2020年6月30日(火)
昨日、大切な所用で広島西部へ。
午前中、きっちり済ませた後
「昼からどうする?」
「そりゃ、釣りに決まっとる!」と兄貴。
暑いぞお~っ!
魚と人のエサを買い、いざゆかん!
と、あてにしてた波止は立ち入り禁止。
仕方がないと、新規のこんなとこから180cmタナゴのべ竿。
兄貴にも私にもヒメハゼが数匹。
スマンなあ。
常連さんの撮影はどうしても雑になる。
と、兄貴がアナハゼの仲間を釣った!
広島西部の魚にとても詳しいお方によれば
「西部ではキリンアナハゼ多いんですよ」とのことを思い出す。
私らの暮らす東部では、近似種のアサヒアナハゼしか釣ったことがないから
「兄貴、もしキリンアナハゼなら初物だよ」と言いつつ・・・
あっか~ん!
判別のポイント、すっかり忘れてしもうとる。
アサヒかキリンかわからないのだ。
ビールなら「キリン一番搾り」で、私はいいのだけどね。
てなことで、今日、あらためて復習をした。
下あごの模様がまばらに点列があることがアサヒの特徴の1つ。
あるように見えるがはっきりしない。
続いて、側線上の白斑前後に小さな黒点があるのがキリンの特徴の1つ。
これもあるように見えるが、アサヒにも個体によってはあるから、はっきりしない。
決め手は側線上の皮弁らしくて、体側に2つずつあるのがアサヒ、まったくないのがキリン。
これがあったんですよ。
はっきり見えたのは1つだけどね。
かくして、初物のキリンアナハゼではなく、ときどき釣ってるアサヒアナハゼらしいな。
ま、こんなとこで、タナゴ竿でアサヒアナハゼを釣っただけでも立派なもんじゃわ!
と、私のへなちょこチョイ投げ「何が釣れるか分かりませんでスペシャル」置き竿がグイッと倒された!
足元から10mほどしか飛ばない。
ナス型オモリ1号だしね。
水深50cmくらいのとこなのに、竿がグニャグニャ曲がる! 大物だ!
いやあ、中古200円リールをキシキシいわせて、足元まで寄せるのに何度となく走られて・・・
60cmは優に超えてる大きなボラだった!
プッツン!
切られてしまった!
よく見ると、ハリ全部のまれて切られとる。
ここまでたぐり寄せられた理由は、こういうことやったんやねえ。
ま、大きなボラだけに、この話は大ぼらだと思ってくださってよろし。
証拠画像もなし。
で、話は突然変わる。
あまりに暑いので、釣りはここらで止めにして、近くの公園で涼む。
「お~っ!虫探しばかりしとる理由がよく分かったわ!」と兄貴。
「そやろ?涼しかろ?」
キマダラカメムシ
江戸時代に大陸から九州へと侵入したらしい外来種。
今も確実に北上し、分布を広げているという。
私のとこでもよく見るもんなあ。
で、この日一番の出会いであるハムシの幼虫がよく分からんのだ。
大きさ3mmくらいかなあ。
何ともハデハデな模様をされておられる。
親は地味なのに・・・
さて、ニレハムシなのか?
サンゴジュハムシなのか?
およその検討はついたのだけど、そっからがよく分からない。
どちらになっても初物だから、しっかり名前を調べてやりたいんだけどね。
そして、できることなら成虫を見たかったなあ。
この日は、キリンか?アサヒか? ニレか?サンゴジュか?
水陸ともどもに選択を迫られた1日でありましたとさ。
昨日、大切な所用で広島西部へ。
午前中、きっちり済ませた後
「昼からどうする?」
「そりゃ、釣りに決まっとる!」と兄貴。
暑いぞお~っ!
魚と人のエサを買い、いざゆかん!
と、あてにしてた波止は立ち入り禁止。
仕方がないと、新規のこんなとこから180cmタナゴのべ竿。
兄貴にも私にもヒメハゼが数匹。
スマンなあ。
常連さんの撮影はどうしても雑になる。
と、兄貴がアナハゼの仲間を釣った!
広島西部の魚にとても詳しいお方によれば
「西部ではキリンアナハゼ多いんですよ」とのことを思い出す。
私らの暮らす東部では、近似種のアサヒアナハゼしか釣ったことがないから
「兄貴、もしキリンアナハゼなら初物だよ」と言いつつ・・・
あっか~ん!
判別のポイント、すっかり忘れてしもうとる。
アサヒかキリンかわからないのだ。
ビールなら「キリン一番搾り」で、私はいいのだけどね。
てなことで、今日、あらためて復習をした。
下あごの模様がまばらに点列があることがアサヒの特徴の1つ。
あるように見えるがはっきりしない。
続いて、側線上の白斑前後に小さな黒点があるのがキリンの特徴の1つ。
これもあるように見えるが、アサヒにも個体によってはあるから、はっきりしない。
決め手は側線上の皮弁らしくて、体側に2つずつあるのがアサヒ、まったくないのがキリン。
これがあったんですよ。
はっきり見えたのは1つだけどね。
かくして、初物のキリンアナハゼではなく、ときどき釣ってるアサヒアナハゼらしいな。
ま、こんなとこで、タナゴ竿でアサヒアナハゼを釣っただけでも立派なもんじゃわ!
と、私のへなちょこチョイ投げ「何が釣れるか分かりませんでスペシャル」置き竿がグイッと倒された!
足元から10mほどしか飛ばない。
ナス型オモリ1号だしね。
水深50cmくらいのとこなのに、竿がグニャグニャ曲がる! 大物だ!
いやあ、中古200円リールをキシキシいわせて、足元まで寄せるのに何度となく走られて・・・
60cmは優に超えてる大きなボラだった!
プッツン!
切られてしまった!
よく見ると、ハリ全部のまれて切られとる。
ここまでたぐり寄せられた理由は、こういうことやったんやねえ。
ま、大きなボラだけに、この話は大ぼらだと思ってくださってよろし。
証拠画像もなし。
で、話は突然変わる。
あまりに暑いので、釣りはここらで止めにして、近くの公園で涼む。
「お~っ!虫探しばかりしとる理由がよく分かったわ!」と兄貴。
「そやろ?涼しかろ?」
キマダラカメムシ
江戸時代に大陸から九州へと侵入したらしい外来種。
今も確実に北上し、分布を広げているという。
私のとこでもよく見るもんなあ。
で、この日一番の出会いであるハムシの幼虫がよく分からんのだ。
大きさ3mmくらいかなあ。
何ともハデハデな模様をされておられる。
親は地味なのに・・・
さて、ニレハムシなのか?
サンゴジュハムシなのか?
およその検討はついたのだけど、そっからがよく分からない。
どちらになっても初物だから、しっかり名前を調べてやりたいんだけどね。
そして、できることなら成虫を見たかったなあ。
この日は、キリンか?アサヒか? ニレか?サンゴジュか?
水陸ともどもに選択を迫られた1日でありましたとさ。