retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

西武池袋線小手指駅(小手指駅北口のペデストリアンデッキ)

2014-05-11 06:42:24 | Weblog
小手指駅の北口、高層住宅、駅からは、ペデストリアンデッキが伸びる。
おそらく、いろいろな、店舗も、併設されているに、違いない。
駅に直結していて、しかも、その近辺で、用が足りてしまう。
つまりは、典型的な、駅前再開発。便利になったものだ。
ただ、そうなると、まわりに、広がっていた、商店街は、どうなるのだろう。
客足を、あらかた、駅前再開発に、吸い取られる、ということになるかもしれない。
実際、郊外は、シャッター通りが、増えている。
どちらが、原因で、どちらが、結果かは、簡単に、決めることは、できないのだろうけど。
そんなことを、考えつつ、小手指駅に、戻る。
(2012年12月記)

西武池袋線小手指駅(小手指タワーズ)

2014-05-10 07:15:09 | Weblog
所沢駅から西武池袋線。
小手指駅で下車。
こうした、郊外に来ることも、近頃、そこそこには、ある。
駅前再開発、ということだ。
バブル期には、考えられなかったな。
かといって、世の中、景気がよくなったわけでもない。
むしろ、逆。
バブル期までは、景気のよさ、郊外も含め、津々浦々まで、偏在していた。
今は、景気のよさを、集中させている、という感じ。
その、集中が、駅前再開発なのだ。
小手先駅、北口へ。
駅前再開発、小手指タワーズ。
最近、完成した、高層住宅。(工事中はこちら
ディアスカイタワー、エバースカイタワー、の2棟がある。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(南小岩六丁目 東へ伸びる路地)

2014-05-09 04:43:51 | Weblog
住宅地の中、細い、路地を、歩いていく。
だんだん、多くなる、店。
商店街が、近い。
まだ、初冬にしては、暖かい、雨、降り続く。
雨に濡れた、昭和の、古びた、飲食店が、侘しい。
そういえば、もう、今年も、終わりだな。
師走にしては、ひっそりしているけど。
東へ、歩き続けると、さっき、通ってきた、フラワーロード商店街。
来た道を、北へ。小岩駅に、戻る。
帰るため、総武線へ。
そのまま、帰ろうかと、思ったが、次の、新小岩駅で、下車。
なぜか、大きな駅で、構内に、飲食店が、いくつかある。
バブルの頃は、よく、喫茶店に、寄ったものだ。
駅を、出なくても、喫茶店がある、というのは、なにか、得したような気分だし、それ以前に、興味深い。
頻繁に、電車の、がたごとという、音が、響いてきて、また、それが、面白かった。
今回、ひさかたぶりに、その、喫茶店を、訪れてみると、果たして、もう、跡形も、なくなっている。
今年は、終わっても、また、来年が、来る。
でも、昔懐かしい、喫茶店は、戻ってこないのか。
ホームに、戻り、再び、総武線。
来年まで、あと、少し。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(南小岩六丁目 円蔵院)

2014-05-08 05:03:49 | Weblog
天祖神社の、西側には、円蔵院。
創建は、江戸時代。
おそらく、このあたりが、開拓された頃、だろう。
ただ、小岩、という地名は、もっと、古いようだ。
そういえば、ここから、かなり離れた、北側、北小岩、その、江戸川を、挟んで、東側には、下総国の、国府、があったらしい。
とすると、下総国府と、隣接する、今の、北小岩、それなりに、暮らしは、あったのだろう。
今も、昔からの、寺社が、多い。
もっとも、小岩、という地名の由来については、わかっていないようだ。
今回は、これで、もう、帰ることにする。
次は、もっと、ゆっくりと、周ってみたいけど。
円蔵院を後にして、東へ、向かう。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(南小岩六丁目 天祖神社)

2014-05-07 06:08:53 | Weblog
路地を、西へ西へと、入って行くと、住宅地。
駅前商店街だと、まるで、迷路のような、感じになるのだが、そのようなことはない。
道路に沿って、商店が、並んでいるのだろう。
対して、かつての、駅北口商店街の方は、迷路だったかも。
北側を、東西に、幅広の、通りが、通っているので、商店が、集まったのかな。
などと、考えながら、静かな、住宅地を、しばらく、歩いていくと、その先に、天祖神社。
創建は、わからない。
このあたり、開拓されたのは、江戸時代なので、おそらく、その頃と、思われる。
さらに、西へ。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(南小岩六丁目 西へ伸びる路地)

2014-05-06 07:35:26 | Weblog
かつては、もっと、賑やかだったのに違いない。
いまは、静か。
しかも、今日は、雨が降っている。
本降りの雨ではなく、路面を、濡らすほどの、柔らかな雨だ。
誰も、通らぬ、商店街が、ますます、寂しい。
途中、西へ曲がり、路地の中へ。
昔は、さも、迷宮に、入り込むような、そんな、感じがしたことだろう。
今は、小雨が、ただ、降りしきるのみ。
さらに、路地を、奥へ奥へと、入っていく。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(小岩スカイファースト工事現場)

2014-05-05 07:25:09 | Weblog
通りを、しばらく、歩いていくと、東側には、小岩スカイファーストの、工事現場。
駅から、少し、離れているが、駅近くの、高層住宅、といったところだろう。
ちなみに、駅北口の方が、繁華街として、密集していて、そのためか、再開発が、進んだようだ。
高層住宅は、すでに、幾棟か、建っている。
そして、ついに、再開発が、南口にも、及んだのかな。
そんな、活気があるような、感じは、しないのだけど。
むしろ、寂れてきたので、その挙句に、という感じ。
最近は、そのような、再開発が、多い。
特に、都心から離れた、郊外。
寂れ果ててしまうよりも、いいのかもしれない。
少し、小岩駅の、南口を、歩いてみる。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(南小岩六丁目 フラワーロード商店街)

2014-05-04 06:22:04 | Weblog
小岩駅、最初に、来たのは、バブルの頃だったかな。
南口の、歓楽街。
そういう場所が、妙に、盛り上がっていた時代だ。
フィリピンの店なんてのもあって、なんで、あんなに、テンション、高かったのだろうと、今思うと、不思議な感じ。
チェーン店の、終夜洋風居酒屋、みたいなのも、あちこちに、できていた。
小岩駅南口の、歓楽街も、そんな、店が、あったように、記憶している。
もっとも、結局、終夜まで、いたところで、何もなかったなあ。
そんな、昔のことを、思い出しながら、駅前広場から、南へと、歩いていく。
フラワーロード商店街、店が、並んでいる、通り。
昔と、比べると、ずいぶん、ひっそりとして、落ち着いた、感じになった。
(2012年12月記)

総武線小岩駅(小岩駅南口駅前広場)

2014-05-03 07:29:39 | Weblog
高田馬場駅で、東西線。
飯田橋駅で、総武線に乗り換える。
小岩駅で、下車。
総武線沿線に、来るのも、久しぶりだ。
それほど、昔に比べて、再開発は、行われなくなった、ということか。
再開発が、行われなくなった、というより、もう、再開発は、終わった、と言ったほうが、いいのかもしれない。
昔の、総武線沿線は、下町だったけど、今は、ずいぶんと、きれいになった。
だから、もう、これ以上、再開発は、ないのかな。
改札を抜け、小岩駅の、南口駅前広場に、出てみる。
(2012年12月記)

東急目黒線西小山駅(目黒本町二丁目 清水池の畔 小祠)

2014-05-02 06:07:19 | Weblog
清水池、立会川の、一方の、源泉なのか、ただの、溜池なのか、わからないけど。
おそらく、北側は、尾根筋になるので、源泉、なのだろう。
畔には、弁天、小さな、祠。
古いのか、新しいのか、わからない。
ここで、ようやく、日が落ちた。
徐々に、暗くなっていく、水面、寒々しい風景。
清水池公園を後にして、北へ。
しばらくすると、東西に伸びる、目黒通り。
都営バスに乗る。
道路は、混んでいたが、意外と、早く、目黒駅に着いた。
そういえば、今年も、もう、終わる。
早いものだ。
そして、すぐに、次の年は、始まるだろう。
でも、時代が終わって、また、次が、始まるとして、もう、その流れには、付いていけそうもない。
目黒駅から、山手線で、帰る。
(2012年12月記)