『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

竜太、遂に170点!

2009年06月22日 23時26分38秒 | 大学受験
毎週末にセンターマークの英語の試験。
高校の宿題や試験の兼ね合いもあり、土日の自分の都合にいい時間に解く。
採点は各自に任せる。
解説は日曜日の夜から始まり、週末にかけて少しずつ解説していく。
問題を解説した後はその範囲の英単語のプリントを渡し、発音とアクセントを説明。
1回の試験で英単語のプリントは3枚。
その3枚を一週間かけて覚えてもらう。
これがウチのセンター英語の授業形式。
自慢じゃないが、このメソッドを忠実になぞっていけば、高3なら半年でセンター150点は確実にいく。
高1ならばその年のセンター平均点までは確実に取れる。
今までも高1の1月段階でセンター試験平均点以上を叩いた奴はたくさんいる。
今年の高1でこの授業に参加しているのは、あいとこなつ(ともに津高)。
しかし、最近では高校の数学の宿題に振り回されぎみ。
津高生の文系志望が津高お得意のレールに乗ったら浪人覚悟。
手を抜けばいいのに・・・。

さて先週末実施の試験は今年度のZ会パック問題の英語。
瞭(名古屋大学工学部航空1年)が173点だった試験だ。
竜太(浪人)が遂に170点。
さつき(津高3年)が160点。
そして香保(松阪高校2年)が144点。
他の高3は期末試験の勉強で今回はパス。
竜太が春に密航してきた当時、個人情報露出ぎみのこのブログでも英語センターマークの点数には触れていない。
ブログに書くと竜太が落ち込むと本気で心配したのだ。
今ならば許されるだろう・・・デビュー戦は70点である。
次も70点台。
100点に乗せるのに一苦労、ひと月ほどかかっている。
そんな竜太が三ヶ月かけ、遂に170点まで辿り付いた。
「なんや、俺って英語が得意になってきたような気がする」と試験後の余裕のコメントは竜太。
「そりゃ結構」
「駿台で浪人してた時はずっと苦手意識が抜けんかったけどな」
「こと、センター英語だけを教えさせたら、俺にかなう奴はいないと本気で思てるで。だから、俺も褒めてくれや」
「ハハハ、心の底から褒めますよ」
これで地理と英語の目算は立った。
しかし竜太の「約束の地」、まだまだ遠い。
なにしろ今年から始めた教科が2教科もある。
倫理と地学だ。
まずは倫理を潰す。
そして正念場の夏休みで地学だ。
そこさえしのげば、9月には神崎川を越えるはず・・・。

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ちなみに神崎川とは大阪府と兵庫県の県境にある川です。

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