小さな町でやっと見つけた、これぞ懐かしき「街角」の風情!
数日ぶりに左沢の記事を復活させた。
“大都会”山形市内では懐かしい“街角のお店”を感じさせる建物が激減しているが、左沢を訪れてまさに文字通りの“街角”の風情を体感することができた。
かつて中心市街地の角地の店舗は目立ちやすいゆえに街のシンボル的な地位を占め、多くの客が訪れたものだが、近年山形市内では角地の店舗はクルマ社会の進展にさらされて、駐車スペースがとりにくいということで客足が激減しながら、固定資産税は高額のまま。だから角地の店舗は衰微、老朽化、閉店、解体の憂き目にあいながら別の素敵な建物が建つことは稀であり、多くが更地のままだったり、無粋な貸し駐車場と化している。
こうして多くの角地から“街角”の風情が失われているから、この小さな町で立派な“街角景観”を見い出したことは感激である。
※ 写真はいずれも昨年3月撮影。それゆえ屋根に残雪が見える。上の2つの建物は角地にはないが、下の写真はまさに左沢の中心部の十字路に面している。
数日ぶりに左沢の記事を復活させた。
“大都会”山形市内では懐かしい“街角のお店”を感じさせる建物が激減しているが、左沢を訪れてまさに文字通りの“街角”の風情を体感することができた。
かつて中心市街地の角地の店舗は目立ちやすいゆえに街のシンボル的な地位を占め、多くの客が訪れたものだが、近年山形市内では角地の店舗はクルマ社会の進展にさらされて、駐車スペースがとりにくいということで客足が激減しながら、固定資産税は高額のまま。だから角地の店舗は衰微、老朽化、閉店、解体の憂き目にあいながら別の素敵な建物が建つことは稀であり、多くが更地のままだったり、無粋な貸し駐車場と化している。
こうして多くの角地から“街角”の風情が失われているから、この小さな町で立派な“街角景観”を見い出したことは感激である。
※ 写真はいずれも昨年3月撮影。それゆえ屋根に残雪が見える。上の2つの建物は角地にはないが、下の写真はまさに左沢の中心部の十字路に面している。