retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

武蔵野線南流山駅(武蔵野線南流山駅駅前広場)

2012-02-09 05:06:01 | Weblog
三郷中央駅に戻り、再び、つくばエキスプレスへ。
列車は、北西へと、走っていく。
江戸川を越え、次の駅、南流山駅。
武蔵野線の駅でもある。
すでに、駅があって、市街地化されているためか、つくばエキスプレスは、このあたりだけ、地下路線。
既存の、街中に、高架を建設するよりも、地下に路線を、作った方が、楽なのだろう。
さっそく、改札を抜け、地上へ。
南流山駅が、開業したのは、高度成長期の終わり頃。
だとすると、街が形成されたのは、それ以降、安定期に違いない。比較的、新しい街並みだ。
といっても、どこがどうなっているのやら、わからない。
流山、といっても、自分にとっては、まったく馴染みがないし、僻遠の地でもあるし。
今、見渡してみたところ、南流山は、新興地、何もないところに、駅が完成し、新しく街ができた、とわかったが。
旧市街地は、おそらく、北側なのだろう。
(2011年5月記)

つくばエキスプレス三郷中央駅(谷口 東京外郭環状道路高架)

2012-02-08 06:09:17 | Weblog
さらに、西へ、歩いていくと、南北に伸びる、東京外郭環状道路の高架。
三郷まで、開通していたのは、知っていたのだが、その先、いつの間にか、延伸していたようだ。
ただ、松戸までは、まだ、開通していないらしい。
そういえば、三郷までの開通は、たしか、バブルの終わり頃だろうか。
当時、東京外郭環状道路の末端は、三郷ジャンクションだったのだが、クルマで、何度か、行ったことがある。
あたりには、ジャンクション以外、何もなかったけど。
三郷ジャンクションまで行った後は、東京外郭環状道路の予定地に、沿うようにして、松戸まで行ったものだ。
その頃、三郷中央駅は、まだ、なかったけど、駅の北端を、斜めに横切って、南へ伸びる、中央通りを、通ったっけ。
いつになったら、松戸まで、伸びるのだろう、などと、思いながら。
とりあえず、途中までは、こうして、開通したようだけど。
でも、結局、まだ、開通は、していない。
その間、月日だけが、流れたわけか。
来た道を、三郷中央駅へ、戻る。
(2011年5月記)

つくばエキスプレス三郷中央駅(谷口 第二大場川)

2012-02-07 06:10:10 | Weblog
西へ西へと、歩いていくと、北から南へと、流れる、第二大場川。
一直線の川筋からみて、自然の川ではなく、用水路、だとわかる。
おそろく、昔は、田園が、広がっていて、用水路は、そのためだったのに違いない。
今は、田園もなくなり、住宅地、そして、あちこちに、工場、といったところか。
それにしても、ここは、海岸から遠く離れた、埼玉県だというのに、見渡す限り、海に近い、河口の低湿地帯のような、風景だな。
大河、江戸川が、近いせいなのかもしれないけど。
このような、低湿地帯、実は、もっともっと、北の方まで、延々と、広がっている。
たとえば、ここから、北側、越谷、あるいは、春日部あたりでも、同じような、光景に、出くわすのだ。
おそらく、低湿地帯、関東平野の、北辺まで、広がっているのかもしれない。
だとすると、このような光景、海に近い河口、というよりも、関東平野そのものを、象徴する、といえるのかも。
さらに、西へと、歩いていく。
(2011年5月記)

つくばエキスプレス三郷中央駅(ザ・ライオンズ三郷中央工事現場)

2012-02-06 05:06:53 | Weblog
駅西側に出る。
駅前広場の、北側には、ザ・ライオンズ三郷中央の工事現場。
典型的な、駅前再開発だな。
昔なら、駅前には、商業施設、繁華街。
そして、商店街が、四方に伸びて、その、さらに、先の方に、住宅地が広がる。
そんな、感じだったけど。
いまは、駅に付属する、ショッピングセンター、高層住宅、さらには、様々な諸施設。
コンパクトシティ、ということだ。
都心にも、直結していて、便利。
でも、その、コンパクトシティから、外れてしまうと、どうなるのだろう。
コンパクトシティのために、供する、テーマパーク、だったらまだいいけど。
そうでなければ、打ち捨てられたシャッター街が、点在するだけの、不毛の大地。
緑溢れる、豊かな郊外は、今は昔、ということか。
駅前から、西側に、歩いてみる。
(2011年5月記)

つくばエキスプレス三郷中央駅(三郷中央駅駅前広場)

2012-02-05 07:11:29 | Weblog
高田馬場駅から東西線。飯田橋駅で、総武線に、乗り換える。
秋葉原駅で、今度は、つくばエキスプレスへ。
ひさしぶりだが、もう、何度か、乗っているので、最初ほどの、驚きは、もう、ない。
普通の通勤路線だ。当たり前だけど。
ただ、運賃が、とても、高い。
運賃が、高い、というと、北総鉄道も、そうだ。
そういえば、北総鉄道、成田空港まで、延伸して、成田スカイアクセスになったんだっけ。
開通は、ずいぶん先のことだと、思っていたけど、いつの間にか、過去のことに、なってしまった。
特に、成田空港に、用があることもないのだが。
あるいは、成田に、高層ビルでも、建てば、行くだろうに。そんな計画、ないし。
そんなことを考えているうちに、列車は、地下から、地上へ。
やっぱり、速いな。
あっという間に、三郷中央駅に、着いてしまう。
これだけ、速いなら、運賃が、高くても、と思ってしまうのかな。
改札を、抜けて、駅前に、降り立つ。
果たして、見渡す限り、何もない。
駅が開業して、間がなく、新興の街なので、仕方ないな。
(2011年5月記)

京浜急行線鮫洲駅(京浜急行鮫洲駅)

2012-02-04 07:14:16 | Weblog
鮫洲駅は、八幡神社の、すぐ、隣にある。
ところで、鮫洲、というのは、珍しい、地名だけど、どういう、謂れが、あるのだろうか。
おそらく、砂水(さみず)、からかもしれない。
あたりの砂地から、湧水がしみ出ていたのかな。
さっき、訪れた、八幡神社に、池が、あったが、それなら、湧水が、あっても、おかしないだろう。
海岸近くまで、台地が、迫り出しているし、森林に、覆われていたらしいし。
そういう地形、あるいは、環境だと、そのような、現象が、あるものかだろうか、わからないけど。
そういえば、そもそも、大井、というのも、近くの、光福寺、昔は、弘福寺、にあった、大きな井戸、かららしい。
ちなみに、江戸名所図会を見ると、井戸、というよりも、源泉に見える。
それほどに、いたるところから、湧水が、あったのだ。
だから、湧水にちなんで、砂水(さみず)、そして、鮫洲へ、だろうか。
実際は、わからない。
そろそろ、鮫洲駅から、帰ろう。
今度、大井町に来たときは、光福寺に、行ってみようかな。
帰りは、京浜急行。京浜急行に乗るのも、ひさしぶりだ。
さあ、もう、帰ろう。
(2011年5月記)

京浜急行線鮫洲駅(東大井一丁目 八幡神社)

2012-02-03 03:28:53 | Weblog
第一京浜を、南へ、しばらく、歩いていくと、鮫洲駅。
駅東側に、回ってみる。
すると、すぐに、八幡神社。
まるで、駅と神社が、セットになっているような感じだが、そういうわけではない。
創建は、おそらく、江戸時代の初め頃。
東側に、東海道が、開通したり、新しく、集落が、できたりしたときだろう。
ちなみに、明治時代の地図を、見ると、本当に、海が近い。
今は、海、それほど感じないけど。
一帯は、鮫洲、なのだが、江戸時代の頃は、御林町、と呼ばれていたらしい。
だから、神社も、御林八幡宮。
町名の、「御林」というのは、幕府、あるいは、藩の、直営の、森林、ということだが、はたして、そのような、場所が、あったのだろうか。
南側には、鈴ヶ森、というのも、あるし、大森、という地名もあるので、海の近くだが、森は、豊かだったのかもしれない。
今では、信じられないが。
八幡神社の境内を、出て、鮫洲駅に、向かう。
(2011年5月記)

京浜東北線大井町駅(仙台坂トンネル)

2012-02-02 06:09:04 | Weblog
通りは、そのまま、北東方向へ伸び、青物横丁駅近くで、第一京浜を交差し、さらに、その先へ。
下り坂、仙台坂と、呼ばれている。
名前の所以は、江戸時代、仙台藩下屋敷があったから、ということらしい。
ところで、最近、といっても、もう、それほど、最近ではなかもしれないが、このあたりから、そのまま、真東に、新しい、道路が、開通している。
第一京浜まで、ショートカット、しているわけだ。
大井町駅から、東に伸びる、道路の、延長なので、第一京浜と、大井町が、直接、結ばれ、便利になったのだろう。
さっそく、行ってみる。
そのまま、進むと、崖になっているので、勾配を、緩やかにするため、崖の手前からは、トンネルになったのかな。
掘割でも、よかったのだろうが、それでは、地域が、分断されてしまう、ということかもしれない。
トンネルを抜けて、崖下に、降り立つと、すぐに、第一京浜だ。
(2011年5月記)

京浜東北線大井町駅(シティテラス大井仙台坂ヒルトップガーデン工事現場)

2012-02-01 04:33:47 | Weblog
ひょっとしたら、京浜工業地帯の、始まりは、ここだったのかも。
時期的に見たら、そうかもしれない。
わからないけど。
ただ、そんな、工場の街、高度成長期を、経ると、いらなくなってしまう。
そういうわけで、跡地の、再開発、ということになったのだろう。
どこも、同じだ。
いわゆる、ウォーターフロントの再開発。他にも、地方は、再開発目白押し。
でも、それは、バブル崩壊とともに、雲散してしまう。
跡に残るは、シャッター通りの広がる、今の世の中。
もっとも、大井町は、都心に近いので、そんなこと、ないだろうが。
今度は、東側へ。
さっきの、大井陸橋に、戻り、その先、北東方向へ、向かう。
しばらくすると、通りの、南側に、シティテラス大井仙台坂ヒルトップガーデンの工事現場。
最近、多い、駅近くの、再開発、なのだろう。
駅近く、というと、大井町駅、鮫洲駅、青物横丁駅、3つの駅、それぞれに、近いわけだが。
(2011年5月記)