私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

メジロ・ムクドリ・ルリビタキ:映えは身近にも!

2023-01-31 09:07:14 | 鳥類
2023年1月31日(火)

メジロ Zosterops japonicus

20230129

朝、ゴミ捨て散歩中にパチリ!
もふもふでカワイイ!
この季節、どこにでもいるメジロも冬羽をふくらませる姿を前から見ればどうだ?

ムクドリ Sturnus cineraceus



20230116

畑地を散歩中にパチリ!
白黒のもふもふに黄色いくちばしもカワイイ!
どこにでもいて割と嫌われ者のムクドリも、こんな姿は愛らしくないか?

ルリビタキ Tarsiger cyanurus

20230130

昨日、ゴミ捨て散歩中に再び現れた。
どうやらこの辺りをなわばりにしたようだ。
二度目の撮影は余裕があって・・・
正面顔もパチリ!


ん?
いまいち可愛くないかも・・・?

巷では、北海道のもふもふシマエナガがバズっていたりする。
ただ、遠いし、寒いし、小さいし、ちょこまか動くし・・・
SNSで見ているぶんにはいいけどさ
実際に見たり撮ったりは大変難しいと思うんだよね。

ならば、身のまわりの生き物に「もふもふ」や「愛らしさ」を探してみるのも悪くない体験じゃないかなあ?

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ホオジロ Emberiza cioides :キャベツ畑でつかまえて

2023-01-29 09:01:49 | 鳥類
2023年1月29日(日)

ホオジロ Emberiza cioides

20230127  スズメ大

ホオジロ

20230115

農道を散策中、飛び出してきたホオジロが春キャベツの畑へ。
『キャベツ畑でつかまえて』 オレンジャー著
(駄洒落なぞはわかる人にだけ伝わればよい!)

東アジアに広く分布する留鳥。

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ルリビタキ Tarsiger cyanurus :徒歩100歩のゴミ捨て場で!

2023-01-27 08:57:54 | 鳥類
2023年1月27日(金)

ルリビタキ オス Tarsiger cyanurus

20230125  15cmほど

体側面はオレンジ色、オスは頭部から上面にかけて青色の羽毛で覆われる。
夏、ユーラシア大陸の寒帯・山地で繁殖し、冬、温帯・平地へ越冬のためにやってくる。
美しい小鳥だ。
コイツは白い眉斑が短く、羽根の色が少し黒ずんでいるタイプみたい。

強烈な寒波に散歩を2日間やめて、籠っていた一昨日のこと。
午後3時頃晴れ間がのぞいたので、徒歩100歩のゴミ捨て場へ。
「鳥たちも寒波と強風でろくな食事もできてないのでは?」
「人たちも出歩いていないから、ゴミ捨て場隣の公園はいいエサ場になっているのでは?」
そう思ったからだ。

少し離れた高台から観察してみた。
案の定、公園にはアトリの群れ


シメが1羽


と、その周辺にいた黒っぽいゴマ粒にズームして

「わっ! ルリビタキじゃんっ!」と、デジカメがぶれる。

なんせ、ほぼ1年前に出会い、超安物デジカメで大失敗して☟
ルリビタキを探し裏山1万歩
以来、あちこち散歩して何度か一瞬の出会いをしたけど、撮影のチャンスのなかった鳥。

まさか家から徒歩100歩で出会うとは・・・
「落ち着け!落ち着け!」とパチリ!

アカンッ! 地面つついとる!

コイツ、つつくかぴょんぴょん動くかしてて・・・
公園でなんとか撮れたのがこの1枚。


その後、フェンスへ、ゴミ捨て場へと移動して


ゴミ捨て場のスレートの屋根に乗ったところを撮ったのが最初の1枚。


隣の森の枝にとまれと願ってたとき、軽トラが私たちの関係を切り裂くようによぎった。

ま、幸せかどうかはわからんが
探してた青い鳥が我が家のすぐ近くにいたことと
寒波の隙間の晴天にたてた予測がドンピシャだったことで
心はすっかりホクホクになった。

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タゲリ Vanellus vanellus :今年も!

2023-01-25 09:22:13 | 鳥類
2023年1月25日(水)

タゲリ Vanellus vanellus

20230122  ハト大

冠羽も立派で、羽の金属光沢も美しい1羽だ。
今年も地域にある広い農地に、群れでやってきていた。
何度か出かけてみて、毎回出会う地点が違っていて
農地を転々と移動していることを知った。


夏、ユーラシア大陸の広い範囲で繁殖し、日本にも越冬のために訪れるチドリ目の鳥。

と、コイツは・・・?


冠羽も尾羽もやや短く、金属光沢ももう一つパッとしない。
日の当たる角度の問題やもしれぬと

いろいろ

いろいろ

試すけれど、やはり地味だ。

昨夏生まれのまだ若鳥なのかもしれない、などとへっぽこ鳥見ニストなりに考えた。

野鳥を驚かさぬよう車内から撮影するのが、この農地では暗黙の了解になっている。
散歩は、少し離れた駐車場にきちんと止め、ヒバリの鳴き声に包まれながら・・・

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チョウゲンボウ♀ Falco tinnunculus :散策前の車中から

2023-01-23 09:07:55 | 鳥類
2023年1月23日(月)

チョウゲンボウ♀ Falco tinnunculus

20230121  35cmほど

この日、広い農地で生き物探し散策をしようと車で移動中
茶色いハト大の鳥がフワッと農作業小屋へと降りて・・・

「チョウゲンボウだっ!」と、思わず図鑑でしか見たことのない鳥の名を叫んだ。


車を脇に停め、観察してみることに・・・

当てずっぽうがビンゴ!


1万円程度の中古安物デジカメしか持たない初心者に、ハヤブサ科の小型ワシタカ類が撮れるとは想定外だった。
偶然にしても出来すぎだ。

羽づくろいを始めた。


ただ、ずっと逆光だ。
この様子なら飛び立つこともないだろうと、少しずつ車を前進させて・・・


チョウゲンボウという名と
ワシタカ類にしては精悍さより愛くるしさを感じる表情が好きで憧れていた鳥。
後の散策がすっかり色あせてしまうほどの出会いだった。

帰宅後調べてみたら、チョウゲンボウは漢字で「長元坊」。
名の由来はいくつかあったけれど、どれも想像していたよりもカッコ悪くて・・・

分布もユーラシア大陸・アフリカ大陸と広くて・・・
散策中、たまたますごい撮影道具で鳥観察していた方に確かめてもらったら・・・
「ああ、この辺どこでもいますよ」なんて言われて・・・

それでもバッタやカエルをエサにしていた時期からエサ不足となり小鳥を狙う冬を迎えたから
私のような素人でも出会えたんだろうね。
かなりうれしい。
あらためて私の地元の自然はそこそこすごいと感じる。
次、オスに出くわすといいなあ・・・

※追記:20240114 電線にてチョウゲンボウ♀

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