私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

つかびれたわ・・・

2018-07-24 20:46:24 | 日常
2018年7月24日(火)

朝から連絡をとってた遠方へ支援物資を届けに行くと・・・渋滞にはまり
昼頃、帰宅してデスクに鎮座してるパソコンを開くと・・・突然の起動せず
修理屋さんに電話しておいて、すぐさま持っていくと・・・なんでか知らん留守
暑い中、しばらく待って、チャイムを鳴らし続けても・・・とにかく留守
少しプンプンしながら帰宅してもう一度電話をすると・・・隣の家におるとのこと
そんなん分かるかいっ!
なんでお店におらんのんかいなっ!
お店へ行って、縁の分からぬ隣の民家をピンポンできるかいっ!

ふんっ!
もう頼まんもんねっ!
最近の画像や資料が取り出せなくなってもいいもんねっ!

今日から週末までのブログ用の画像ももうあきらめた。

今日ちゃんとできたのはイコカを買ったことくらい。

つかれくたびれ、つかびれて・・・

仕方なく旅行用の小さなPC使って書いとるのである。
コイツがまた遅いのなんの・・・

ということで、しばらくお休みに。


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大体の土用の丑の日頃は、ウナギたちの代替品で

2018-07-23 21:36:06 | 魚を食らう
2018年7月23日(月)

2013年、環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠB類に
2014年、国際自然保護連合により絶滅危惧種(EN)に指定されたニホンウナギ。

今年、稚魚の漁獲は史上ブービーの少なさだったという。
当然ながら価格も高騰してる。

昨年からは種の保存と資源としてニホンウナギの保全に取り組むため
日本と近隣諸国の研究者たちで「東アジア鰻学会」も設立されたという。

ウナギのかば焼きは確かにおいしい。
かつては大好物だった。

ただ、こんなに高くなって数が減ってる魚をわざわざ進んで食べようとは思わない。
まして、余計に高騰する「土用の丑の日」頃に。

そもそもが江戸時代、暑い夏の日に食欲が落ちるために
売り上げの伸びないうなぎ屋の相談に乗った
平賀源内がつくったキャッチコピーが
「土用の丑の日はうなぎの日」だったことが始まりだという程度の話。

これがブームとなり、未だに続いて文化として定着したという。

「バレンタインデーには愛の告白にチョコレート」なんてのとよく似てるもんな。
もうチョコもらってトキメク年頃でもないしな。

あまりに高価になり庶民の手から遠ざかった松茸と同じように
しばらくはニホンウナギも高額所得者しか手に入らない嗜好品となっていってもいいのではないか?
(日本で所得1000万円を超える人は数%しかいない)

輸入物の少し安いかば焼きも買うことはまずない。
いつかウナギが再び増えて庶民の食卓に戻ればいいと
アジアの国も日本で売れなければ稚魚の漁獲量も減ると思うもの。
買おうとする人が減る以外ニホンウナギのかば焼きの未来はないと思うもの。

ウナギに限らないけど、希少生物の代替品はいろいろあるし。

ということで「くら寿司」へ。

うな丼が680円であることを確かめてっと。

まず、かけうどんと月替わりおすすめ品のゆず漬けイカ(おすすめ1品くらいは食べときたい)


続いて、希少種ウナギの代わりにアナゴを

同じく希少種となりつつあるクロマグロ・ミナミナグロの代わりにビンチョウマグロを。

トロの代わりにアボカドを

ギンザケの代わりにノルウェー(?)の優良養殖魚であるアトランティックサーモンのあぶりチーズを。

これで同じ680円。
私はメニューを毎回選べるコッチの方が断然いい。(人それぞれだけどね)

ちなみに今日の朝日新聞の天声人語も驚くくらい似てた。(先週の金曜日に書く準備してたんだけどなあ)










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最後まで諦めない!

2018-07-23 15:03:52 | 日常
2018年7月23日(月)

プロスポーツの持つ力はつくづくとすごい。

7月20~22日のカープvsジャイアンツ3連戦は連日連夜ボロボロと涙がこぼれた。
生まれた時からのカープファン。
いつもいつも負け続け、何度も解体されかけた地方の弱小球団のファンだ。
幼い頃、試合前の練習中にスタンドで高校野球をラジオで聞いてると
「今、どっちが勝ってますか?」なんて聞きに来るエース(誰かは言わん)がいたくらい
のどかな弱っちいチームだった。(ボロボロの練習球くれたからね、安仁屋さん・・・って言うとるがな)


まずは、この度の西日本豪雨災害支援のために
試合前の炎天下、カープの選手たちとともに球場前で募金活動を行ってくださった
ジャイアンツの選手・スタッフのみなさんに心から敬意と感謝を表したいと思う。

県民の1人として御礼申し上げます。ありがとうございました。

3試合とも最後まで諦めない大変な試合だった。(朝日新聞スポーツ欄より)


7月20日の試合
7:0と大量のリードと制球力のあるピッチャー野村。
もう勝ち試合と安心してた後、ジャイアンツの怒涛の攻撃。
見事なまでに逆転され、ほぼ諦めた10回裏2アウト1塁。
まさか控えの下水流が逆転さよならホームランを放つとは・・・
ジャイアンツのクローザーから打ってしまうとは・・・
下水流なんていう名前も全国的にはほとんど知られてないかもしれないのに。(シモズルと読みます)

7月21日の試合
ジャイアンツのエース菅野相手にそうそう点は採れんもんね。
2:4と逆転されたときは、もう敗けかもしれんなと諦めかけた後の
西川の同点打、そして会沢のどんづまりの2点タイムリー。
まるで執念が奇跡を起こしたかのような気分になったもんな。

7月22日の試合
0:6と大量にリードされ、完全あきらめムード。
広島県民は熱っぽく冷めやすいとよく言われる。
この日は、テレビもスカパー独占放映(そんなことやってるとむしろ嫌われるぞ)で
頼みのラジオを切った県民も多かっただろうね。(私も切ったりつけたり)
まさかホームラン連発で追いつくとは・・・
丸の逆転2ランが飛び出すとは・・・予想だにせんかったもんな。

最後まで諦めずに闘う選手たちの姿に、どれだけの勇気をもらえたことだろう!


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アナハゼ (釣査171種目): 日本海の漁港にて  島根釣行⑤

2018-07-22 12:43:17 | 周縁魚
2018年7月22日(日)

アナハゼである。


7月4日に友と島根県へ出かけた話を未だに書いている。

さて、私が初物のネンブツダイを釣ってワイワイはしゃいでた頃、
友が静かに釣り上げたのがコイツ。

コイツもタナゴ竿での初物、171種目なのである。
人が釣ると何か自分に釣れないのがクヤシイ。
しかも釣り上げたところの写真を撮る間もなくバケツへ移すもんな。

雨足と風が少し強くなる中、タオルをかぶり、傘を差して釣りを続けた。

以前小アユを釣ろうとして釣れぬまま余ってしまってたちりめんじゃこをひとつまみ撒きながら
バナメイエビの小さな切り身で釣るのだから、わざわざ日本海まで来てやることとは思えんだろうケド。

カサゴが次々と釣れる。
キミはいいのだ。 
「もう何度か釣ってるからね、アッチで遊んでなさい」と言い聞かせても食いついてくる。

と、停めてある漁船のロープの上にアナハゼ発見!
アナハゼ類がゆるりと動く体長以下の長い物へいきなり食いつくことは経験済み。

そろっとロープ近くへエサを落としてみる・・・・・・

「食った!」


かくして私もアナハゼ釣り体験者になれたのである。


友の釣った産卵後なのか腹のひしゃげたんよりもアナハゼらしくてカッコイイ! (完全身贔屓)

と、突然の質問コーナー
「いつも楽しく書かせていただいてます。
 以前釣られた79種目のアサヒアナハゼとの違いがよくわかりません。
 お願いです。できたら詳しく調べてみてくれませんか?」
というお便りが私の心の奥底から届いた。

お答えしよう。(自己完結とも自作自演とも偽装とも言えるケド)

コイツラがアナハゼ。(も1回並べるね)




コイツらがアサヒアナハゼ。




3ヶ所比べるとほぼ間違えることなく区別がつく。

まず、有名なのは、腹部の白点。(以下画像の左側がアナハゼ)


続いて、第1背ビレの棘。


最後に、第2背ビレと尻ビレの斑点。


全体のフォルムはよく似ててもパーツパーツを見比べるとかなり違いがわかる。
まるで、しょっちゅう売り出される車や釣具みたいだね。

毎日毎日猛暑が続いてて、西日本豪雨災害被災者の皆様もボランティアの方々も大変でしょう。
明日、少しばかりですが差し入れを届ける予定です。






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謎の閉店際の「値引きシール」?

2018-07-20 17:43:54 | B級C級グルメ
2018年7月20日(金)

昨日、いつものようにかみさんが閉店前のスーパーへ。
2日分の食材を買って帰ってきた。

かみさん、値引きシールが貼られたものが大好きなのだ。


と、エコバックから品物を取り出しながら・・・・・・
「父さん、これ好きじゃろ? ・・・ あ~っ! このシール何なん?」
「えっ? どれどれ? ・・・何じゃ、これ?」



「価格98円からズバリ96円」ってか?
2円ほどの値引きセールかい?

値引きシールに飛びつく習性があだになったかみさんだが・・・笑うに笑えず。
半額シールとそっくりで、すっかり勘違いしたらしい。
後で静かに肩をふるわせて笑わせてもろた。

それにしても何なんだろ?
コメント (2)
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