シリーズ復活
大石田の中心街にはわずかな区間にも豪壮な蔵店や町屋造りの店舗、さらにはレトロな洋風店舗まで街路の両側に並び立ち、街歩きが楽しくなる。
今でこそ人通りが少ない(というよりは「稀」というべきか)が、かつての繁栄を偲ばせる。むろん、船運の衰退は既に明治に始まっているものの、現存の豪壮かつ瀟洒な建物の大半は明治から戦前までに建造されているから、昭和30年代以降の急速なクルマ社会の進展まではやはりかなり大いに賑わっていたことには変わりがなさそうである。
●写真説明「上左」最上川と模造の塀蔵(壁面に石垣と窓が描かれている。それゆえ“世界最長の壁画”と自讃されている)「上右」「下左」ともに蔵造り店舗「下右」懐かしい気分にさせられる町屋造りの民家
●このシリーズの①~⑤の記事は9月28日~10月4日に所収
●姉妹ブログ「島国ニッポンの山国から」を閲覧ください。少し硬派です。
大石田の中心街にはわずかな区間にも豪壮な蔵店や町屋造りの店舗、さらにはレトロな洋風店舗まで街路の両側に並び立ち、街歩きが楽しくなる。
今でこそ人通りが少ない(というよりは「稀」というべきか)が、かつての繁栄を偲ばせる。むろん、船運の衰退は既に明治に始まっているものの、現存の豪壮かつ瀟洒な建物の大半は明治から戦前までに建造されているから、昭和30年代以降の急速なクルマ社会の進展まではやはりかなり大いに賑わっていたことには変わりがなさそうである。
●写真説明「上左」最上川と模造の塀蔵(壁面に石垣と窓が描かれている。それゆえ“世界最長の壁画”と自讃されている)「上右」「下左」ともに蔵造り店舗「下右」懐かしい気分にさせられる町屋造りの民家
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