精度の矯正をどのように調整するか

いよいよ真打登場かいな・・・橋本ドクター、FACE BOOK にいざ見参である。おいおいおい、瞬く間に橋本ドクターの似顔絵ばっかやん。

 

なぜか中１の有紀のお迎えが午後10時になる。「大変やな」と俺。微笑むばかりの有紀・・・消費税の速い計算の仕方を覚えていたのは嬉しい。その商品の10分の１を２で割る・・・3000円なら10分の1が300円、その半分が150円というふうにだ。でもな、消費税が５％ということを知らんかったのには呆れる。

駿の英語、8枚のプリントを渡したが1枚しか終わらない。これはかつて従兄弟の卓（14期生・パナソニック）にさせたプリントだ。夏休み明けまで試験がない以上は英語でとことん行く。

そんななかを岡山れいめい塾のダイスケとの通信・・・今日もまた、れい（18期生・三重大学教育学部４年）では対応が効かないトラブルが２度ほど。突然音が通じなくなるのだ。そして何かのひょうしに復旧する。それでもなんとか終了。ただ、2005年度のセンターで大失墜、前回の100点越えから60点に落ちる。まあ、第一期症状・・・それにしても落差が激しすぎるがな。

さあて、岡山へはいつ行こうか・・・。

 

中１にはじょじょに当たりをきつくしている。今日は星河に説教したつもり・・・ただ、こちらの真意がどこまで伝わったのかは分かららない。怒られた経験がないからか、こちらが怒ったつもりでなくとも怒られたと思ってしまう子もいる。逆に怒ったわりには委細構わず状況に変化なしという子もいる。少なくとも人の怒りに対して過剰に反応する生徒、あるいは鈍感な生徒・・・その乖離の幅は過去に例を見ないほどだ。少なくとも自分色に身を包み、他者のとの距離感の精度はずれている。

例えば敬太（松阪高校３年）がウチの塾への密航後、心底己が受験生であることを認識するのは、ウチの塾を紹介した叔母さんが涙を流すのを見てからだ。叔母さん、己の過去を振り返り、松阪高校に落ちたことをカミングアウト、涙ながら敬太に自分のリベンジを果たしてくれることを願ったのだ。この夜、初めて受験というものがそれ以後の人生に大きな影響を与えることを知り、敬太は震える。思えば叔母さんの涙を見て受験生になったのだ。

つまりはこのようなタイミングが必要な生徒が多くなったと思う。下剋上にワクワク、この地区のトップ高を目指してやろうというノリの生徒は陰を潜めて、ひょんなことから土俵に登らされる・・・偶然性と必然性が紡ぎだす受け身の受験生が多くなった。・・・ほんま、やっかいやな。

 

クリックのほう、ほんまに不戦やな。

テーマに対してもっとのめりこまないと

颯太の試験・・・過去の高卒認定試験の点数は100点中88点。ミス３・・・会話表現で２、読解で１だ。まあ、英語は横綱相撲がとれるはずだ。問題はセンター試験、ボキャブラリーの充実が急務だが今は動きにくい。まずは全教科合格だろう。

 

小２の沙羅がやって来る、「宿題していい～？」　「ご随意に」　「何を言うてるの！」　「日本語を勉強しなくっちゃ」　「もう～、分からんこと言ってる」

あとから理恵（11期生）がやって来て FACE BOOK ネタで盛り上がる。俺は南アメリカ州のプリントを打ちながら相手をしている。穏やかに理恵、「夏休みにさ、勉強をみてくれへん」　「小学生は奥さんに頼んでいるから、また言うとく」

そういや、新聞には予備校や塾の夏季講習のチラシが目立つよ。もう、そんな季節なんや・・・。

 

和俊（高田６年）がやって来て英語、先週に渡した立命館・・・遅いよな。できれば２日か３日に１度はマンツーマンでやりたいけどな。感想は今日も同じ・・・論説文の文章構成を把握しないまま、あるがままに訳している。ゆえに聞いているほうでは因果関係から逸脱した意味不明に訳になってしまう。訳に血が通っていないのだ。

 

中学生が入って来たので午後７時半に和俊の授業を中止、明日以降に延ばす。試験があるのは最後の中間試験、望美だけ。それ以外は今月末に実施される期末試験の準備だが・・・駿、こっちは前期後期で期末は９月だ。今はゆっくりと苦手な英語をする時期だ。こてこての問題集で入る・・・コスモライブラリー『文法問題演習2100』の不定詞から態にかけてだ。

淳嵩は日清日露のプリント・・・南郊中の歴史の進路、過去26年間記憶にないと発言したわけだが千里、「中学の先生が言ってました・・・３年前はもっと遅かったって、２学期になっても歴史やってたって」　そんなん自慢せんといてや。東中は４月っから公民やってるで。

橋本ドクター、ついに FACE BOOK に登場。友達申請の嵐になるでしょ・・・大変やね。

修行僧のような生活が不養生とは・・・

今日の父の日のプレゼントで右往左往・・・「サティ」でやっと決まる。

まあ「サティ」に来たんだからと『和牛十兵衛』のランチ・・・以外を注文したかったがランチ以外はないようでランチ。携帯を忘れてきたことに気づく・・・。それにしてもえらい混雑ぶり。入口は２か所・・・どっちでも正午にはお客が並んでる。こっちも大変・・・料理は来たがご飯とみそ汁がなかなか来ずにあげく飲み物も来ないのでそのまま帰る・・・そりゃお金は払いましたよ。

週間ダイヤモンドを買う。フィーチャーは「イオン・セブンの２強が大攻勢」

今年、かつての塾生がイオンから内定をもらった・・・まあ、めでたいことだが、その学生が極めつけの理系っていうのがちょっと複雑。まあ、日経新聞も毎日読んでいることだし、ここは少しばかり流通業のリアルタイムの情報に触れようとしたわけだ。

その延長線上にあるのが、昨夜に書いた就職サイトのネタだが・・・さっそくの申し入れ感謝します。ただ、器ができても載せる情報が少ない。まずは情報が欲しいという意味で書いたわけで・・・情報が増えてきたら福島先生なり橋本ドクターに相談します。

やっぱ、Uターン学生にとっては情報・・・たとえばオクノテックという会社がある。ここは新幹線などの高速車両用部品を製造している優良メーカーだ。しかし従来のリクナビなどではなかなか検索に引っかからない。このような地元に根差した会社でも元気な会社があるはず・・・それを掘り起こしたいのだ。ことに理系の会社・・・なにせ三重大学の工学部卒が県職員の一般職に就職する時代だ。しかし、探せば知名度は低くとも優良企業はあるはず。東京や大阪からのUターン学生にとり魅力ある地元企業の紹介サイトを起ち上げたいと思っている。

 

なかなか眠れまへんな・・・「週間ダイヤモンド」の横には東洋経済、フィーチャーは鬱と不眠・・・一瞬買おうかとも逡巡。連夜なんとかして酒を飲まずに寝ようとしている俺だが、そんな俺にアキラの親父こと刀称・・・「Nのアホウは不摂生の極みを尽くしている」とブログで書く。夜は胃に何も入れず酒も飲まずに眠ろうとしている俺の所業に対して「不養生の極み」・・・思わず笑ってしまった。

颯太がやって来た。試験まで50日・・・。「先生、今日は英語の過去問の解説をお願いします」　颯太ともども解き始める。

クリックのほう、ほんまにほんまにさ。