retifの都市探検日記(高層ビル編)

東京の街並みなどを報告します

田町(SF芝浦四丁目ビル)

2006-03-11 12:46:32 | Weblog
飯田橋駅へ戻り、JRへ。総武線、秋葉原で京浜東北線に乗換え田町。
東口を品川方面へ歩く。SF芝浦四丁目ビルの建設現場。
いままで省みられなかった土地に高層住宅が林のように建ち並びはじめている(SF芝浦四丁目ビルはオフィスビルだが)。
逆に未来を感じさせた郊外のニュータウンは急速にさびれていく。
時代の流れが、きしり音をたてながら、今、向きを変えているようだ。
それにしても、このビル、なんで西口の巨大な三田三丁目計画ビルと壁の色が同じ臙脂色なのだ。
景観になにか効果があるのだろうか。
(2005年10月記)

飯田橋(飯田橋二丁目計画)

2006-03-10 23:14:51 | Weblog
目白通りを歩いて飯田橋へ。
九段下方面へさらに歩く。
飯田橋二丁目計画の工事現場。
飯田橋ビル群の中では、今後、2番目に新しく完成するだろう。
このようにして、ビル群は、集積し、かつ、拡大していくのだろうか。
今、そのなまなましい現場に立ち会っている。
(2005年10月記)

新宿区山吹町(山吹町マンション)

2006-03-09 23:13:47 | Weblog
池袋から有楽町線。江戸川橋駅で下車。
新目白通りから南へ入ったところに山吹町マンションの建設予定地(画像について、写っているビルその他が予定地です。今現在、既存のビルはなくっています)。
工事区域は、既存のビルだけではなくまわりの民家、店舗も含んでいるようだ。
交通量の多い大通りに面した高層ビルのパターン。
さらにいえば、神田川沿いの川の手、下町地区だ。
(2005年10月記)

池袋西口(池袋デュープレックスタワー)

2006-03-08 23:28:36 | Weblog
メトロポリタンプラザビルの西側、東京芸術劇場の手前、ホテルメトロポリタンの北側に池袋デュープレックスタワーの工事現場。
よくこんな狭いところに高層ビルを建てられものだ。
きっと細長いビルになることだろう。
池袋西口の集中の度合いがさらに高まる気がする。
(2005年10月記)

池袋西口(メトロポリタンプラザビル(東武百貨店プラザ館))

2006-03-07 23:18:10 | Weblog
高田馬場から池袋へ。
池袋駅西口。
南の方にメトロポリタンプラザビル(東武百貨店プラザ館)(画像添付)。
北側には東武百貨店本館(こちらは高さは60m台)。
これらの建物はちょっと離れているが、実際はくっついていて、巨大な東武デパートを形成している。
さらにすごいのは、東口の西武デパートも最近そうだが、デパートというより巨大なスーパーにしか見えないことだ。(悪く言っているのではない)
庶民的で敷居が高くない。
今後も、東京の北西部、埼玉県の住民の購買欲を満たし続けていくことだろう。
ただ、このように駅ビルが充実していると、街に広がりがなくなっていくような気がする。
特に西口がこじんまりしているのは、東武デパートのせいなのかなと思ってしまう。
西隣にはホテルメトロポリタンの高層ビル。そして、東京芸術劇場。
これらは、一体となっているような感じだ。
あー、やっぱり、なんかこじんまりしているなあ。
(2005年10月記)

小岩(東京グランファースト)

2006-03-06 23:08:21 | Weblog
曳舟駅から東武亀戸線で亀戸。総武線に乗換え、小岩へ。
駅北口。どこに高層ビルが出来るのかちょっとわからず歩き回る。
大通りの近くかと思ったら、線路の近くだった。
前の下町の話の続きになるが、小岩はわかりやすい。
北口と東西を走る大通り、蔵前橋通りの間は下町だが、南口は閑静な落ち着いた住宅街だ。
つまり、宅地化されず残った場所が下町になっているのだろう。
そして、そういう場所が再開発地になったりもするのだ。
建て込んだ商店の東側、線路に隣接した場所に東京グランファーストの建設現場。
駅に近いので住むには便利なのだろうけど。
(2005年10月記)

曳舟(MARK-01)

2006-03-05 20:09:58 | Weblog
目黒駅から南北線。永田町で半蔵門線に乗換える。
昼間だからか、東武線への乗り入れは少ないような気がする。
曳舟へ。
下町だと思ったら、意外と閑静な住宅地でもある。
東京の東側の郊外住宅地(ベットタウン)、そこに下町が点在している、と考えた方がいい。
駅を出ると、すぐに眼前に広がる昭和のレトロチックな街並みに胸が熱くなる。
曳舟川通りを北東へ。
京成押上線の駅の手前で東へ曲がる。
京成押上線の踏切を渡ってしばらく歩くとMARK-01の建設現場。
曳舟駅前再開発からは少し離れているが、その一環なのだろう。
それほど賑やかというわけではないが、買物客の行きかう中、工事は進んでいる。
(2005年10月記)

新宿(新宿三丁目東地区ビル)

2006-03-04 12:44:15 | Weblog
新宿東口。
明治通りの方へ。新宿三丁目東地区ビル。
小規模な開発かと思ったが、こうして見るとけっこうでかい。
東口は、あまり高いビルはないので、目立つ。
しかし、だからといって、これを機会にどんどんビルが建つということはないだろう。
品川駅などもそうだが、駅は、だいたい昔の街のはずれにできる。
そうしていつのまにか、その駅前が栄えて、中心になってしまう。
新宿の昔の中心は東側にあった。
東新宿に江戸時代の街並みが残っているわけではないけど、やはり大規模な再開発はやらないだろうと思う。
(2005年10月記)

品川シーサイド(品川シーサイドアインス)

2006-03-02 23:37:59 | Weblog
品川シーサイドのビル群の西側には品川シーサイドアインス。
竣工間近の高層住宅。
この場合も、品川シーサイドの西側への拡大と考えた方がいいだろう。
さらに西側には、住友不動産品川ビルがある。品川シーサイドの最西端。
京浜急行の青物横丁駅も近い。
周りは、北品川(といっても品川駅の南にあるけど)、大井町の東側、大森、蒲田、(あるいはさらに川崎、鶴見かな)と広がる下町。
同じ下町でも、浅草、両国あたりの下町とは、雰囲気が違うというのがおもしろい。
(どう違うか、と言われても困るが)
その下町の中に、突然、海に浮き出た島のようにビル群が出現したのが品川シーサイドだ。
(2005年10月記)