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らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

ハンサムとイケメン

2014-02-17 | 雑学

「ハンサム」と「イケメン」、男性諸氏には憧れの言葉でしょうね。
ところで、この二つの言葉は同じ意味なのでしょうか?
先日、某新聞に載っていたのでご紹介します。

それによると、上司をハンサムと表現しているある女性は、その理由として、甘くソフトな雰囲気でエレガントであり、話し方もゆっくりで声もうっとりするほどの男性ですが、決してイケメンではないと断言しているそうです。
また、ハンサムとは、性格や雰囲気を重視すると言う人も多く、外見、内面共に素敵な男性のことと定義づけているそうです。

一方「イケメン」に対するイメージは「今風の若い子」が圧倒的だそうです。
そして、「イケメンと言われるのは30代まで」、「表情や言動、持ち物も今風。少しやんちゃな雰囲気」、「顔立ちが整った細身の若い男性」、更に「好感度が高い」、「おしゃれに気を使う」などがその要素のようです。

そもそもイケメンとハンサムは言葉の成り立ちが違っており、イケメンは造語で、ハンサム(handsome-美男子)は正しい英語です。
某大学の教授は、イケメンは1999年には使われていたようで、メンには「男(men-manの複数形)」と「面(顔)」という二つの意味があり、「いい男」と言う言葉に代わってイケメンが登場した可能性があると言っています。
イケメンが容姿全体を指すのに対し、ハンサムは美男子を英語で表現しているものであり、ハンサムがイケメンに変わったものではないようです。

ネットを調べていたら「イケメンとハンサムの境界線」についてのページがありましたのでリンクしておきます。