『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

大安寺れいめい塾

2013年08月05日 00時44分21秒 | Weblog

・・・と塾名を変更。岡山れいめい塾では、塾生たち自身がピンと来ないようで、政令指定都市にもなった岡山市、さすがに広い。その広さゆえに、漠然とした岡山という地名が、自分たちが解き続けたプリントの山のリアルさにそぐわなかったらしい。

ともあれ、大安寺れいめいは岡山市の大安寺にある。近くで栽培されている桃は岡山白桃とは別格とされ、清水白桃という名称で有名。塾頭からお歳暮代わりに頂く。

まず大輔と平がいる。そして平の横には健太郎、俺が岡山で初めて面談したのが健太郎のお母さんだった。面談では教育にかかる経費についてしか話さなかった。端的に言えば・・・親は息子の将来に期待を託し、塾代などの教育費を投資する。その投資の成果は翌年の実績となって表される。高い月謝を志望大学に合格すれば安いと感じることができ、反対に志望大学に落ちた場合は、その過程でいろんなことを学んだとしても所詮はドブに捨てたことと同じ。

岡山の学習塾関係者は一切金銭のことは話さないという。唯一自塾がいかに安いかとのプレゼンはしつこいほどだそうで、教育費は高いのが当然、肝心なのはそれをいかに生かすかという論陣を張る俺に好感を持ったそうな。ところが息子はフェンシングで県大会有数の猛者でもあり、その当時はフェンシンフに没頭。数年後の入試はフェンシングを利用してとの戦略だったそうな・・・。

で、その息子こと健太郎・・・クラブが終えた翌日から姿を見せているとのこと。成績はほぼ壊滅的だとか。それでも地元の岡山大学を攻略する秘策を練っている。

その横には・・・「あれ、こいつ、もしかして・・・」と思った塾関係者が多かったことと思う。ご察しの通りに仁志(13期生・ミズノ)。たまたま俺が岡山に入った日に岡山出張だったとかで、仕事が終わってから呼び出した。

俺が授業をしている間に岡山駅まで塾頭が迎えに行く。授業をしていた俺、ふと気付くと横に仁志・・・12年ぶりに聞く俺の授業だ。

授業が終わってから『喜怒哀楽』で飲む。最終の新幹線に飛び乗るまでの1時間弱、飲んでは食ってで今の生活を話した。

仁志は元気でやっている・・・本当に良かった。鬱からの脱出・・・これで二人目、俺をいれると3人目だが。

最終の新幹線で名古屋の自宅に戻り、翌日の午前11時には埼玉県にいなければならないとのフットワーク。「心安らかに仕事をするのが夢だったのに、どうしてこんな毎日になるんでしょうね」 これには笑ってしまった。そりゃ、運命さ。

仁志が去ってしばらくしてから塾頭の携帯にメール、無事に新幹線に乗れたことと食事のお礼が書かれていた・・・「やっぱり、できる営業マンやで」と塾頭。思えば、大安寺れいめい塾塾頭がウチの塾で教えた1年目の生徒なのだ。

その仁志、大安寺れいめい塾を見て一言・・・「この塾ってウチの塾の古い塾に似てますよね」 これは大いに受けた、言われてみれば確かにその通りだ。

 

古い塾に例えられた大安寺れいめい塾のニューカマーがお嬢チャンたち。名前は聞いたが忘れてしまった。困ったことによくできる。二人とも偏差値70以上を叩いている。ただ、浪人の千覚だっけ・・・構文は取れるが、記述がなっていない。「自分が書いた内容が中学生にでも分かるようなレベルの日本語にすること。アンタの書く日本語は抽象的なタームに満ちている。咀嚼して単語レベルが均一な文章にすることやな。参考書としては、桐原出版のスーパーゼミ『英文解釈の技術100』あたりがいい」

そして最後となるお嬢チャン、現役・・・よくできる。英語の授業よりは地理の授業をしてほしかったようだ。時間がなくて、そして仁志と飲むこともあり地理の授業ができなかった。また、改めてやね。

 

女の子たちは一応、夏休みだけということになっている。となると授業はあと3回か4回・・・授業を組み立てる必要があると思っていたら、奥さん。「なるべく9月からも続けてあげてねって言っておいたわ」

奥さんグッジャブ・・・なんやけど、肝心のウチの生徒には言わへんよな。

 

呉花火大会の日に開催される橋本ドクターの「大人も子供も楽しもう」・・・名称はないが、コンセプトはそんな感じ。その会は今年のドクターの挨拶のなかで「ゆる~い飲み会」と揶揄されることになるが言い得て妙。その飲み会に大安寺れいめい塾塾頭も参加する予定だったが直前にいろいろあり断念。その名代といっては貫禄がないが、去年の大安寺れいめい塾の1期生の秀隆(広島修道大学法学部1年)が広島の友達を従えて登場のサプライズ。

俺のすぐ右が秀隆だが、痩せたようだが、独特の雰囲気は10m先からでも分かる・・・大学生活を通して、さらなる進化をお願いしたい。次に会うときを楽しみにしているからな。

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1 コメント

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ありがとうございました! (仁志)
2013-08-05 07:55:56
先日は本当にありがとうございました。
元気な姿をお見せすることができて良かったです!

大安寺れいめい塾は、どこが懐かしい匂いがしました。
ここで学ぶ生徒さん、特に男連中の平と大輔、健太郎には是非とも頑張って欲しいです!
来春に合格祝いができればいいですね。

また岡山出張の際はご連絡させていただきます!
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