一昨日は山形市で私にとって山形市民全般に対しては言うまでもなく日本全体に問いかけしたいほどの社会的大事件が発生したので、そのことについて当ブログの記事にしようとも考えたが、所要で高畠町にでかけ、疲れも吹き飛んでしまうほどの「癒しの光景」に接したので、それを皆様に写真で紹介したい。
山形駅を発った頃は晴れ間と部厚い雲が複雑な斑(まだら)模様になって空を覆っていたが、高畠駅に近づいたら、列車の窓に雨が叩きつけるようになり、高畠駅に到着したらそれこそ駅の外に一歩でも出たらズブヌレになるほどの激しい雨が十数分ほど続いた。
でも、それからしばらくは概ね晴れ間がひろがっていたが、帰り道を歩いている頃には再び頭上には黒い雲が覆うようになり、振り返って黄金の稲穂のはるか遠方の丘陵地帯を見渡したら、そちらはいかにも激しい雨が降っている様子が見てとれた(写真)。
だから、いま歩いているこちらも土砂降りになるかと気が気でなかったが、もう一度背後の丘陵方向に振り返ってみたら、それこそ鮮やかな七色の虹が巨大な弧を描いていた。
さ~て、その虹の写真はどごさあるんだべ? ※写真をクリックすれば、その見事な虹を見られるよ。
※冒頭に述べた「大事件」については近日中に記事にします。
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