3日前には超幸福な猫を紹介したが、今日はかなり惨めな猫たちを記事にしたい。
近くの城跡公園にでかけたら、ベンチに数匹の野良猫が休んでいた。
周囲は凍結した積雪があるのに、ベンチだけには雪がなく、それ幸いにと彼らは互いに体を温めあっていた。この写真には6匹が収まっているが、うち4匹は黒猫であり、雪の上を歩いている黒猫はこちらを睨んでいる。
他の近くのベンチにも数匹の猫が休んでいるから、この広大な公園には全部で何匹ノラ君たちが生息しているのだろうか。
確か夏の頃には可愛い子ネコたちがうようよしていたが、こんなにたくましく“成長”したのに感心したくもなるが、称賛ばかりしてはいられない。これからますます寒さが厳しくなるのだから、彼らのうち春まで生きながらえられる者は何匹なのか案じられる。
同じ思いをしている市民は他にも居るようで、ベンチの下には餌のトレイが置かれている。だが、動物愛護精神と公園愛護精神とは相反するようで、野良猫を可愛がるのは構わないが、公園を汚すのは公徳心に反するとされるのだから、「心が清い」とはいかなるものなのかわからなくなる。
近くの城跡公園にでかけたら、ベンチに数匹の野良猫が休んでいた。
周囲は凍結した積雪があるのに、ベンチだけには雪がなく、それ幸いにと彼らは互いに体を温めあっていた。この写真には6匹が収まっているが、うち4匹は黒猫であり、雪の上を歩いている黒猫はこちらを睨んでいる。
他の近くのベンチにも数匹の猫が休んでいるから、この広大な公園には全部で何匹ノラ君たちが生息しているのだろうか。
確か夏の頃には可愛い子ネコたちがうようよしていたが、こんなにたくましく“成長”したのに感心したくもなるが、称賛ばかりしてはいられない。これからますます寒さが厳しくなるのだから、彼らのうち春まで生きながらえられる者は何匹なのか案じられる。
同じ思いをしている市民は他にも居るようで、ベンチの下には餌のトレイが置かれている。だが、動物愛護精神と公園愛護精神とは相反するようで、野良猫を可愛がるのは構わないが、公園を汚すのは公徳心に反するとされるのだから、「心が清い」とはいかなるものなのかわからなくなる。