くもり。少しだけパラつく。
島村英紀「人はなぜ御用学者になるのか」を読む。
「現実を無視すること」が「個人の利益」につながる模様。
その程度の「利益」になびく「個人」にも問題はあるのだけれど。
人は「弱い生き物」だから仕方がないのか。
ここでも「最低限」をどこに持ってくるかがポイントのよう。
半世紀かけても「地震予知」は無理。
そもそも「地球内部の構造」が正確にわかっていないのだから当たり前のはず。
加えて人の「歴史感覚」は「自然」のそれと比べると短すぎて。
本書は「科学者の生臭さ」を知ることができるので是非。
マル激を観る。
Nコメでは「自国のメディアの不自由さ」について。
読売新聞の記者が外国人特派員協会で。
「国境なき記者団」の「ランク付け」に「わが国はもっと自由だ」と。
首相に「読売新聞を読め」と言われるような記事を書いておいてこのザマ。
自らの取材に関する「特権」も忘れていい気なもの。
むしろ政治家に嫌われるのが「メディアのあるべき態度」であることは言うまでもなく。
何か根本的な「頭の悪さ」を感じざるをえず。
本編では自民党の石破茂がゲスト。
「理を説く政治家」が彼と村上誠一郎しか見えないという「貧困ぶり」よ。
安倍政権は「言葉の意味の大切さ」を教えてくれたという点では役に立った。
もっとも民進党を始めとする野党にもこの種の人物は少なく。
マスメディアの「流れに乗る体質」も忘れずに。
繰り返すが「政治という分野」における「人材払底ぶり」をあらためて。
「理」という一点で「政界再編」もできたらいいのに。
深夜全英オープンを観る。
ジョーダン・スピースの圧倒的なパットにふむふむ。
松山英樹は後半の「立て直す力」が従来の選手とは異なるところか。
「劣等感によるインチキ」がない世界での競争は好ましい。
「自分のダメさ」を元に「世界」を測ればロクなことにならないことは自明。
「自分の底」を自覚したらあとは「這い上がるだけ」。
その「正直さ」に欠ける者たちは結局どこかで「いかさま」をすることになる。
「底」を知るのを怖れるのは「現実に対応できない」から。
要は「チキン=臆病者」。
「見たいところだけ見ている」とそういうことになる。
今後はわが国の「民度」が試されることになりそう。
島村英紀「人はなぜ御用学者になるのか」を読む。
「現実を無視すること」が「個人の利益」につながる模様。
その程度の「利益」になびく「個人」にも問題はあるのだけれど。
人は「弱い生き物」だから仕方がないのか。
ここでも「最低限」をどこに持ってくるかがポイントのよう。
半世紀かけても「地震予知」は無理。
そもそも「地球内部の構造」が正確にわかっていないのだから当たり前のはず。
加えて人の「歴史感覚」は「自然」のそれと比べると短すぎて。
本書は「科学者の生臭さ」を知ることができるので是非。
マル激を観る。
Nコメでは「自国のメディアの不自由さ」について。
読売新聞の記者が外国人特派員協会で。
「国境なき記者団」の「ランク付け」に「わが国はもっと自由だ」と。
首相に「読売新聞を読め」と言われるような記事を書いておいてこのザマ。
自らの取材に関する「特権」も忘れていい気なもの。
むしろ政治家に嫌われるのが「メディアのあるべき態度」であることは言うまでもなく。
何か根本的な「頭の悪さ」を感じざるをえず。
本編では自民党の石破茂がゲスト。
「理を説く政治家」が彼と村上誠一郎しか見えないという「貧困ぶり」よ。
安倍政権は「言葉の意味の大切さ」を教えてくれたという点では役に立った。
もっとも民進党を始めとする野党にもこの種の人物は少なく。
マスメディアの「流れに乗る体質」も忘れずに。
繰り返すが「政治という分野」における「人材払底ぶり」をあらためて。
「理」という一点で「政界再編」もできたらいいのに。
深夜全英オープンを観る。
ジョーダン・スピースの圧倒的なパットにふむふむ。
松山英樹は後半の「立て直す力」が従来の選手とは異なるところか。
「劣等感によるインチキ」がない世界での競争は好ましい。
「自分のダメさ」を元に「世界」を測ればロクなことにならないことは自明。
「自分の底」を自覚したらあとは「這い上がるだけ」。
その「正直さ」に欠ける者たちは結局どこかで「いかさま」をすることになる。
「底」を知るのを怖れるのは「現実に対応できない」から。
要は「チキン=臆病者」。
「見たいところだけ見ている」とそういうことになる。
今後はわが国の「民度」が試されることになりそう。
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