火力発電は二酸化炭素を大量に排出するからダメばかりでなく、化石燃料自体が資源として限界があり、原子力発電も安全性の上であまりにも不安が大きいとなれば、次にどのような発電が望ましいのかわからなくなる。
風力発電や太陽光発電とてそれほど効率的とは言えないし、もし、日本の国土が風車や太陽光パネルだらけになったら、それこそ日本の景観は見苦しくなる。
今日のニュースというか話題というか、どこか咲き始めの桜を自転車発電でライトアップするイベントが行われていたが、そういえば我が山形県酒田市でも日和山公園内に移築された古い灯台をも同じく自転車発電で点灯するというイベントがあったことを思い出した。むろん、一台の自転車の車輪だけではどちらの場合も到底無理である。
でも、もし自転車発電の効率化の研究を進めて、同じ原理の機器を家庭内で設置すれば、家庭電器をかなりの程度使用することができるようになりそうな気もする。
走らない自転車のペダルを漕ぐためにクルマでスポーツジムに通うというような無駄な努力をするヒマとお金があったら、似たような自転車型の機器を家庭内に置いて一日30分程度でも足や手で車輪を回して発電し、バッテリーに蓄電しておけば、幾分でも電力を賄えるようになるのではないか。
原子力の安全技術の開発に巨額の財政支出するよりは、自転車発電のような単純な発電原理の進化に努力する方が国のためになりそうな気がするのだが、どうであろうか。
風力発電や太陽光発電とてそれほど効率的とは言えないし、もし、日本の国土が風車や太陽光パネルだらけになったら、それこそ日本の景観は見苦しくなる。
今日のニュースというか話題というか、どこか咲き始めの桜を自転車発電でライトアップするイベントが行われていたが、そういえば我が山形県酒田市でも日和山公園内に移築された古い灯台をも同じく自転車発電で点灯するというイベントがあったことを思い出した。むろん、一台の自転車の車輪だけではどちらの場合も到底無理である。
でも、もし自転車発電の効率化の研究を進めて、同じ原理の機器を家庭内で設置すれば、家庭電器をかなりの程度使用することができるようになりそうな気もする。
走らない自転車のペダルを漕ぐためにクルマでスポーツジムに通うというような無駄な努力をするヒマとお金があったら、似たような自転車型の機器を家庭内に置いて一日30分程度でも足や手で車輪を回して発電し、バッテリーに蓄電しておけば、幾分でも電力を賄えるようになるのではないか。
原子力の安全技術の開発に巨額の財政支出するよりは、自転車発電のような単純な発電原理の進化に努力する方が国のためになりそうな気がするのだが、どうであろうか。