私魚人(あいうおんちゅ) ~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。もう、胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ。何種釣れるか?

じっといてるとさすがに・・・

2018-07-13 18:58:39 | 自然
2018年7月13日(金)

買い物以外、ほぼ家でじっとしている1週間。

「ぼーっと生きてんじゃねえよっ!」と
さすがにチコちゃんに叱られそうだ。

川岸を海へと車を走らせる。(流通の邪魔にならんような時間帯に)
水量は減ってるけど、まだ濁流だ。

砂州にはアチコチなぎ倒された大木が見える。
海までに出会った水鳥はサギ類がたったの2羽。

エサになる魚がおらんのか、濁りで見えんのか、どちらかはわからない。

川から離れたところにある漁港の海水も濁ってた。
魚たちの姿も見えない。

1艘の船が転覆したまま放置されていた。



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3馬鹿兄弟で釣りをした小川は・・・

2018-07-12 09:16:59 | 自然
2018年7月12日(木)

通行止めが解除され、アニキがいろんな状況を確かめに。

今年4月に還暦過ぎた3馬鹿兄弟で釣りをした小川は・・・

下流側の橋には大きな流木が・・・


釣りをしたポイントへ向かう右岸側の舗装道路は完全に陥没し、通行止め。


左岸側から歩道を降りると・・・


比較的小さな表層崩壊による土砂崩れでも想像を超える被害だった。

近年、きれいに整備されていたはずなのに・・・
この夏、アニキは孫と、ここでの釣りをするのを楽しみにしてたのにね。
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国道冠水 その後

2018-07-08 18:55:41 | 自然
2018年7月8日(日)

我が家の近くの国道の冠水も雨が上がった午後には消えていた。

左が昨日の午後、右が今日の午後。


まだ、車は通行止めなのだが・・・少し歩いてみる。

線路を挟んだ向こう側の浸水はおさまっていない。

交通網はアチコチで遮断されているみたいだから
近辺のことしかわからないケド・・・もうしばらくはおとなしくしておこうと思う。

国道横の里山はおおいかぶさるような急傾斜。
それでも保水力はかなりあるようで、崩れる気配はない。


コシアキトンボがアスファルトの水たまりに産卵中だった。

「こんな所で産んでも死ぬのに、かわいそうに・・・」と思うか
「したたかに産卵場所を広げようとしてるなあ・・・」と思うか
少産少死型の人間に、トンボの立場をうんぬんかんぬん言えやしないもんな。

まだまだ近隣の県も含め、被害・災害は広がっている。

池のほとりに咲いていたヤブカンゾウ(かな?)とヒルガオの花で


少しでも気持ちが安らげば・・・幸いです。
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豪雨災害に思うこと

2018-07-08 12:12:12 | 自然
2018年7月8日(日)

ここ数日、かつてない規模の大雨によるさまざまな被害状況が報道されている。

河川の決壊・浸水による被害、土砂崩れによる被害・・・
懸命に対応されている現場の方々には心から頭が下がりつつ
その度に心がキリキリと痛む。
そして、とても悔しい。

誠に勝手な考え方に過ぎないことを前もって書いとくけど。

まず、河川災害のこと
20数年前からいろんな公開討論会などなどで
「50年・100年に1度の水害に備えた大がかりな河川工事を進めている」(例えばスーパー堤防)と
「人の生活が最優先なので、生態系への配慮はその後の検討事項」と
胸を張って豪語されていた国交省のおえらいさんたちの顔は今でも忘れない。

それができるのならば、至極当然に第一義として受け止めることだから
生態系・多様性への配慮のことは明るく軽くお願いする程度でしか話せないまま・・・

数年後、結局この国の指針は不況とともに大きく変更した。
一言で言えば「できない」と。

できないならできないでもいい。
無駄な税金を費やす前に、早く決断して欲しかった。
各自で身を守るべき指針を早く示して欲しかった。
それなりに自分たちで考え、工夫する時間だって必要だし・・・

今さら「想定外の・・・」とか「数十年に一度の降水が・・・」なんてお茶を濁さないでほしいと思う。
だって、かつて
「50年・100年に1度の水害に備えた・・・」と言ってた時、すでに想定内だったはずだもの。

次に、土砂災害のこと
戦後の植林政策で植え続けられたスギ・ヒノキ・・・
その後、外材とのコスト面に破れ、荒廃しきって放置されてしまったこの森林。
以前、街の中規模の木材屋さんにお話を聞いたことがある。

「日本のスギ林は間伐もできないままほっとかれてるでしょ。
 すると根は浅くなるんですよ。地表を横に這うように広がる。
 保水力も当然かなり落ちてしまうよね。
 土砂崩れが起きても当然なんですよ。
 少々コストがかかっても国内材を使用する方針を進めるべきでした」と。

案内された部屋にはられてた土砂崩れの写真を1つ1つ示しながら・・・
その木材屋さんも外材に頼りながらの運営を悔しがりながら・・・

土砂崩れの報道を見るたびに、そのことを思い出す。
そして、それらの報道は森林政策にほとんど触れないまま、自然の猛威を伝えてる。

なんかどこか誤魔化されてるような気がするのはおかしいのかなあ?

地球温暖化もしかり、原発もしかり。

その場その場の人気取りに見える政策を繰り返し
未来なんて少しも考えてないように思えるのは、私がおかしいのかなあ?

天災か? 人災か? 私にはわからなくなるのである。




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川の健康診断に参加してみた

2018-06-06 16:21:36 | 自然
2018年6月6日(水)

6月3日(日)午前中、「芦田川川の健康診断」に参加した。

パックテストを用いた簡易水質検査を流域の約20ポイントで同時に行うのである。
私はD班に加わることに。


各班、測定道具を手にポイントへとちらばる。


Dポイントは川岸へ降りられない。
そういうときは、流心へとバケツを落として水を汲む。

それにしても日本の川は、簡単に河原へ近づけない工夫がいっぱいあるなあ。

水温・pH・COD・亜硝酸体窒素・燐酸なんかを測定する。
D班には、低学年児童や園児もいる。
1つ1つパックテストを手渡して、測り方を説明。
そして、何より何を測ってるのかを説明していくのだが・・・

これが意外と難しい。

例えば、COD(化学的酸素要求量)
「川の中の汚れを燃やすのに必要な酸素の量だよ。
 だから必要な酸素が多いほど汚れてることになるよね」
「え~っ! 水の中で燃えるの?」
「いや、だからね・・・水を全部乾かして・・・汚れやゴミが残るでしょ?
 それを燃やすときに必要な酸素の量のことなんだよ。」
「ふ~ん・・・乾かしてないけど・・・大丈夫なの?」

ベテランスタッフの方を振り向いても知らんぷり・・・
しどろもどろになりながら、なんとか測定終了。

本部へ集合。
各班から、測定結果と気付きの発表。
D班は低学年さんが発表してくれたぞっ!

パックテストは誤差も大きく、個々の測定判断もまちまちなため、正確ではない。
天候や温度・水量にも大きく影響されるから、データは極めて怪しい。


怪しいけれど20年以上も続ければ、傾向が見えてきて、自然科学らしくなってくる。

釣りだって1回1回は遊びで、たまたまの釣果だけど
記録をとりつつ続けていれば、自然科学に近づいていくのかなあ・・・

と思いながら、午後からは友と川へ行くぞおっ!



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ニワゼキショウとバラ

2018-05-26 06:24:34 | 自然
2018年5月26日(土)

一昨日図書館へ。
芝生に一面ニワゼキショウが咲いていた。


明治時代に入ってきたらしい北米原産の外来種である。
花弁が1cmほどの小さなアヤメ科の植物だ。


花弁には紫色と白色があり、メンデルの法則に従うという。


ならば試してみようと昔、面白半分にやってみたことがあった。

自家受精なのか虫媒花なのか風媒花なのかもロクに調べもせず
数本の紫花のめしべに白花の花粉をこすりつけたりして・・・
生じたタネを蒔けば、次の年3:1か1:1になるはずだ・・・と

ずぼらな私は、種を集めることもせずそのまま放置。
次の年にはすっかり忘れてた。
どの紫花で試したのだろう・・・

やはりメンデルはとんでもなく偉大だ。

家にはいただいたバラが2輪咲いた。


たまに水をやる程度のほったらかし栽培である。
たぶん来年には枯れるな。

新品種を作るために、何十万株も私がやったようなことをして
病害虫に弱いもの、花の貧祖なものなどを葬って
ほんの数株が新品種として登録されると聞いた。

メダカや金魚なんかも似たような形で
エリートや新品種をつくってるんだろうなあ。

つくづく人のやることはすさまじい。

外来生物や品種改良種にほとんど興味のない私は
作成者が落ちこぼれやできそこないだからと
野原や川に捨てないでほしいと願うだけなのである。


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キュウリグサ : キュウリの謎 その①

2018-03-09 18:18:01 | 自然
2018年3月9日(金)

いつも同じじゃつまらない。
先輩が教えてくれた通勤路に変えてみた。

足元の野草もながめながら歩く。
危ないと思われるかもしれないけど、ちゃんと周りも見ているからね。
スマホに夢中の人がぶつかってくることはあるかもしれんけど。

「おっ! 小さい株じゃね」 しゃがみこむ。
「やった~!」 アスファルトの割れ目から・・・・・・

キュウリグサが生えていた。


2mmほどの水色の小さな花が咲いていた。


この頃昼休みにアチラコチラと探していた花はコイツだ。
一番大好きな野草はコイツだ。
娘との大切な思い出を残してくれたのもコイツだ。

愛おしく、今日一日が幸せになりそうだ。

コイツ、他の野草たちとの競争に負けてしまうのか
いつも見つかるのは
「え~っ! こんなとこで大丈夫でっしゃろか?」 と思う場所。
決して裕福な生い立ちとはいえない境遇なのである。

昼休み、コンデジ片手に撮影に向かう。
やはり、この1ヶ所でしか見つからなかった。
すっごい偶然に導いてくれた先輩のおかげやね。

3本ほどつまみとり、手でもんでみる。


「お~っ! 相変わらずキュウリの香りがするねえ」

と、この「キュウリの香り(匂い)」というのが私にはひっかかるのだが・・・

続きは、次回!
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陽気につられてお花見を・・・

2018-02-26 22:22:48 | 自然
2018年2月26日(月)

いつものようにかみさん弁当を携えて仕事へ。
基本的に一日中息つく間もなくデスクワークなのだが・・・
あまりにポカポカといい陽気。

「ひょっとしたら一番好きな植物も花をつけているかもしれない・・・」
そう思ったらいてもたってもいられない。
今日はささっと弁当食ってお花見がてら職場周りをお散歩じゃ。

10分で飯を食い、
マツキヨに寄ってじゃがりこを買い
コンビニに寄ってアイスコーヒーを買い (寄り道ばっかしてたらいかんぞっ!)
前から目をつけていた広場へ・・・

スミレめっけ!


ミドリハコベ(かな?)めっけ!


なかなかええやんか!

ここらでひと息とベンチにすわり
「ガリガリガリガリ・・・(じゃがりこを喰む音)」
「グビッグビッ・・・(アイスコーヒーを飲む音)」

すっかり花見気分なのである。
品種改良された観賞用植物よりも野草の方が好みなのである。

お目当ての野草を探して広場の隅々を探してまわる。

ヒメオドリコソウにも出会った。


ヨーロッパ原産の外来種である。
日本の外来植物は明治以降、諸外国との交流の深まりに比例するように増えてるみたい。
以前公園の野草を調べてみて感じたことなのである。
これは不可抗力でもあり、ある程度やむをえないことなのだろうね。

意図的なヤミ放流(夜間にバキュームカーで放出とかね)される魚の場合とは
分けて考えた方がいいと思うのだが・・・どうだろうね?

さて、念願の野草には会えぬまま。
ま、初めて行った広場だからね、もともと自生していないのかもね。
もしくは、いつも3月末だからね、まだまだ時期がはやいのかもね。 (会えんで当然じゃっ!) 

かくして5分前に職場に戻り、何事もなかったかのごとくPCに向かう私であった。


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「水仙の里」でのオマケ

2018-02-07 06:59:18 | 自然
2018年2月7日(水)

2月4日(日)に出かけた「水仙の里」でのオマケ話。

ハコベである。


オオイヌノフグリである。


10万本のスイセンが咲き誇る島の南斜面のはじっこに
おまけのように咲いてた。

どっちかいうとスイセンよりもコイツらのほうが好きだ。
「あ~、春になったんだなあ」と感じるもん。

水仙の里でこんなのも咲いてた。


品種改良を重ねた結果、
我を忘れてしまったかのように、
こんがらかってしまった花弁の姿を見ると、
何か哀しくなってしまうのである。
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環境学習会:若き血潮のよか子らと・・・の巻

2017-09-29 21:05:04 | 自然
2017年9月29日(金)

「川の環境体験学習をするんじゃケド、採れた魚の説明、やってくれんかの?」
「えっ? 自分ですりゃあええじゃないですか。」
「わしゃあ、その日忙しいんよ。」
「私だって平日は仕事ですよ。」
「休みゃあええがな。」
「○○先生に頼めばいいじゃないですか!」
「○○先生も忙しいんよ。30分で済むけえ、頼むわ。」
「説明以外は釣りしとってもええんですか?」
「もちろんよ。ほな、頼むわな。」

くされ縁の知人からの依頼である。
ウラを探るまでもなく、○○先生に断られ、自分はしたくないので、おハチがまわっただけだ。

ま、有休とってみるのもええね。

事前にプログラムが届く。
あいさつ → 魚採集 → 水生昆虫による簡易水質判定 → 水質パックテスト 盛沢山だ。
午前中で終わるんかいな? 

現地へ。

貫禄ある男性スタッフのあいさつと採集の注意。話をしっかり聞く子たちやね。


その間に若い女性スタッフ、胴長はいて準備にアクセク。



いざ、川へ。
男の子たちは指定範囲ギリギリまでワラワラと広がる。
ずふぬれになっとるヤツもおるわ。

女の子たちは近場でキャーキャーと。

さて、採集した生物を区分して、私の出番だ。
「みんな、川の魚って海におりちゃうとどうなる?」
「死ぬ~。」 なかなか元気のよい子たちやね。
「川の水は海以外つながってないよね。川の魚はどこで生まれたんだろ?」
「川でタマゴをうむ~。」
「その通り。じゃ、その親の親の親の・・・・・・と祖先をたどるとどこから来たの?」
「海からきたんだと思います。」
「すばらしい! みんなが採ったヨシノボリとか、他にもウナギなんか海をのぼってくるね。」
「え~っ!」と一部の声。
「でも、みんなが一番たくさん採ったカワムツなんかは、ずっと川でくらすよ。どこから来たの?」
「鳥が運んできたんだと思います。」(おもろなってきた)
「そういうこともあるかもしれんな。他にない?」
「人間が運んできたんだと思います。」(やったね)
「そう、1尾だけ採れたブルーギルなんかは北アメリカから運んだんだ魚だよ。」
「コイツ、特定外来種といって・・・・・・(説明略)・・・・・・しかたないのでプチッとしたりもする。」
「プチッってしてみたいわあ!」 (おいおい)
「さてと、人間が生まれる前から川の魚はいるからね。他に意見はないかな?」
「進化だと思います。」
「おお~っ! えらいわあ。」

こんなことやっとると1種ずつの説明がはじまらんぞ、と少しあせって答えを言ってしまった。

川と川がつながることで川の魚は分布を広げること
何千万年も前から何度も大陸と日本はつながっていたこと
分布がせまい川の魚ほど、最近の氷河期にやってきたことがわかること
今、川と川は別れてるので同じ種類でも地方ごとに遺伝子がちがってたりすること
つまり川の魚は、日本列島の歴史をしっかり教えてくれること
地方に方言や伝統芸能なんかがあって大切に守りたいのと同じくらいに守らないと
なんて。

成果は
魚類 5種:カワムツ・カマツカ・ギギ・カワヨシノボリ・ちっちゃいブルーギル

甲殻類3種:テナガエビ・スジエビ・ミナミヌマエビ(?)

昆虫類4種:コオニヤンマ幼生・カワトンボ幼生・コガタシマトビケラ幼生・ヒラタドロムシ幼生
軟体類1種:カワニナ

「ご苦労様でした。じゃあ、ここから水質判定のパックテストするよお。」男性スタッフにバトンタッチ。
「このコガタシマトビケラ2匹もらってもええですか?」

役割を終えたとたんに超無責任男に変身するのであった。
少し移動して、肉まんの皮コネコネでカワムツを数尾釣る。
アブラボテ・ムギツク・コウライニゴイ・オイカワ、そしてまだ釣ってないズナガニゴイも見えるぞっ!

コガタシマトビケラを使うべき時がやってきたあ!

突然ヤブの陰から現れたんが、このブルーギルなのだ。


戻るとパックテストの真っ最中なのに、ワラワラワラワラ男の子がまとわりつく。
「釣ったん?」
「すげえ! すげえ!」
「ねえねえ? プチッってするん?」

「みんな、パックテストの途中だよお。さ、戻って戻って。」

あ~あ、学習会になったんかいな?
楽しんではくれただろうケド、先生やスタッフたち怒っとらんかなあ。










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クジメの悲哀史 ~アイナメとの・・・の巻

2017-05-28 07:15:44 | 自然
5月27日にクジメを釣った

その場面を少しくわしく書くと
「あ アタリや・・・・・・クソッ! あわんがな!」
「またや・・・・・・もお!」
「あっ! エサだけ食うとる!」
独り言が一人で来るとやたら増える
「やった! かかったあ! ちとデカイで!」
「なんやアイナメかいな・・・・・・わっ! クジメやあ!」
と いきなり走り出す

居あわせた老夫婦には さぞキテレツに映っただろうね
そのせいで竿をたたんだのかもしれん・・・・・・・

かなりの数の釣り人も魚屋さんも
クジメを小さなアイナメとしてあつこうとるし・・・・・・
区別がつく人は「クジメはアイナメよりまずい」なんて言うし・・・・・・

さらに昨夜 友と電話にて
「クジメ釣ったで アイナメとの違いはよう判ったわ」
「ふん わし海の魚に興味ないわ どっちでもええ」

それくらいアイナメとクジメは区別がつかないのである
クジメは知られずに悲しみ・・・・・・知られても哀しむのであった

あらためて
コイツがアイナメ


コイツがクジメ


色が濃いのがクジメという見方もある
あるが どちらも体色の変異の幅が大きいので使えない

側線が1本かクジメ 5本がアイナメという見方もある
正確だが 意外に側線が見えにくくて老眼にはとてもツライ

尻ビレの模様が黒白はっきりしたのがクジメという見方もある
あるが アイナメだってそこそこはっきりしとるぞ
左がクジメ


となると決定打となるのは


やはり尾ビレの形なんだろうね
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生徒さんたちと・・・の巻 後編

2017-04-10 20:58:55 | 自然
 2017年4月8日 土曜日

さ、後半は生息魚類調査という名の「楽しい魚採り」なのである。

上流域で水を止めておける時間も少なくなっていく。

「今年は魚がすっかり減った」と何度となく書いてきた。
この場所も例外ではない。
あらかじめ集合時間前に確かめておいたのである。
小魚の群れで真っ黒に見えた年もあった。
20種近い種類が確認された年もあった。

それがまったくなのである。

ま、入ってみんとね。
我先へとタマリへ向かいタモ網をふるう。
年功序列もシルバーシートもへったくれもないのである。
みんなで深いタマリをバシャバシャ・・・・・・

そうすると、魚たちはパニックになり浅瀬の岩かげへともぐりこむ。
少しずつ包囲網をせばめて一番かくれやすそうな所で一網打尽じゃ!
経験にもとずく見事な作戦である。
こうして私だけたくさん採るのだ! ワハハハハハ・・・・・・

「なんしょんなあ! この!」
元気のいい中学生たちがな~んも考えず最後のおいしい場所にズカズカ来るのだ。
「えっ?」
「せっかく魚を追いつめとったのにい! も~!」
「すんません。でも老師そこやってなかったでしょ?」
何を怒られとるのかは、ひょっとして、たぶん、いやまちがいなく分かってない。
老人と少年のくだらない言い争いは毎度のことなのである。

さて、私が採集したのはヤリタナゴとカワヒガイ。
 
いずれも二枚貝に産卵する魚である。

ギギの幼魚と当才魚のイトモロコ。

イトモロコが一番多かった。

生徒さんたちの成果を加えると、
フナ類・コイ・オイカワ・タイリクバラタナゴ・シマヒレヨシノボリの9種。

数も種類も史上最悪の結果となったのであった。

ま、こんな状況を若者たちが肌で感じてくれてるうちは大丈夫だよね?

ねっ?


代表のまとめの話もそこそこに、軽トラへ積み込み、学校へ戻り、採集道具を洗うとのこと。
こちとら一人分の始末くらいは簡単なので、水面に映る満開のソメイヨシノでも眺めていよう。

ご苦労様でした。
また来年!





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生徒さんたちと・・・の巻 前編

2017-04-09 21:41:38 | 自然
 2017年4月8日 土曜日

タナゴ類が産卵する二枚貝の生息調査に参加させてもらった。
中高の生徒さんが10名弱と役所の人たちとボランティアの方々。

こんなシルトや泥でおおわれた流域を調べるのである。


若者たちは、あいさつもそこそこに胴長にはきかえて1列にスタンバイ。
ローラー作戦で幅10m、流域数10mを手探りしながら前進である。


とてもじゃないが腰がもたんので、私は去年に続き記録係。
採れた貝の種類と地点をプロットしていくのである。

「1個も採れんヤツは後で一発芸じゃあ~!」
「トンガリササノハガイですっ!」
なぜか役所の新人さんが必死に報告をしてくれる。
中高の生徒さんたちは経験者が多く、どこに多いかも知っている。
あわてないのである。

「老師! てっぺんうすくなりましたね!」
「うるさいわい! これでもコンディッショナ~使いよんぞ!」
「効果ないんじゃないですか?」
「ええいっ! お前マイナス3ポイントじゃ!」
くだらないヤリトリも束の間である。

「トンガリです!」「トンガリ4つ!」「トンガリ7個!」
次々と手をあげて知らせてくる。

「イシガイやマツカサガイ見つけんといけんでえ!」
最も保護の必要なあるタナゴの産卵母貝なのである。

「マツカサガイです!」
なんと遠方の街からわざわざ参加してくれた小学生が見つける。
「ええ子じゃねえ! お父さんはどっか遊びに行っとるちゅうのに。」
そう、その子のお父さんは1人下流域へ魚採りに行きやがっとるのである。

半ばを過ぎ、イシガイもマツカサガイもほどほどに見つかってくる。
ほぼ昨年並みの数である。

という訳でこの日の二枚貝の成果は次の通り。


ずいぶんトンガリササノハガイが増えてきた。
シルトが堆積し、しだいにタナゴ類の生息地として不適な環境になってる証だ。

この調査が始まってから約20年。
よくぞ中高の生徒さんたち続けてこられたと感心するのである。
ドロにまみれることも嫌がらず、雨に降られることも気にせず・・・・・・
役所の人たちも含めて手弁当で集まる若者たちの姿は、ドロだらけだけれどとても美しい。
「天然記念物」に指定してあげたいくらいである。

もっとも私は彼ら彼女らに「天然危険物」と呼ばれたりもしている。
お互い口が悪いので指定されないのであった。

さ、後半は生息魚類調査という名の「楽しい魚採り」なのである。
ウホホ~イ!
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春の土手で花見?・・・ の巻

2017-03-24 17:50:55 | 自然
 2017年3月24日 金曜日

気晴らしに河原の散策へ。
ずいぶん歩いたぞ。
もちろん良いポイントがあれば釣りをするつもりなのだが・・・・・・

小魚たちの姿はまったく見えない。
今年の春は何かおかしい。

数尾のコイがノタリクタリ泳いでいたのでしゃがんでパチリ。

と、足元を見るとナズナの花。 ついでにパチリ。

ま、歩きながら春の野草でも撮影するかねえ。

カンサイタンポポが外来種のセイヨウタンポポに負けずに咲いとる。


スミレも芝にかくれて咲いとるわ。


ホトケノザの花弁の蜜もなつかしいねえ。


外来種のオオイヌノフグリもすっかりなじみの花になってしまってる。


まだ外来種としては新参者であるヒメオドリコソウもあちこちで見かけるようになった。


春の野にいでて若菜つむのもいいもんだ。
何も花見は桜に限らない。
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はずかしい話の巻

2017-03-18 07:18:31 | 自然
中国の植物園を訪ねた時の話である。

黄色い小さなマメ科の植物が一面に咲いていた。


「ミヤコグサですか?」

「いえ、あれは落花生の花です。」

はずかしかったのである。
いや、間違えたことがはずかしかった訳ではない。

落花生は幼い頃から食べ物として慣れ親しんできた。
その種子はもちろんのこと、果皮の形も知っている。
たぶん誰でも知っているだろう。

加工食品ならまだしも、ふだん当たり前のように食べている物を、
ええ年になるまで知ろうとしてこなかったことがはずかしかったのである。

カボチャ・ニンジン・ナス・ジャガイモ・タマネギ・・・・・・
命をいただいている野菜たちの花なんかは、感謝の思いを込めて調べてきたつもりだったのに。

もっと知らないといけないと反省した出来事だった。
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