retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

丸ノ内線東高円寺駅(堀ノ内三丁目 妙法寺 東参道)

2016-06-20 04:27:31 | Weblog
墓地の中の細い道、東へ。来た道を引き返す。
環状7号線に戻り、再び、南へ。
おそらく、環状7号線が、開通した、高度成長期、あたりは、寺町、木々が、鬱蒼としていたのかもしれない。
その中を、環状7号線、縦断していったのだろう。
しばらく、南へ進み、途中、西へ。
そのまま、西へ、向かう。
その先には、妙法寺境内。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(梅里一丁目 妙祝寺)

2016-06-19 05:45:55 | Weblog
北へ歩くと、道路の東側には、妙祝寺。
創建は、江戸時代の初め頃。
創建の地は、六本木、桜田町。今の、六本木ヒルズの南側。
大正時代になって、この地に、移転している。
明治時代の地図を見ると、やはり、載っている。
江戸時代、寺町の一画、だったようだ。
大正時代、都心、郊外の拡大により、移ったのだろう。
ここらへんも、寺町、ということなのかな。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(堀ノ内三丁目 修行寺)

2016-06-18 05:04:11 | Weblog
環状7号線から西へ。
墓地の間の小道。
しばらくすると、南北に伸びる道。
道の西側には、修行寺。
創建は、江戸時代の初め頃。
創建の地は、江戸城の西側、麹町。
すぐに、赤坂一ツ木、今の、赤坂見附の南西側に、移転する。
その後、江戸の町拡大のため、再び、移転。
今の、新宿、富久町、曙橋の西側。
明治時代の地図にも載っている。
大正時代になり、都市、郊外の拡大のため、この地に、移転。
このあたりの寺院、移ってきた時期、だいたい、同じなのかもしれない。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(堀ノ内三丁目 宗延寺)

2016-06-17 04:47:52 | Weblog
環状7号線を南へ。
すぐに、通りの西側には、宗延寺。
もとは、小田原に、あったらしいが、江戸時代の初め頃、今の、上野駅南東側に、移転している。
江戸の町が、ひらかれた頃。
江戸時代、寺勢は、盛んだったようだ。
大正時代、都市、郊外の拡大に伴い、この地に、移転している。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(梅里一丁目 真盛寺)

2016-06-16 04:58:34 | Weblog
さらに、南へ歩くと、真盛寺。
創建は、江戸時代の初め頃。
創建の地は、湯島天神あたり、ということだ。
しばらくして、江戸の町、拡大に伴い、谷中清水町、今の、上野動物園北側に、移転している。
ただ、このあと、すぐに、寛永寺の拡張により、再び、移転。
今の、押上の、少し離れるが、南側に、移っている。
明治時代の地図には、この地にある、真盛寺が、載っている。
大正時代、都市、郊外の整備により、また、移転。
この地に、移っている。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(梅里一丁目 梅里公園)

2016-06-15 04:53:42 | Weblog
このあたり、高度成長期、街並みが形成されたようだ。
それまでは、長閑な、畑地だったのだろう。
そういえば、近くにある、丸ノ内線の開通も、同じ頃。
急速に、都心近くの郊外として、整備されたのかな。
さらに、南へ、歩いていくと、すぐに、通りの、西側には、梅里公園。
新しい公園のように見えるが、完成したのは、やはり、高度成長期。
環状7号線が、開通してから、しばらく経った時期。
あたりが、郊外として、整備されたときだ。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(梅里一丁目 都営高円寺アパート)

2016-06-14 19:40:15 | Weblog
環状7号線を、南へ、歩く。
しばらくすると、西側に、都営高円寺アパート。
完成したのは、高度成長期。
環状7号線が、開通する、ちょっと前。
道路が、完成するということで、都営団地を、建てたのだろう。
当時の、写真を見ると、とりあえず、青梅街道周辺から、工事を、始めたようだ。
再び、南へと、向かう。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(梅里一丁目 高円寺陸橋下交差点)

2016-06-13 04:24:47 | Weblog
こうして、流れ落ちる滝を、見ていると、高度成長を達成した後の、豊かな時代を、思い出してしまう。
ということで、蚕糸の森公園から、外へ。
北へ向かい、青梅街道へ戻る。
青梅街道を、西へ向かう。
すぐに、南北に伸びる、環状7号線との交差点。
環状7号線は、青梅街道を、高円寺陸橋で、越える。
立体交差なわけだが、完成したのは、高度成長期。
おそらく、環状7号線が、開通した折、同時に、陸橋も、完成させたようだ。
都市化を、すでに、見込んだのだろう。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(和田三丁目 蚕糸の森公園 大滝)

2016-06-12 05:39:23 | Weblog
蚕糸の森公園に入り、西へ。
しばらくすると、広場。
広場の東側には、滝が、設えてある。
蚕糸の森公園についてだが、もとは、農林水産省の蚕糸試験場の敷地だったようだ。
明治時代の終わり頃、開設。
高度成長期を達成した、安定期、つくば市へ、移転。
その跡地、バブル期の初め頃、蚕糸の森公園へ、整備された、ということだ。
このような変遷、典型的、と思える。
日本中で、同じような、施設の変遷が、あったわけだが。
(2013年8月記)

丸ノ内線東高円寺駅(和田三丁目 蚕糸の森公園)

2016-06-11 05:09:35 | Weblog
日本橋駅へ戻り、銀座線。
銀座駅で、丸ノ内線に乗り換える。
新宿を過ぎ、さらに、西へ。
東高円寺駅で下車。
地上に出ると、東西に伸びる、青梅街道。
幅広、交通量の多い、幹線道路だ。
都心西側郊外の、主要幹線。
西に歩いていくと、道路南側には、蚕糸の森公園が広がる。
(2013年8月記)