退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『未曾有の事態』と『ひきこもり』の一日」について

2019-10-13 01:25:56 | Weblog
台風のせいで一時的に風雨激しく。午後9時以降には「普通」に。

こちらは何ともなかったものの三重や岐阜、長野は相当なことに。
やがて被害は静岡や関東、東北方面に及び(千葉では地震も)。

すべてが「未曾有の台風」よ。
これから毎年このようなことが起きるのを覚悟すべきか。

防災対策をどうしたらいいのだろう。
「普通の生活」がますます遠ざかる気配。

そしてこの「現実」に対応できるのかどうか。
こういう時にこそ「オール・ジャパン」が望まれるのだけれど。

国土全体が「被災地」という時代の到来。
この一点で誰もが協力して立ち向かいたいものではある。

一日中「ひきこもり」。
「同じ映像」を繰り返すばかりのTVに飽きて。

ジャッキー・チェン「プロジェクトA」(’83)を久方ぶりに再見。

ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーとのトリオ。
自転車のシークエンスをあらためて。

時計台からの落下はむしろ痛々しく。
ジャッキーが身体を張っているのはわかるものの。

前半はダルく後半になってようやく盛り上がる感じ。
主題歌が記憶していたのと違っているのにふむふむ。

「アタッキング・オブ・キラー・トマト」(’78)のそれと混ざったのかも。

引き続き映画を観ようかと思ったのだがあれこれ考えて。
「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」の第9話「スナイパーの心理」など。

今回はあまり数学的ではなく。
ルー・ダイアモンド・フィリップスのFBI捜査官の感覚を重視した内容。

その後シャワーを浴びて夕食の準備。
母親の友人に作ってもらった関東煮を温めるだけ。

洗い物をして余っていた柿と梨を食べる。
その後は再びTVを観つつ少し眠る。

夜になって二階へ上がり。

バリー・レヴィンソン「ディスクロージャー」(’94)を観る。

昔の恋人デミ・ムーアの上司に誘惑されるがあやういところで断るマイケル・ダグラス。
彼に襲われたと訴える彼女に彼は敢えて戦うのだがというお話。

もう四半世紀前になる模様。
「通常のセクハラ」の逆バージョンを描いた原作はマイケル・クライトン。

主人公が結局は女子に助けられるあたりの描写にふむふむ。
妻や秘書や弁護士や同僚に。

「家族を愛する『正義の人』」はそのようにして成立する。
その「事実」を忘れずにいたいもの。

夫婦が「別姓」であるのも同様に。
一度はペニスをくわえさせ「やってやる」となった男をどう評価するのか。

実は案外微妙だったりするのだが。
「男に都合のいい内容」になっていないのかと思うのだが如何。

ちなみに個人的には若い頃に
似たような状況になって何もしなかった過去など(権力関係はなし)。

ただしその理由はといえば「負けたくなかった」だけ。
その「子どもっぽさ」はいまだに変わりないかも。

なるほど「ご縁」がないわけだと思うことしきり。
おそらく「意固地」なのだろう。
コメント
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