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ドアの向こう

日々のメモ書き 

弥生

2013-03-02 | こころ模様

   

           素足にてひひな祭の夜の畳       澄雄

          濃(コマヤ)かに 弥生の雲の流れけり  漱石 

  こころ踊る緋毛氈のいろ
  
  精緻なシルクスクリーン刷りの絵葉書(部分)は 鳩居堂さん

   春一番が吹いて

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Unknown (東風)
2013-03-02 10:41:50
愛らしい鳩居堂の雛たち、雛にはやはり緋もうせんが似合います。男孫ばかりで雛を飾ってやれませんが、自分のためにと飾りました。はんなりとしておきれいやわー。おぐしもたっぷりとしてはるわー。と話しかけるように言われておりますので、みるつどつどに褒めあげております。今日は、住吉大社で奉納の土俵入りを白鵬がつとめるそうです。雀さん、お相撲お好きだったように記憶していますが蛙さんはいかがでしょうか?私は、特に好きなわけではないのですが、奉納の土俵入りはさすがに美しいものに思います。
蛙さんの可愛い姿、思わず笑顔になりました!早くブログにお帰りくださいね♪
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はんなり ()
2013-03-02 20:38:33
 上品でやさしいことばですね。 ほのぼのとしてきます。 自分のために飾るお雛様もすてきです。 思い出を連れて。

 相撲のTVを進んでみることはありませんが、 土俵入りは錦絵のように想像しています。 その勇姿は美しいことでしょう。 蛙のシールとPCの合成写真です、 ありがとうございます。   
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漱石の句 (青い稲妻)
2013-03-07 06:24:58
 古希にはしゃいで 豊後路を旅したけど
すっかり山頭火の気分に浸れたよ(のりやすいたちだもんで) 宇佐八幡で参詣道をたどったけど味わい深いものが
あるもんだ。
前を流れる寄藻川沿いに漱石さん(明治30年ごろ)の句が6首等距離に並んでたよ。
 強く感じたのは 太い根を地表に見せずにスッキリ
と幹と枝を広げる明治の杉、 の印象yだった。

昔の人は漢籍をたっぷりやっているんで
語感のいいのを出されると僕なんかついつい
じいちゃん凄げ~と膝に乗りたくなっちゃう
そんな 古希の別所沼山頭火でした。

沼作業8日さぼた。
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古稀のお祝 ()
2013-03-13 11:33:33
 青い稲妻さん おめでとうございます。 いづくにもあれ… 兼好さんではないけれど、旅は良いものですね。 こころが自由になります。 宇佐八幡はまだですが伏見の千本鳥居や河合神社の方丈を見てきました。

 漱石の句… 教えて下さってありがとうございます。 お返事が遅れて申し訳ありませんでした。 いつもおなじコメントが二通届くのですが・・ 
 
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すまんすまん (青い稲妻)
2013-03-16 06:48:15
ワレ パソ下手で 相当時間かけての拙文が 送れたつもりで送れてなかったこと多々あり、それで変な癖が
ついちまった、 以後慎重に操作します。 御免

どこに行ったか 旅の空 往く雲 流水 蛙さん。
さすがだね 鴨ノ長明さんを訪うとは。

ゆっくり眺めてます。
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