くもり。冷えはそれほどでもなく。
水無田気流「多様な社会はなぜ難しいか」を読む。
答えは簡単で「『昭和オヤジ』が権力を握っているから」。
あるいは与党の政治家にはそれに追随する女子しかいないから。
さらには民間人でもそれは同じく。
彼ら彼女らを排除しないことにはどうしようもなく。
著者の書きぶりはむしろ穏やかすぎるような。
もっとも「ハードな対処」には「バックラッシュ」があるのも確かで。
とはいえわが国の人々はそもそも「一夜にして変貌する人々」でもあり。
敢えて「正しさ」を強引に押し進める部分があるくらいがいいかも。
「黒船」で何事かが変わるなら自らが「黒船」になるくらいの勢いで。
すでに人々は「分断」されて久しいのでむしろそれは可能なのやもしれず。
「今ある現実を覆す」のは確かに難問ではある。
だからこそそれをやろうというのが「本来の知性」であるはず。
少なくとも「ウソやいい加減な対応」を許してはならず。
各地の「劣化」は承知の上で「『まとも』を目指す姿勢」は維持しよう。
イ・ヨンジュ「SEOBOK/ソボク」(’21)を観る。
死にかけている男と死なない男の出会いや如何にというお話。
映像は微妙だけれど「言葉による問い」は響く内容。
ソボクのパク・ゴボムの顔が素敵。
時々「男女の壁を超える姿」を見せるので。
「不死」を可能にするテクノロジーが生まれた中で。
「そこに意味はあるのか」という疑問が生まれて。
ここでも「ジジイ」はいたずらに不死を望み。
「アメリカの関わり方」も忘れずに。
さて。
「他者」を貶めなければ浮かばれない人々が増えているのが現実。
なぜそうせざるを得ないかといえば「他に手段がないから」。
要はそのように「追い詰められている人々」がいるということ。
彼ら彼女らの意見には全く賛同出来ないのだとして。
それをもたらしているものとはいったい何なのか。
その「手当て」がなければ同じ現実が続くだけ。
「現実に対応する能力」が仮にないのだとしても。
「誰もが安心して暮らす」環境は保持しないとどうにも。
そうした「余裕」があってこそ「対話」は初めて可能になる。
とりあえずあらゆる方面で「困っている人々」をどうにかしないと。
水無田気流「多様な社会はなぜ難しいか」を読む。
答えは簡単で「『昭和オヤジ』が権力を握っているから」。
あるいは与党の政治家にはそれに追随する女子しかいないから。
さらには民間人でもそれは同じく。
彼ら彼女らを排除しないことにはどうしようもなく。
著者の書きぶりはむしろ穏やかすぎるような。
もっとも「ハードな対処」には「バックラッシュ」があるのも確かで。
とはいえわが国の人々はそもそも「一夜にして変貌する人々」でもあり。
敢えて「正しさ」を強引に押し進める部分があるくらいがいいかも。
「黒船」で何事かが変わるなら自らが「黒船」になるくらいの勢いで。
すでに人々は「分断」されて久しいのでむしろそれは可能なのやもしれず。
「今ある現実を覆す」のは確かに難問ではある。
だからこそそれをやろうというのが「本来の知性」であるはず。
少なくとも「ウソやいい加減な対応」を許してはならず。
各地の「劣化」は承知の上で「『まとも』を目指す姿勢」は維持しよう。
イ・ヨンジュ「SEOBOK/ソボク」(’21)を観る。
死にかけている男と死なない男の出会いや如何にというお話。
映像は微妙だけれど「言葉による問い」は響く内容。
ソボクのパク・ゴボムの顔が素敵。
時々「男女の壁を超える姿」を見せるので。
「不死」を可能にするテクノロジーが生まれた中で。
「そこに意味はあるのか」という疑問が生まれて。
ここでも「ジジイ」はいたずらに不死を望み。
「アメリカの関わり方」も忘れずに。
さて。
「他者」を貶めなければ浮かばれない人々が増えているのが現実。
なぜそうせざるを得ないかといえば「他に手段がないから」。
要はそのように「追い詰められている人々」がいるということ。
彼ら彼女らの意見には全く賛同出来ないのだとして。
それをもたらしているものとはいったい何なのか。
その「手当て」がなければ同じ現実が続くだけ。
「現実に対応する能力」が仮にないのだとしても。
「誰もが安心して暮らす」環境は保持しないとどうにも。
そうした「余裕」があってこそ「対話」は初めて可能になる。
とりあえずあらゆる方面で「困っている人々」をどうにかしないと。
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