いたるところで夏への準備

優里（30期生・三重大学教育学部４年）の授業は中１。

優里の授業は来週の火曜日が最後で、それ以降の２週間は休みです。大学４年間の総決算となる教職試験です。

高校生の部屋では大悟（三重大学医学部５年）の華音の物理と数学。

期末試験の物理が86点だったとか、良かったねえ。

俺は日本史の授業。前回に引き続き、戦後の10年間を新たに作ったプリントで繰り返す。

地理の仕上がりはいいので夏休みは課題だけ出して、地理の授業は休むつもりだ。いっぽうで日本史のほうの仕上がりはまだまだ、去年よりは仕上がってるがそれでも覚えることは無数にある。地理とは逆に夏は回数を増やさないとやばいと考えている。夏にしようと考えてるのは週に２回、関西私大の過去問。それを解けるようにするには夏に入るまでに沖縄返還までは終わっておきたい。

ちなみに凛太朗（33期生・近畿大学１年）、夏休みに帰省するなら日本史の授業をしてくれるとありがたいけどな。過去の問題・・・たぶん、あんたが解いた問題やと思うけど、それを解説する授業や。

夏の化け物は大歓迎

昨夜の最後の授業・・・中３の国語と英語の解説。

今年は国語に爆弾を抱えている生徒が二人いるからねえ・・・丁寧に解説しなくっちゃ。でも嬉しい誤算、ノーマークだった泰河が国語でミス１の96点。中間や期末の国語では大した点数を叩いていない。素でいいタイプか？　次回の国語が待たれる。

やはり夏はおもしろい、思わぬ化け物が出てくるよ。

朝からお袋の年命日にお坊さんに持って帰っていただくものを調達に津イオンへ。すごい車やねえ。俺は車で夜の日本史と英語の予習。

高校生の空間・・・高３でも化け物が出てくるといいなあ。

今しがた彩椰（セントヨゼフ６年制４年）が木曜日の英語を解き終わる。悠人（津１年）を除いて80点中52点でトップ、次が幸太朗で44点、さらに連太郎で37点。

英単語の諮問試験を必ずするように。

夏への布石

夏叶が明日、誕生日だから休みたいと言うので今日のうちに明日のぶん、昨日泰紀（32期生・三重大学工学部１年）が教えた一次方程式の次を説明。

華音（三重６年制４年）、地理が思ったほど良くなかったと嘆くが70点・・・前日に１日教えただけで70点なら上出来だと思うが、お嬢様はそうは納得できないようで・・・

その割には見事なVサイン決めてますな。

高校生の部屋では寺岡（三重大学医学部３年）の授業。

今日から車でえ御帰還ですわ。

２階では雅樹（31期生・名古屋大学工学部２年）の高１数学。

授業後に夏休みだけ高１に特別授業を入れてくれるようにと頼む。テーマは・・・ない。なにせ高１からリクエストが来ないからだ。

高１はそれぞれが己の１学期の数学をあぶり出すように・・・何を今すべきなのか、予習か、復習か、あるいは全統対策か。自分の夢を実現するために、一人一人の意見を聞いてみたい。

高３には内山先生に無理を言って木曜日の午後１時から２時までの１時間を確保した。テーマは遼大（津３年）からのリクエスト・・・物理の力学、難度高め。今月21日の木曜日からスタートする予定。