今日は週末のセンターマークの授業。
といっても主催は生徒の自主運営。
津高も松阪高校も自主自立を標榜している。
ウチの塾もそれに乗っかってみようか。
現代文と小説からなるセンター試験の1番と2番。
今日は中2の有里奈が参戦。
期末試験で491点を叩いた余勢を駆って出陣。
見届け人の竜太(浪人)のコメント、「一番最初に解き終わったのが有里奈、10分残して終了・・・たまげたな。あの亜里(津高2年)ですら5分残し」
結果はトップが亜里の85点、内訳は評論42点で小説43点。
香保(松阪高校2年)が2着で72点、内訳は評論40点で小説32点。
そして次が有里奈の70点、内訳は評論が24点で小説46点。
ドンベが娘のあい(津高1年)で62点、内訳が評論12点で小説50点・・・って、満点やん。
でも評論が12点・・・まだまだ先は長い。
常連の中3の玄太は冬季講習体制下、私立高校の問題を解き続けている最中で今日はお休み。
今日、塾に姿を見せた小5のお嬢の兄ちゃんは玄太の同級生だとか。
高校入試について話していた時になかなかのセリフを聞いた。
「あくまで高校入試は通過点ですから・・・」
俺の誕生パーティの時の玄太のコメントがシンクロする。
「高校は津高へ行きます。3年後に大学は東京大学を受けるつもりです」
高校入試は通過点・・・そうなのだ。
何度も言い続けてきた俺が、ついつい忘れそうになる。
今日は日生第一のオープンキャンパスだっけ。
颯太が行ったはずだ。
果たしてどんな感想を抱いたのか・・・。
1年以上も中学に行っていない颯太にとり、英数国の3教科で受けられる高校。
ちなみに日生第一、3年生は廃止。
6年制編入だけに絞った。
青木先生によると、これで希望者が減ると覚悟したそうだが、逆に希望者が増えたそうな。
6年制編入のトップ50人に授業料免除という特待生枠が与えられる。
昨年はウチの塾から、あい・こなつ(津高1年)・真耶がその特権を頂くに至った。
まあ、できれば颯太にその50名に入ってほしいのだが・・・。
ところが昨夜、帰る間際になり玄太が言う。
「先生、ところで言い忘れてましたが、僕は日生第一と高田の数理を受けます」
・・・これで、颯太のねらい目は49人に減ったわけだ。
精神安定剤を飲まんがために、奥さんの手作りのサンドイッチを恋焦がれていた俺だが、否応なく夜の部に突入する。
そんなときに鯛焼きの差し入れ・・・アンが嫌いなん、知ってるやろ!
ところが、俺に合わせてクリーム味とか抹茶味とか・・・進化しとるなと感慨しきり。
結局は鯛焼きが夕飯にして精神安定剤を飲む。
しかし、薬を飲みなれていないゆえか・・・ついついベッドに眠り込む軟弱な俺。
あ~あ、すんません。
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