らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

甘酒パワー

2016-12-26 | 情報

今月初めのNHK番組 “あさイチ”で「飲む美容液!驚きの甘酒パワー」と題して、甘酒の美容・健康効果を紹介していました。
お正月には甘酒を飲む方も多いのではないでしょうか?
そこで今日はテレビの内容からその一部をご紹介し、当該HPにリンクしておきますので関心のある方はご参照ください。

番組の冒頭、甘酒について次のように紹介していました。
檀れいさんや平子理沙さん、道端アンジェリカさんなど、美肌自慢の女性たちが愛飲し、ここ数年で売り上げが急増中の「甘酒」。
米麹で作る昔ながらの甘酒は、ノンアルコール、ノンシュガーで、必須アミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖などが豊富に含まれており、専門家も「ヨーグルトに勝るとも劣らない」と太鼓判を押すほどだと言われているそうです。
近年の実験でも、「乾燥肌がプルプルのお肌に改善した」、「スポーツの疲れが軽減した」、「便通がよくなった」など、さまざまな美容・健康効果が報告されているそうです。

更に番組では、甘酒を飲み始めて2年になるモデルの道端アンジェリカさんは、寝る前や小腹のすいたときなどに飲むとよく眠れ、翌朝の肌の調子やお通じにも効果があると言い、甘酒を4週間女子大生に飲んでもらったところ、肌のきめが整い、乾燥肌や吹き出物が改善したとか、大学の陸上長距離選手に合宿中に毎日飲んでもらい、飲んでいない選手と比較したところ30%の疲労軽減効果があったと紹介していました。

テレビでは、番組スタッフが新潟にある酒造メーカーの甘酒工場を訪ね、甘酒のおいしい飲み方を教えてもらったそうです。
それによると、甘酒にレモンやしょうがをいれたもの、ジュースや豆乳、ほうじ茶と合わせたもの、ジャムやヨーグルトと合わせたラッシーなど、いろいろなバリエーションで甘酒を楽しんだということです。
甘酒と合わせることで、まろやかに飲みやすくなり、すっきりとした味わいになるそうです。

甘酒を使うと、甘酒の持つ酵素の働きで、食材のタンパク質がアミノ酸に、でんぷんがブドウ糖に分解されてうまみや甘みがアップし、素材の味を邪魔せず、まろやかな味わいになるのだそうです。
このように、甘酒は万能調味料でもあるということです。

美容と健康効果がある甘酒のレシピや家庭での甘酒の作り方などが紹介されています。
詳細はあさイチのHPへリンクしておきますのでご参照ください。


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1 コメント

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 (iina)
2016-12-26 09:28:50
幼いころは、冬場に母が甘酒を作ってました。最近に知ったところでは、俳句の季語では甘酒は夏だそうです。

甘酒は、美容・健康効果があったのですね。φ(..)メモメモ
もちろん、iinaは甘酒よりも清酒の方が好みです。


そして、「甘」のことばから、飛鳥の「甘樫丘」を想います。^_^;
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/a4f38c9ab264b8811f93f593fcadba53

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