『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

12月26日

2007年12月26日 17時33分25秒 | Weblog

中3は正念場の高田高校5教科。
さすがに鈴鹿とは違い郁の英語は正答率50%に下降。
まあ得意な社会で70%あたりを叩いているが・・・。
問題は理科と数学やねえ。
国語は今夜の里恵の授業で実施。

今夜の高校生の英語は駿台模試のパック問題。
これもまた軽い、・・・軽すぎる。
やはりこの次期、受験生に自信をつけさせようとの魂胆かいな。
果たしてどうなるやら・・・。

そして和輝(農林2年)はアキラがマンツーマンで現代文を講義。
隼人の授業ではなかなかいい点数を叩いているが、果たして真の実力なのかどうか・・・懐疑のなか、真ん中の部屋で授業が始まる。

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12月25日

2007年12月25日 15時51分40秒 | Weblog

クリスマスではあるが奥さんと銀行回り。
どこの銀行も人が溢れてパシリの俺はエスティマ内でテレビを見て過ごす。
必要以上に時間がかかり塾に戻ると中3は粛々と勉強している。
去年の鈴鹿高校の問題である。
今日から初めてマークシートを使用。
果たして出来はいかばかりか。

慎也相手にマンツーマンで地理の解説。
2005年度のセンターだが、60点少々か。
土曜日に祐が80点以上を叩いている、まあ奈々子は順当な点数、調子の悪い松井秀喜の打率くらいだ。
慎也と祐には地理頭があるかな・・・1月の全国統一模試で少なくとも偏差値60は欲しい。
次回は2005年度のセンター追試。

鈴鹿高校の採点が始まる。
英語の問題数は39だ。
由梨佳がミス1、里歩がミス6。
由梨佳は順当、里歩は少しミスが多すぎる。
亜里がミス2、鈴鹿高専の悪夢を払拭できたかな?
そして郁がやっとミス14・・・正答率70%弱、それでも地道に英単語の試験をやり続けてやっとここまで来た。
肝心の悠佑がミス9・・・首の皮二枚くらいか。

昨夜のクリスマス・パーティの冒頭、乾杯の挨拶で俺は言った。
「今日のブログを各自読んでおくように」と。
その効果が意外なかたちで出てきた。
悠佑に対して言った言葉、「これから毎日1枚でも2枚でも英単語のプリントをやるように」に反応した生徒が出た。
郁と亜里だ。
今日も昨日までと同じように英単語のプリントを持ってきては言った、「英単語の試験をお願いします」
・・・まだまだ伸びる。
そして昼は塾を休んでいた梨紗が姿を見せた。
「鈴鹿高校の英語のミスは?」
「1です」
思えば育進社主催の全国模試で偏差値40あたりを低迷していた梨紗がよくここまで来た。
確かに女の子連中は仕上がりつつある。
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12月24日

2007年12月24日 17時38分36秒 | Weblog

昨夜は深夜にユタカ(7期生・M銀行)降臨。
摩訶不思議な怪我から癒えた甚ちゃんが居合わせてさっそく飲み会が始まる。
アキラが買い出しに走る。
ご父兄から頂いた日本酒は瞬く間になくなった。
人の親になってもユタカの勢いは止まらない。
高らかに次期頭取賞獲得を宣言。


征希(4期生)の治療日。
違和感ある右足の痛みもひいたようだ。
ここ最近の激務、つまりは座りっぱなしが原因と思われる腰痛もまた霧散した。
オーストラリア帰りのカイロプラクティク・ドクター、一層自信を増したように思える。
ユタカと征希、今が旬やねえ。

悠佑が女の子たちに背中を押されるかたちで英単語のプリントに臨む。
どうやら女の子たちが悠佑にメールを送ったとか・・・「みんな、試験終わったよ」
きっついプレスだ。
その悠佑の完成度は今イチ、それでも90%以上の正答率で次から次へと答えていく。
一挙に6枚、1枚で180単語だから合計1080単語になる。
よく頑張った。
しかし肝心なのはこれからなのだ。
このリズムを絶やさないこと。
必ず試験日まで綿綿と一日1枚以上のペースで続けていくことだ。

実は今回のクリスマス・ネタはいかに悠佑を追いつめるかが目的だった。
なかなか英語にどっぷり浸かる覚悟がもてない悠佑。
このような状況、クリスマスまでに全員が覚えなければパーティは中止・・・こんなプレッシャーをかけてまでも英単語を仕上げることができなかったら、・・・鈴鹿高専の目はなかった。
いみじくもかつて某塾で教室長まで務めた甚ちゃんも昨夜言ってたっけ、「鈴鹿高専は英語ができない生徒は受かりませんよ」
今回の英単語の試験で悠佑の合格可能性が繋がった。
首の皮一枚か、二枚か・・・それは分からない。
しかし繋がったことは事実だ。
もし鈴鹿高専に合格したなら、悠佑は少々きつい今年の中3の女の子たちに感謝するべきなのだ。

そんなきっつい女の子たちを6人、エスティマに乗せてクリスマス・イヴの街を走る。
百円ショップとプライス・カットの巡礼。
ケーキあたりでお茶を濁すのかと思いきや、なかなかのイヴェントになりそうだ。
なんとメニューはシチューと焼きそば!
おいおいおい、今までろくに料理したことがない小娘たちだ。
それがなんと自分たちの分はもとより高3の先輩たちや中2の後輩のぶんまで準備するとか・・・。
しかし俺もまた最悪の状況を想定、プライスカットで豆腐用の刻みネギとおでん鍋を購入。
受験用語で言うならば「滑り止め」だ。

午後6時、真ん中の部屋から鼻腔をくすぐる匂いが漂ってくる。
聞けば郁、両親が共働きなので小学校の頃から夕食をつくっていたとか。
包丁の扱いに慣れた生徒は立体の切り取りの問題は得意だ・・・そんな俺の信念は今日、いともたやすく崩れた。
真ん中の部屋で絶叫が響く。
「どないした」と俺。
「先生、シチューの素を買うの忘れてました!」と真奈。
メインディッシュがシチューのはずなのに・・・大騒ぎである。

亜里が叫ぶ、「れい先輩! ガスコンロ、火がつかないんです」
見れば内包されたコンロが装着されていない。
あんたら、ガスコンロの使い方も初遭遇かいな。

由梨佳が慣れない手つきで缶切りを使っている。
くぐもった叫び声。
「顔にかかったか?」
「かかってないです!」

中1の玄太と健がやって来る。
「にぎやかですね」
「まあな、・・・あんたが帰るまでに料理ができたらご相伴させてもらえばいい。しかし、いつできることやら・・・日付が変わるかもしれない」

里歩が走ってくる、「先生、計量カップありますか」
「ウチの塾にそんなのあるはずがない」とれい。
「じゃあどうすればいいですか」
「ウチの塾は伝統的に勘だよ」と俺。
メッセンジャー・里歩、ご丁寧に真ん中の部屋で叫んでいる、「勘だって!」

午後6時半、国語担当の里恵(7期生)登場。
これで交錯する戦線はひとまず小康状態を迎えるはずだが・・・。
それでもここまで聞こえる梨紗の声、「そっちやない、こっち!」
さすが体育会系である。

午後8時近くとなり、今日の全貌が姿を見せ始める。
クリームシチュー
焼きそば
餃子
卵焼き(余った卵で里恵の手作り)
ホットケーキ
そして製作責任者・郁のプロデゥースによるクリスマス・ケーキ。

中2ではあいとこなつが姿を見せる。
あいは家で簡単な料理ならちょくちょくつくっている。
となると来年の危険牌はこなつ。
「こなつ、あんた料理できるの」
「簡単なものなら・・・」
その言葉を信じるしかない。
これからの1年、鍛錬されたし。

午後8時過ぎ、アキラのピックアップで甚ちゃんがやって来る。
俺はさっそく甚ちゃんに杯を渡して飲み始める。
そこへ真ん中の部屋から郁と梨紗が登場。
郁の手には見事なフルーツケーキ!
甚ちゃんとアキラから感嘆のため息がもれる。
「先生、がんばったよ!」と郁、満面の笑み。
「あれだけのスキルがありながら、立体図形できないんですか」
アキラが俺にそっと尋ねる。
手作りのフルーチェが足らないと買出しに走った里歩と真奈が帰還次第、今年のクリスマス・パーティが始まる。

グループは2つに分かれる。
里恵組と高校生組である。
里恵組は水曜日の受講組だ。
中3の女子に中2のあいとこなつが加わる。
高校生組はなぜか高2の瞭が仕切っている。
さっき陵が弟の玄太に言ってたっけ、「塾では話しかけるな」
その玄太や健はいつしか姿を消している。
瞭に慎也と祐が顔を揃えている。
そんな高2の3人に健介と春華と佳央理の高3が、そして年長さんのれいが従っている。
それ以外のメンバー、いつしか姿がない。
このあたりが問題なんたろな。

午後11時、撤収が始まる。
甚ちゃんの大音響である、「こら! 中学生、後かたづけするぞ!」
俺は高2をまわって、「はいはいはい、みんなで後かたづけでっせ」
瞭や慎也や祐がよたよたしている。
来年が思いやられる。
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12月23日

2007年12月23日 22時09分50秒 | Weblog

忙しくて死にそうです。
そんな俺を見かねてか、アキラが帰ってきました。
しかし英単語の試験に関してはやはり俺がするしかない。
まだまだ一日が終わる気配はない。
ちなみに今日はメシを食ってへんで。


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12月22日

2007年12月22日 20時20分01秒 | Weblog

和輝(農林2年)の昨夜の現代文は100点中51点・・・平均はあるそうな。
祐(津高2年)の92点はともかく、早稲田慶応で勝負を賭ける予定の理恵(津高2年)が61点だ。
なんとか国語なら勝負できそうなだ、これで俺は指をひとつ折る。
残りは日本史と英語と古典。
果たしてふたつ目の指を折るのはいつになるのか・・・来年の夏までにふたつ目が折れたら、和輝は必ず合格する。


朝から英単語の試験が続く。
諮問形式なので俺がするしかない。
高校生に頼もうとも考えたが発音の点で不安がある。
その合間を縫うように、高校生の英単語を打ち続ける・・・死ぬよ、ほんま。
今日から始まる高校生の地理の授業の準備もある。
すべてを俺が背負い込もうとするから首を絞めることになるのだが・・・。

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