山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

炎天下、土蔵めぐりで又もクラックラ

2010-09-03 14:20:48 | 建物

 学生たち企画の土蔵めぐり「あるっくら」の第1回目は8月8日だから、まさに真夏の真っ盛り。猛暑なのは当然と考えていた。
 でも、「第2回目」の8月28日は第1回目の20日間も後のことだから、だいぶ暑さも和らいでいるだろうとタカをくくっていたが、それがどうしてどうして・・・・。
 その8月28日も第1回目と同じくらいの猛暑ぶりであった。
 だから「地上の地下室」のはずの今回訪れた5箇所の土蔵のほとんどはエアコンや扇風機なしでの入室は困難であった。
 この第2回目は前回が中心市街地のやや南部寄りであったのに対して幾分北寄りだが、市役所近くだから、中心市街地の中の中心部といえよう。
 ただでさえ人通りが多く、しかも土曜日なので、集団でぞろぞろ歩き廻っても「不審者集団」と思われる心配なしに歩くことができた。
 前回と同じく、暑さでクラックラ、豪奢な土蔵ばかりを見せつけられてもクラックラし通しであった。
 ◆写真説明(1)修復費用はかなり安価だったという2棟の再生土蔵 手前の棟は最近喫茶店として再スタート(2)外観(6)も華麗だが、内部も華麗な座敷蔵 ここで蔵主から当土蔵と周辺の歴史を聞く (3)江戸時代中期からの老舗酒蔵(酒造は廃業)の残った土蔵は仏蔵となっていた(4)かつての荷蔵はピアノの調べが似合う軽食と喫茶の店となっていた 市内でも再生土蔵として草分け的存在(5)漬物レストランの蔵座敷で昼食 冷やしライス(新ヒットメニュー?)を食べた(6)(2)の座敷蔵の外観 上下に窓が3つずつ計6つの窓で華麗な外観 ただしこの写真は4年前のもの この度内部に入れてシアワセ
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