くもりときどき雨。傘は持たずにすむ。
田原総一郎・前野雅弥「田中角栄がいま、首相だったら」を読む。
かの首相がアメリカによって「殺された」のは確か。
「ロッキード事件」がそれで。
「独自外交」がキッシンジャーの逆鱗に触れ。
「ダレスの恫喝」もあったことだし。
アメリカはどこまでもわが国を思い通りにしようとして。
それはおそらく今も続き。
サンフランシスコ平和条約(’51)でいちおうの「独立」をしたものの。
それ以降ずっと「属国」であることは確か。
トランプが次期大統領に復活しそうな現在。
それでいいのかということをあらためて考えたいもの。
パク・デミン「パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女」(’22)を観る。
カーアクションの素敵さにふむふむ。
後半はジョン・カサヴェティス「グロリア」(’80)を思わせる内容。
主演のパク・ソダムはポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」(’19)の「長女」。
子どもキム・ソウォンのチャン・ヒョンジュンも同様に。
アースィフのハン・ヒョンミンはアフリカ系韓国人でモデルだとのこと。
高校生の頃から有名だった模様。
ソン・セビョクは「母なる証明」(’09)や「ベイビー・ブローカー」(’22)も。
本作ではいかにもいやらしい警官ぶりが。
「殺人の追憶」(’03)のヨム・ヘランの姿も。
どうやら「ポン・ジュノ祭り」といった趣き。
韓国映画は「独特の臭み」を無くすと面白くなるのかも。
例えば今回は「ゲップ」だったり。
田原総一郎・前野雅弥「田中角栄がいま、首相だったら」を読む。
かの首相がアメリカによって「殺された」のは確か。
「ロッキード事件」がそれで。
「独自外交」がキッシンジャーの逆鱗に触れ。
「ダレスの恫喝」もあったことだし。
アメリカはどこまでもわが国を思い通りにしようとして。
それはおそらく今も続き。
サンフランシスコ平和条約(’51)でいちおうの「独立」をしたものの。
それ以降ずっと「属国」であることは確か。
トランプが次期大統領に復活しそうな現在。
それでいいのかということをあらためて考えたいもの。
パク・デミン「パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女」(’22)を観る。
カーアクションの素敵さにふむふむ。
後半はジョン・カサヴェティス「グロリア」(’80)を思わせる内容。
主演のパク・ソダムはポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」(’19)の「長女」。
子どもキム・ソウォンのチャン・ヒョンジュンも同様に。
アースィフのハン・ヒョンミンはアフリカ系韓国人でモデルだとのこと。
高校生の頃から有名だった模様。
ソン・セビョクは「母なる証明」(’09)や「ベイビー・ブローカー」(’22)も。
本作ではいかにもいやらしい警官ぶりが。
「殺人の追憶」(’03)のヨム・ヘランの姿も。
どうやら「ポン・ジュノ祭り」といった趣き。
韓国映画は「独特の臭み」を無くすと面白くなるのかも。
例えば今回は「ゲップ」だったり。