水の影響をほぼ受けないような海水域まで広範囲に分布を広げ
いつでも誰でも釣れてあげますからと鷹揚にかまえた。
いわば人の良い、人気者の三男なのである。

一方、シモフリは汽水域だけを選んだ。
川へも行かず海にもなじまず河口域という狭い範囲で細々と暮らすことにした。
いわば、肩身の狭い偏屈者の次男なのである。

このダボハゼ3兄弟をわずか畳2畳程度の広さで
ほぼ同じ割合で釣れるポイントがあるのである。


3兄弟が仲良く生活してる場所はここしか知らないのである。

えっ?
何男かって?

私はもちろん次男である。


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チチブ : ダボハゼ3兄弟の長男を・・・①

2018-04-10 07:37:13 | 汽水釣り
2018年4月10日(火)

手作り撮影ケースを試しに釣りに出かけた。
試すには確実に釣れるところへと。

1ヶ所目はこんなとこ


チチブさん(メス)が釣れた。


丸っこい顔つきがなかなかカワイイ。


チチブくん(オス)も釣れた。


まったくヒレを開かない。
ふてぶてしいヤツだ。

すりこぎのような顔つきがにくたらしい。
撮影ケースを揺らしてもらい、無理やりヒレを開かせようとする。


あかんっ!
ピントがあわんし・・・ヒレだけ見てね。

ただし、撮影ケースは順調だ。
すこぶるキゲンがいい。

オスとメスの顔つきを並べてみる。


同じ魚かいな? と思うくらい違ってる。
繁殖期のオスは
体色が黒くなり
顔つきがごつくなり
ほおの白点は小さく
胸ビレ付け根の三日月模様が青白くなるのである。

なんてなうんちくをかみさんに言おうとする。
が、
「チチブばっかりでつまらん。どっか行こ」
という一言で片付けられ、次のポイントへと移動することに。

そのポイントでは、チチブ属3兄弟(チチブ・シモフリシマハゼ・アカオビシマハゼ)が釣れるのだ。







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エビで何を釣り大会? に秘められたミステリーの巻

2017-11-12 22:51:33 | 汽水釣り
2017年11月12日(日)

用事を済ませ、午後から釣りに。
今日は気になって仕方がなかったことを確かめに。
先日、兄夫婦と釣りをしたとき、エサのゴカイが足りなくなったのだ。
そして、念のために持ってってたエビでマハゼが釣れたのである。
しかもエサ持ちが意外にいい。

「はて? エビで何種類釣れるんかなあ?」 と気になってたのである。
ここでいうエビは、スーパーで売ってるバナメイエビのことである。

早速、冷凍庫から1パック6尾入り、248円を取り出す。
かみさん夕方に行って40%割引を買ってたので1尾約25円。

1尾を解凍 → 皮むき → みじん切り をパックに入れて出発。

これで釣れれば、イソゴカイを買いに行くより安くて手軽じゃもんね。

この日は2つの川の下流域へ。

まず前半戦の川。


当然のように2人ともマハゼがポンポン釣れた。


チチブもしつこいくらい食いついてきた。
久しぶりにビリンゴも釣った。


クロダイも釣れた。

何かのめぐり合わせなのだろうか?
先週、サッパリ釣れんかった漁港で出会い、
その後サッパを釣った漁港で偶然再会したじいさんと孝行息子にバッタリ出会った。

隣県から来ているのである。
親子とも釣りは、この日が2回目という初心者である。
釣りに出かけると、もれなく私ら夫婦を差し上げます状態なのである。
ここは前回の漁港とは全く違う場所なのである。

アタリのとり方をアドバイスすると、ポンポン釣れだした。
じいさんも息子さんも喜んでくれてドリンクをくださったりもした。
「また、会いたい」ってじいさん、何度も何度も・・・・・・
こんなことって、あるか?

そこへバイクに乗った隊長がやってきた。
「夫婦で楽しそうやねえ。いつもブログ読んでるよお」 と言って去ってった。
言っておくが、家から20km離れた場所なのである。
こんなに偶然が重なることって、あるか?

しかも謎が謎を呼びそうな登場人物の増え方なのである。

後半戦の川へ。


かみさんが、この日1番のクロダイを釣った。


私も小さいのを釣った。
バナメイエビのみじん切りはどうやら干潟の魚の釣りエサとして合格だ。

さて、ここからがミステリーなのである。 (登場人物はとんでもなく不思議な偶然)

この釣り大会、
前半戦は、4:3で私の勝ち。
後半戦も、2:1で私の勝ち。
本来なら私の圧勝となるはず。
ところが引き分けなのだ。
しかも判定に持ち込まれた結果、かみさんの勝ちとなったのだった。 (また、負けたぞお)
こんなことって、あるか?
あるのである。

さて、みなさん、このくだらん謎を解くことができるかな?

答は、下のコメント欄に書いておくからね。





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マハゼで祝杯を・・・雨天決行じゃ!の巻:

2017-10-29 06:50:19 | 汽水釣り
2017年10月28日(土) 

ブログを開設してちょうど1年。
そんなこたあ、読む側にはどうでもいいことなんだが、
ま、釣りブログの1年を釣りでしめくくりたいというのが、書く側の人情ってもんでいっ!

となれば、雨でも釣れるポイントへ行かねばならぬ。
今宵は、当然祝賀パーティを開くわけじゃから、ごちそうを用意せねばならぬ。
午前中はイベント参加などの所用があるため、午後から行ける近場でなければならぬ。

これらをすべて解決できる方法が1つだけあるのである。

近場の河口域にある橋の下でのマハゼ釣りなのだ。(途中で雨も上がり、右の場所へ移動)

どちらも久方ぶりなのである。

午前中のイベント、雨足が強くなって、客が来んぞ。
「サクラになってくださいよお~!」
あまりに退屈なので、勾玉作り体験100円の第1号になる。
「おっもろいなあ~! 勾玉きれいやあ!」 (硬度1の柔らかい滑石を削りつつ・・・・・・)
幼い女の子が3人も釣れたぞっ!

勾玉は、サカナの神となりて降臨した。

首にかけ、さあ、マハゼ釣りじゃあ~。

ドンドン釣れた。
1時間後には、ホレこの通り。


タナゴ竿だとビュンビュンしなる。
今にも折れそうだ。
だから余計おもしろい。

1周年を祝いに、ゲストたちも駆けつけてくれた。

まず、メナダくんが私にもかみさんにも。

どうせなら、ボラくんも連れてきてほしかった。
まだ、ボラくんはこの1年、一度もあいさつに来てくれてない。

続いて、ウロハゼくんが私に。


さらに、クロダイくんがかみさんに。


申し訳ないけれど、クサフグくんはハリをはずし、そっとお帰りいただいた。

ふと、干潟のアシ原にいるアシハラガニに目を向ける。
「釣れるかの?」
「やってみたら?」
目の前にゴカイを落とす。
「わっ! 飛びついてくるがっ!」
5cmくらいは平気で立ち幅跳びをするのである。
横歩き専門家としていかがなものか?

ただし、強く干潟にしがみつくので、簡単には釣れない。
うまくはがしてもハリを離してポトンと落ちてしまう。

しばらくヤリトリしてやっと釣れたのがコイツ。



「バンザーイ!」ちゅうて祝福してくれたんかの?

とはいえ、2年目のスタートとして「アシハラガニ 釣査138種目」はちょっとショボイかも?
ハリをはずして手に持った。
いずれちゃんと釣るから待っててね。

マハゼの天ぷら、最高のごちそうじゃったわ。
サカナの神ペンダント、効き目ありましたな。
このアイテムさえあれば、かみさんに勝てる気がしてきたぞお。







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おさらいも大事だ! の巻

2017-06-27 06:28:23 | 汽水釣り
2016年6月25日(日)

降りそうで降らない空模様。
昼までガサゴソ家ん中。

ここんとこずっと休みは釣りしてたから
さすがにじっとしとるんは飽きてきた。

「ちょっとズボンでも買うてくるわ。」

再就職後、腹がメキメキ成長してるのだ。
「入らん誘発剤」でも飲んどるんかの?

「そのついでに海見てくる。」
「ええよ。どこぞないと行っといで。」

出ようとしたとき、
「待って。私も行く。」

行きたいなら行きたいと、はよ言えっちゅうもんじゃ。

で、近場の漁港へ。


いろいろ釣れた。

スズキの子もウキをかっぱらうように釣れた。


相棒だけが釣ってた魚なので、おさらいなのだがうれしい。

メナダやボラの子の群れは相変わらずイソゴカイをムシ。
さすがデトリタス食者なのだ。

泥底をほじるか、
水面に浮かぶアオコやランソウをジンベイザメのように飲み込む姿しか見たことがないのだ。

ところが、干潮が近づき、私の中の常識が崩れていくのである。
つくづく知ったかぶりはいけんなあ。
生き物は奥深い。

ゴカイに近づき、くわえようとしとるのだ。
突堤にはいつくばり(竿が届かん)見釣り開始。
何度もエサを落とし、カラブリを繰り返した後
ついに1匹がくわえて走った。
もとい、速く泳いだ。

やったあ~!
メナダじゃあ!
相棒だけが釣ってた魚なので、おさらいなのだがうれしい。
どうせなら初物のボラの方が良かったケド。

バケツに入れて後ほど撮影を、と釣り再開。

ポッチャ~ン!
メナダくん、バケツ飛び出して海へと脱走しやがんの。

相棒はお久のキチヌをおさらいして嬉しそうにしてたケド、
もうこの日はカメラやめ。

のんびりいろいろおさらいをしよう。

試合は、延長10回裏 私のサヨナラ勝ち。


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