2ヶ月前に東京にでかけたばかりだが、またまた首都圏に出向くことになった。
でも、JRから降りて最初に訪れた所が何とまあ、いきなりヨーロッパ調の華やかな建物なのだが、玄関前の銅像のお方はチョンマゲ姿でこそないものの風貌はあくまで和風。なにやらハイカラな外観の建物とはいささか不釣合いの感がないでもない。
でも、このお方こそ「天は人の上に・・・」とのたまわれたお方。
だが、この古典的洋風建造物の設計者ではない。
なんと2人の設計者のうちの1人ははヤマガダズン(山形人)であった。
その名は中条精一郎。そう、山形県米沢市の出身だが、現在文翔館と称する山形の文化的シンボル旧山形県庁舎の設計監理者(直接の設計は田原新之助)である。
天はまさに中条らを通してこの慶応義塾の図書館を建造したのである。
※ 山形の旧県庁舎については下記URLをクリックによりご覧あれ。
http://blog.goo.ne.jp/rekishi-huukei/d/20080516
でも、JRから降りて最初に訪れた所が何とまあ、いきなりヨーロッパ調の華やかな建物なのだが、玄関前の銅像のお方はチョンマゲ姿でこそないものの風貌はあくまで和風。なにやらハイカラな外観の建物とはいささか不釣合いの感がないでもない。
でも、このお方こそ「天は人の上に・・・」とのたまわれたお方。
だが、この古典的洋風建造物の設計者ではない。
なんと2人の設計者のうちの1人ははヤマガダズン(山形人)であった。
その名は中条精一郎。そう、山形県米沢市の出身だが、現在文翔館と称する山形の文化的シンボル旧山形県庁舎の設計監理者(直接の設計は田原新之助)である。
天はまさに中条らを通してこの慶応義塾の図書館を建造したのである。
※ 山形の旧県庁舎については下記URLをクリックによりご覧あれ。
http://blog.goo.ne.jp/rekishi-huukei/d/20080516