山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

はるばる来たぜ、萩 ⑤

2008-06-14 17:49:26 | Weblog

 萩の観光は前日の夕方に伊藤博文旧宅などを訪ね、そして4月24日の午前のみだったので、萩の街のことを多く語ることはできない。(伊藤旧宅の後、萩在住の知人の案内で中心街近くの新興商業ゾーンを案内していただいたが、中心街なのに車で溢れかえり歴史ゾーンとは対照的で、吉田松陰がすっかりアメリカ風文化に汚染されている現代の萩の姿を見たら何と語るであろうか?)
 やはり最低3日間ほどは必要でないかと思われた。
写真説明 ①武士専門の医院? ②「泊まれ」の表示がなければ世界遺産の景観 ③先ほど訪れた菊屋の真向かい これはいかにも町屋らしい造り ④菊屋の庭園 上級武士宅を上回る豪勢さ ⑤⑥⑦⑧⑨いずれも武家屋敷の街路景観(ここにも大活躍の貸し自転車君のお姿が) → クリックで写真拡大
 いよいよ萩にお別れ。長門市仙崎に向かう。

 岩手宮城内陸地震見舞御礼 今日6月14日の地震では山形県内もだいぶ揺れた。山形市の周辺部は多くが震度4。でも市内だけは震度3。それでも実感としては震度4に思えた。幸いなことに人的被害は山形市および周辺部ではゼロ。写真の電柱や銅像もかなり以前から危なっかしい状態なのに、少々の地震にはモノともしないで今日も無事そのものであった。ピサの斜塔の原理が働いているのかも・・・。真ん中は、直江兼続が率いる上杉軍との戦闘に出陣する山形城主最上義光の騎馬像 来年のNHK大河ドラマで再現の可能性大
コメント
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