兵庫の山奥の生徒の数学の問題・・・関西大学の過去問、軌跡の問題が確信を持てない。解くには解いたが、誘導問題に合わせて解いたわけではない。それなりの解き方があるかもしれない。そのためにゴミを捨てに行ったついでに「サークル・K」に寄る。ゴミはマージャン専用卓の梱包である。廊下が通れなくて困るのだ。そして「サークル・K」で娘のれい(17期生・三重大学教育学部3年)に会い、俺の解き方でいいかどうか尋ねる・・・「私もそう解くけどな」 老いては子に従えって忌まわしき諺があったよな。
そして中3の試験の結果が出てくる。
午後には和沙と大貴と光亮の3人の成績が出揃う。和沙が342点、大貴が324点、光亮が336点・・・3年前の生徒と摺合せ・・・あい(津高3年)が407点、こなつ(津高3年)が369点だ。
こなつが2学期から成績が上昇し、いつしか久居中で学年順位1番を取ることになるが、この時期はそれほど怖い点数を取っていない。しかし369点で津高で横綱勝負をしている。それを踏まえて考えるならば、この3人それほど悪くはない。むしろ褒めてもいい成績か。
数日前からか、今年の中3の成績を眺める大学生や社会人たちは驚嘆の眼差し・・・「えらく点数が上がってきましたね」
少し前までは500点満点の模試なら200点から250点あたりをうろうろしていた面々である。ここにきてやっと普通、やっとそれなりの高校を視野に入れることができるようになってきた。
しかしやね、中3の成績表を見た連中はこぞって中3の頑張りを褒める。そして誰も指導者たる俺の采配ぶりを称える奴はいない。オマエラの目は節穴か、俺だからこそここまで来た・・・誰も言わない以上は俺が言うしかない。
誰も言ってくれないんだも。
ま、所詮自己満足ですがね^^