らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

羽田発7時50分

2015-04-27 | ナツメロ

今月23日に、ホンダが米国でつくった小型ジェット機「ホンダジェット」が東京の羽田空港に初めて飛来しました。
報道によれば、機体やエンジンを一から開発し、29年かけて量産にこぎ着けたそうで、数カ月以内に1号機が顧客に引き渡される見込みとのことです。

ホンダジェットは全長13メートルで、最大7人乗り、価格は450万ドル(約5億4千万円)だそうで、25日に仙台空港、26日に神戸空港、5月2、3日に岡南飛行場(岡山市)、4日に成田空港でそれぞれデモ飛行や地上展示をするそうです。

・ホンダの小型ジェット機「ホンダジェット」です。


さて、羽田空港と言えば、東京からの利便性が良いと言うことで、航空会社から乗り入れの希望が多い空港として知られています。
その発着枠をめぐって日航と全日空は国交省への働きかけにしのぎを削っているようですが、国交省は15年2月以降も日本航空に184.5枠、全日本空輸に172.5枠、スカイマークには36枠の配分先を維持することが報道されていました。
2010年1月19日に、会社更生法の適用を申請し、経営破綻したJALは税金で再生したにも拘らず、ANAより優遇されていることに違和感をもつ関係者も多いようです。

ところで、羽田空港をテーマとした歌に「羽田発7時50分」があります。
この歌は、昭和33年(1958年)にフランク永井が歌ってヒットした曲ですが、この頃は海外旅行は原則禁止であり、国内旅行も含めて、飛行機での旅行は庶民には高嶺の花でした。
しかし、6年後の昭和39年(1964年)4月には海外旅行が自由化され、高度経済成長の波に乗って、空の旅は急速に大衆化していきましたが、それを予兆するかのように現れたのがこの曲でした。
恐らく、空港を歌った歌謡曲はこれが最初ではなかったかと思います。

それではフランク永井の「羽田発7時50分」をお聴きください。


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3 コメント

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空を飛ぶ (iina)
2015-04-27 08:35:37
「 8時ちょうどの、あずさ2号で~♪
      私は私はあなたから~ 旅立ちます~♪」
という歌は、新宿駅8時発のあずさ2号でしたが、その後JRが下り列車の号数を奇数にしたため、歌詞とおりの列車は
存在しなくなりました。

もっとも、惜しむ声に押されて一時的にリバイバル復活させ、これを歌った狩人を迎えて運転したそうです。

「羽田発7時50分」のフランク永井は、その時代を想いなつかしいです。

その内、ホンダ車がそのまま空を飛ぶ時代がやってくるかも知れませんね。^^

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自動車ショー歌 ♪ 小林 旭 (あQ)
2015-04-27 09:15:54
https://www.youtube.com/watch?v=iWx94d2lo2c&feature=player_embedded

おはようございます。
「ホンダジェット」は惚れ惚れとするような美しいスタイルですね。
http://matome.naver.jp/odai/2142979073265218301

自分的に「ホンダ」は、バイク・メーカーとの印象が強い会社で、自動車を買う気がしません。
しかしながら、ホンダは戦時中の中島飛行機の流れを汲む会社です。
戦後に占領軍より財閥会社として解体を命ぜられた為、今時「中島飛行機」を知らない方ばかりでしょうね。
そんなホンダがジェット機を誕生させたことに感銘を覚えます。
http://www.honda.co.jp/jet/

私の父親は中島飛行機で技師として働いており、付属の職業学校の講師もしていたそうです。
戦時中は中島飛行機が近くに有った為、武蔵野のこの地は米軍の猛烈な爆撃対象となりました。
私は戦後生まれですが、いたる所に防空壕跡が残り、爆弾痕が池になっていたりと、戦争の傷あとが沢山存在いたしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F

今年の夏には戦後70年を迎えます。
ホンダジェットの誕生は、そんな節目の時期に、思い入れもひとしおです。(笑)

「本田宗一郎氏の伝説になった話」
 本田技研の創業者、本田宗一郎氏が技術支援の為に、台湾と韓国へ技術支援に行きました。
 しばらくして台湾から、 「日本と同じものが作れるようになりました。是非見に来てください!」 と連絡が入りました。
 そしてしばらくして韓国からも連絡が。
  「日本と同じものが作れるようになりました。もう来なくてもいいです。」
 そして韓国は本田とのライセンス契約を一方的に解消し、エンジンからデザインまで 全くのコピー品を”韓国ブランド”として販売を始めました。
 本田宗一郎氏は大変失望してこう話したそうです。
  「韓国とは絶対に関わるな」

http://matome.naver.jp/odai/2141951756614311401

この話が本当か嘘かはわかりませんが、ヒュウンダイ自動車のロゴがホンダのロゴを斜めにしたデザインを見るにつけ、本当だろう~と思わざるえませんね。(笑)
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51885216.html

http://ameblo.jp/tosyusai-syaraku/entry-11501019297.html

チョンダイ自動車は、三菱自動車の旧型エンジンの設計図を基に作られたエンジンを載せているとか?(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=rY1KBl1qi88&feature=player_detailpage

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あQ様へ (らいちゃん)
2015-04-27 12:54:52
「本田宗一郎氏の伝説になった話」が興味深いです。
台湾と韓国の国民性を表している事例でしょうね。
恐らく本当のことでしょう。
更にパクリの精神は現在に引き継がれており、コピー商品のMade in Koreaがたくさんあるようですね。
愚かしい国です。
だから、韓国は好きになれないのです。

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