「『老人力』によるご縁と実は『愛の物語』なホラー映画あるいは予想間違いと勝手なお願い」について

晴れ。やや冷たい風が吹く。

ドトールでいつものように読書しようと本を取り出したところ。

「完訳　千夜一夜物語」のナンバーが「6」であることに気付く。
「8」のつもりが間違えた模様。

半分くらい再読して楽しかったからよかったものの。
「老人力」更新中。

ヒゲのある男と付き合っている姉とヒゲのない男と付き合っている妹の話よ。
なぜその話がエロなのかは大体わかるはず。

いちおう明日再読完了予定。
まあこれも何かの「ご縁」だということで。

ジェームズ・ワン「死霊館　エンフィールド事件」（’16）を観る。

「ポルターガイスト」や「悪魔」を通した「愛の物語」。
「貧しい家族」と「霊能者夫婦」のそれが描かれ。

パトリック・ウィルソンのプレスリーのモノマネがなかなかのレベル。
「I can't help falling in love with you」を選曲したのもグッド。

なるほど「シスター」はここから始まったのね。
ヴェラ・ファーミガは「ウクライナ系」らしい。

「謎解き」になっているところも悪くなく。
「信じる人がひとりいればいい」というメッセージの意味を思おう。

部屋に「刑事スタスキー&ハッチ」のデヴィッド・ソウルのポスターがあったり。
「懐疑派」の教授にフランカ・ポテンテが出ていたり。

133分の長さを長いと感じさせない出来。
このシリーズはどうやら「傑作」の匂いがする。

サッカー日本代表がスペインに勝つ。

3－1でスペインの勝ちだと予想していたのだけれど。
コスタリカ戦で誰も反応できなかった堂安のパスを今回は三苫がギリギリで受け取り。

もちろん堂安の同点弾も素晴らしく。
「世界と戦えるレベル」になった現実を認識すべき時が来た模様。

ただしまだ「ベスト16」。
勝手ながらクロアチアに勝つもしくはそれ以上の結果で安心させていただきたい。