退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『アウトサイダー』としての女子あるいはそこそこ楽しい映画の女優陣」について

2020-07-06 02:07:18 | Weblog
くもり。午後になって日差しがあり深夜には雨も。

望月衣塑子「しゃべり尽くそう私たちの新フェミニズム」を読む。

対談相手は伊藤詩織、三浦まり、平井美津子、猿田佐世。
身近な関係でも「使える」のはたいてい女子というのが普通で。

この「当然」がどうして「普通」にならないのかが謎。
たいていの男子は「使いものにならない」事実を見たいもの。

「アウトサイダー」として女子を参加させないとどうにも。
要は「従来の常識」がそのままになってしまうから。

とりわけ覚えておきたいのは「性暴力」がそこにあること。
残念ながら「男子=鈍感な野獣」だと思うくらいがいいかも。

若者世代ではそうでもないのだろうか。
とにかく「オヤジ」はどうにもならず。

田中亮「コンフィデンスマンJP ロマンス編」(’19)を観る。

途中から「結末」はわかるものの長澤まさみを盛り立てる三浦春馬がなかなか。
小手伸也の声が素敵過ぎ。

前田敦子と佐津川愛美がどこか似ていることをあらためて。
前者の方が「特徴」はあるけれど。

竹内結子がこんな顔になるのね。
シナリオと演出ぶりはそこそこで観られる。

「弟子」の織田梨沙が今後どうなるのかが気になるところ。
やはり「希望」は女子にしかない模様。
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