今年ウチで最も勉強が苦手な生徒が受けるともあって気負ったのか、塾を少しばかり早く出てしまう。
悠人の家の郵便受けにプリントを突っ込む。
近くに鰻屋『伊勢津』がある。
しかし暖簾はない、張り紙がある・・・車を止める。
どうやら店主の健康状態が思わしくなく、しばらく店を閉めるそうな。
邦博(4期生・外資系)がここの鰻を絶賛していたのを思い出す。
征希(4期生・カイロプラクティク)は、鰻を斜めに切るのは邪道だと言ってたっけ。
1時間も前にメッセ・ウイングに到着。
仕方なくエスティマの中で面積図で解ける問題をなぞってみる。
式が掛け算になる問題は面積図で解けるわけだ。
小4の男の子はつるかめ算で当たり前のように面積図を使った。
慣れた仕草だった・・・しかし肝心なのは、なぜ面積図を使うか?
このあたりの理解はまだのようだ。
まずはつるかめ算。
距離(速さ×時間)
濃度(割合×質量)
仕事(割合×日数)
・・・
メッセ・ウイングの待合では中学の先生たちがくつろいでいる。
俺は壁にもたれ、西大和学園の問題を解いている。
午後3時半頃、砂保が待ち合わせ場所にやって来る。
エンジンをかける。
塾に戻る前に『コスモス』に寄り、特売とやらの鶏の手羽元を買い込む。
出発する前にピエンローを作っておいた。
今頃はなくなっているはず。
夕方に作るとなると鶏肉が足らなくなるはずだった。
しかし、鶏肉のパックだけでレジを通り抜けるのはなかなかに恥ずかしい。
ピエンローを作りながら、これを打っています。
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