中2の白子から密航者の貴裕が前のなかをやって来た。近鉄で久居まで電車、駅からは歩きだ。電話すればいい・・・忙しかったら申し訳ないが断る、しかし暇だったら迎えには行く。そういう意味での甘えは優希(高田Ⅱ類1年)もそうだが、最近の生徒はあまりしない。まあ、俺の運転技術に不安があるかもしれないが・・・。
「先生、学年順位上がりました」と貴裕。「良かったねえ、ところで白子中はどんだけおるんよ」 「33o名くらいです」 「330名! 多いな」 「三重県で一番多いみたいです」 「で、クラスはどんだけや」 「10クラスです」 「すごいね・・・で、前の中間の順位は222番です」 「ゾロ目で親の総取りか、・・・で今回は?」 「156番です」 「・・・70番ほど上がったか、まあ良かった・・・けど、第一期症状。手を抜くとすぐに落ちる、あんまし本気にせんこっちゃな」
さっそく不定詞に入る。この範囲はニュー・クラウンのレッスン5・・・2学期の中間試験に入るかどうか微妙なところだが、不定詞が中学英語の背骨だと思っている。委細関係なく夏休みに潰す。
そしてその同じプリントを、実力テスト開けの中3の光亮も教室の片隅でやっている。
中2の白子中からの密航者の登場で中2の中学は多士済々・・・久居中・久居東・嬉野・橋北・南郊・松阪西・・・中勢地区の南北50kmから塾に来てるわけだ。そして、この夏には西橋内から密航者が来る予定。
中2は華やかなんやけどな、中1と中3のバランスが悪い。どっかに発展途上を目指す生徒さん、おりまへんか?
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