今日の中1は一次方程式の計算・・・2学期の予習だ。
だんだんと泰紀(32期生・三重大学工学部1年)も慣れてきたようで。
中3は33期生の育伸社模試に入っている。俺は中学生を泰紀に任せて2階へ。
高1の授業。今日は英語ばっかり・・・2019年度の全統模試の2~4番。これがひどい。5~3週間前の授業の復習を全くしていない。唯一、華奈(高田6年制4年)だけが点数を上げてきたのが収穫か。
2階で勉強している沙羅(高田6年制6年)が3階へ。「今日は大西先生の授業はあるのか」 「あります」 「プリントは」 「届いてます」 「凄いな・・・この程度で凄いと思えるんだよなあ」
・・・ということで大西君の授業。高3の古典単語のあまりのできなさにプリントを送ってきたようだ。
大西君と俺と同じかな、たぶん砂を噛むような思いで授業をしているんだろう。古典も英語も同じだ、肝心の単語が分からないようなら読めるはずがないのだ。
今夜の授業で高1にははっきりと言った・・・英語の諮問試験をしないようでは授業からはずれてもらう、と。諮問試験をしている生徒は一握り、これが当たり前になると、しないほうが楽だという空気が塾に支配し始める。手を抜いている生徒だけでなく、可能性を秘めた高1も、全員が腐っていく。
まずは今日の自分の得点を直視しろ。前回の2~4番の得点、そして今日の得点を目を逸らさず直視しろ・・・それが自分の実力。それを真摯に直視してこそ、すべてはそこから始まる。
高1の保護者の方々へ。
7月の通信を今日、渡しました。