らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

玉ねぎの播種

2012-09-29 | 家庭菜園

岸和田のだんじり祭りが9月15日~16日に終わりました。
熊取地方では、このお祭りが終わると玉ねぎの種まき時期となります。
地元の農家の話しによれば、この祭りより早く種まきをするとネギ坊主ができ易いそうです。

そこで、我が家も晩生の玉ねぎ「もみじ3号」の種まきをすることにしました。
今年は、極早生と晩生の2品種を植えることにしており、その内、極早生は収獲が晩生より2ヶ月くらい早いことから、種蒔きも少し早く、9月15日に蒔き終わりました。

私の玉ねぎの播種(はしゅ)方法は、畝を平らに均(なら)し、種をまいた後に種が隠れるくらいに土を振りかけ、更に、その上を堆肥で覆います。

・9月15日、極早生の種蒔きをした畝です。堆肥を覆った後、水を撒いて十分湿らせます。


・5日ほどすると芽が出てきました。


玉ねぎの苗作りを教わった地元の農家では、1週間に1度くらいの割で化成肥料を撒いているそうです。
そこで、私も真似をすることにしました。


9月27日時点の苗の状況です。播種(はしゅ)から10日余りで7~8㎝まで伸びてきました。
上手く育てば、100~130本の苗ができる予定です。この後15~20㎝くらいに生長した頃に定植します。

・7~8㎝に伸びた極早生の苗です。


晩生の玉ねぎは「もみじ3号」という品種で27日に蒔きました。この品種は来年の収穫後、その年内いっぱいは腐ることなく保存できるそうです。
晩生の苗も300~400本位はできて欲しいと願っているところです。

・27日に種蒔きした晩生の畝です。