昨夜は気分が悪く白旗を掲げて家に帰る。
脈拍をとってくれた里恵に言わせると、「今にも途切れそうな弱々しさやね」
昼に奥さんが鶏の肝と鉄のサプリメントを届けてくれる。
しかしユタカ(7期生・三重銀行)から太郎に連絡。
昼食を塾近くのラーメン屋『麦』で食べないかとのリクエスト。
太郎(9期生・東海理化)と森下(8期生・環境学研究者)を連れて合流。
高速料金を下がることを期待していたら、逆に値上げするとのニュースをユタカが携帯からチェック。
一挙に荒れ気味となる。
それが一転、子どもの話ともなると太郎とお互いの子の成長の様子を語り始める顔は別人のごとくだ。
俺と森下はその変化に愛情在る沈黙を貫く。
森下は独身ゆえに語るべきものがなく、俺は父親失格ゆえに語るべき資格がない。
「身体、しんどいんか」と太郎が聞く。
「たぶん、来年には会えないだろう。元気で暮らせ」
「・・・アホくさ」
名古屋の家に帰っていく太郎と入れ違いに谷夫妻が登場。
なにやらニヤニヤしている谷・・・なんね?
まずはカップヌードルを差し入れてくれる・・・このあたり原始共産制である。
そしてめでたい報告・・・子どもを授かったとか。
いやあ、めでたい。
「えっ!谷君でも人の親になれるんか」・・・橋本ドクターの声が突発性難聴の耳に響いてきそうだ。
宏樹(10期生・薬剤師)が薬を持ってきてくれる。
皆が俺の身体を気遣ってくれている。
頑張れ俺。
子どもを授かったことで、奥さんの開業願望は一時頓挫かな。
なにしろこんな時代だ。
神様がもう少し時代の変遷を眺めるようにと伝えたかったのかもしれない。
クリックのほう、何卒よろしくお願いします。
脈拍をとってくれた里恵に言わせると、「今にも途切れそうな弱々しさやね」
昼に奥さんが鶏の肝と鉄のサプリメントを届けてくれる。
しかしユタカ(7期生・三重銀行)から太郎に連絡。
昼食を塾近くのラーメン屋『麦』で食べないかとのリクエスト。
太郎(9期生・東海理化)と森下(8期生・環境学研究者)を連れて合流。
高速料金を下がることを期待していたら、逆に値上げするとのニュースをユタカが携帯からチェック。
一挙に荒れ気味となる。
それが一転、子どもの話ともなると太郎とお互いの子の成長の様子を語り始める顔は別人のごとくだ。
俺と森下はその変化に愛情在る沈黙を貫く。
森下は独身ゆえに語るべきものがなく、俺は父親失格ゆえに語るべき資格がない。
「身体、しんどいんか」と太郎が聞く。
「たぶん、来年には会えないだろう。元気で暮らせ」
「・・・アホくさ」
名古屋の家に帰っていく太郎と入れ違いに谷夫妻が登場。
なにやらニヤニヤしている谷・・・なんね?
まずはカップヌードルを差し入れてくれる・・・このあたり原始共産制である。
そしてめでたい報告・・・子どもを授かったとか。
いやあ、めでたい。
「えっ!谷君でも人の親になれるんか」・・・橋本ドクターの声が突発性難聴の耳に響いてきそうだ。
宏樹(10期生・薬剤師)が薬を持ってきてくれる。
皆が俺の身体を気遣ってくれている。
頑張れ俺。
子どもを授かったことで、奥さんの開業願望は一時頓挫かな。
なにしろこんな時代だ。
神様がもう少し時代の変遷を眺めるようにと伝えたかったのかもしれない。
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