冷たい雨が降った後の 暖かい陽は格別
いっせいに目覚める さくら色と やわらかな緑
風が吹くと細い蕊が こぼれるように降って
メタセコイアが 春の衣裳に着替える
別所は 鬱金桜が満開である
いやはてに鬱金ざくらのかなしみのちりそめぬれば五月サツキはきたる 白秋
いやはや 花はすぐ終わりか 早いな… 昨年の 鬱金
沼は 穏やかな顔で迎えた
午前１０時 草むらは まだ雫にぬれて 光っている
タンポポ 星の瞳 花大根 のっぽな黄色い花 ↓
トータル
うこん桜はあまり見かけない櫻です。うっすらと黄色みがかかっているようですね。
いつも別所沼のスケールの大きい写真で、南欧などのリゾート地を髣髴するのですが、日本にもこういう風景が都市のすぐ傍に存在するのですね。
水を味方にして、季節の移ろいは一段と立体的に豊かになって、蛙さんのイメージを膨らましてくれているようですね。
お書きになる絵も、文もモダーンなのは、別所沼のもたらす功績も多分にあると、羨んでいます。
うこん桜を大きな画像でご覧ください。最大にしてくださいね。http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d9/4ddd7cf7a2b93cd6a43f3f9af4d71769.jpg 淡い黄味、緑もかかって見えます。
別所の風景を油彩で描きたいと思います。 モダーン… そう見えますか？ うれしゅうございます。