山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

母なる川の港町、大石田の街歩き ⑪最終

2008-10-25 23:40:05 | 建物
 かつては母なる川最上川の最大の港町として栄えた大石田の街歩きのシリーズの第1回は9月28日であったが、今回でいよいよ最終となった。
 今日は既に10月も下旬。まもなく11月となり、冬の準備にとりかかることになる。ああ、今度の冬はどんな冬になるのだろうか、と、堤防への登り口の前で安眠していたのを妨げられた猫も気にしている頃であろう。
 地球温暖化の中の冬は暖冬小雪か、逆に海水の異常高温に伴う水蒸気の異常発生による豪雪のどちらかになりそうだ。

●写真「上左」斎藤茂吉が戦後滞在した聴禽書屋(前回にも写真掲載)の2階 彼はここから大石田の四季を眺めたであろう。無論豪雪の景色も 「上右」9月の大石田の蔵造りの店 「下左」一昨年の冬の大石田 「下右」三階建てになる理由がわかる豪雪
「真ん中」堤防への登り口でゴロ寝していた猫

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