高3にこの夏に導入する教材について話す。
まだ、具体的にどう使うのかがイメージできないでいるが、今の高校生のほうが俺よりはるかに順応できる素養はあるはず・・・
ここ数日濃厚接触者も出てきて、静かになった教室で泰紀(32期生・三重大学工学部1年)の数学の授業が始まる。
俺は2階へ・・・高1の英語と古典の授業。ただ、ここ2週間ほどは英語にどっぷりだが。
津東の英文法の宿題を見ると・・・おいおいおい、仮定法があるやん。慌てて仮定法の説明の準備。さらに津高の英文法の宿題を見ると、不定詞に動名詞、さらに今日実施予定の分詞、あげく接続詞に関係詞、打ち止めが仮定法。教えてもいないのにこんな広範囲の宿題をよく出したよな・・・
全統の点数が出揃う。トップは悠人(津1年)の180点中152点、これでリスニングの点数が加わると偏差値は65あたりか。次は連太郎、こっちはなんとか100点を越えたあたり・・・文法問題が課題やなあ。あとは厳しい。この夏にどこまで底上げを図れるか。
授業が終わると「菜穂(30期生・金沢大学法学部4年)ちゃんから連絡あったわよ」と奥さん。連絡すると2社から内定を頂いたとかで、明日が締め切りだとか・・・それぞれの会社のメリット・デメリットも聞いてはいくが、さすがに今日の明日。即断できる材料もなく、時間が過ぎていく。諮問試験に来てくれた高3、ゴメンね。
隣では大西君の授業が始まっている。
いろいろ言ってはみたが、やはり最後は菜穂が決める問題。菜穂にとって今日は長い夜になるやろねえ。
明日は朝から治療院です。午後2時には戻ります。