晴れ。風強し。
上野昂志・橋本文雄
「ええ音やないか 橋本文雄・録音技師一代」を読み始める。
本書が出たのは今から約20年前の1996年。
今頃になって読むのが悔やまれる内容。
日活撮影所の「黄金期」がしのばれる。
西河克己、川島雄三、蔵原惟繕、井上梅次、舛田利雄、今村昌平、中平康
浦山桐郎、西村昭五郎、鈴木清順、松尾明典、斎藤武市、野村孝、熊井啓などの監督陣。
「リアルな音」を作る際のあれこれにふむふむ。
「映画の中の音」に圧倒的に鈍感だった自分に気付かされる。
とりあえず「ロマンポルノの時代」まで読んだので明日が楽しみ。
それにしても「五感で味わうこと」をきちんとしたいもの。
このところほとんど映画を観ていないのだけれど
今後はもっと心して観ないとと思わされることしきり。
こと映画に関してもこのザマなのだから
それ以外についても推して知るべし。
この「アンテナ」はまだまだ相当に「いいかげん」らしい。
日々精進するしかないと思うのみ。
「知ってるつもり」になることは「怖ろしい」。
「世界の複雑さ」を懸命につかもうとしはするものの。
「限られた能力」の中で
自分にとっての「未知」を追うしかない模様。
それがうまくいくかどうかは「さて、お立合い」といったところ。
上野昂志・橋本文雄
「ええ音やないか 橋本文雄・録音技師一代」を読み始める。
本書が出たのは今から約20年前の1996年。
今頃になって読むのが悔やまれる内容。
日活撮影所の「黄金期」がしのばれる。
西河克己、川島雄三、蔵原惟繕、井上梅次、舛田利雄、今村昌平、中平康
浦山桐郎、西村昭五郎、鈴木清順、松尾明典、斎藤武市、野村孝、熊井啓などの監督陣。
「リアルな音」を作る際のあれこれにふむふむ。
「映画の中の音」に圧倒的に鈍感だった自分に気付かされる。
とりあえず「ロマンポルノの時代」まで読んだので明日が楽しみ。
それにしても「五感で味わうこと」をきちんとしたいもの。
このところほとんど映画を観ていないのだけれど
今後はもっと心して観ないとと思わされることしきり。
こと映画に関してもこのザマなのだから
それ以外についても推して知るべし。
この「アンテナ」はまだまだ相当に「いいかげん」らしい。
日々精進するしかないと思うのみ。
「知ってるつもり」になることは「怖ろしい」。
「世界の複雑さ」を懸命につかもうとしはするものの。
「限られた能力」の中で
自分にとっての「未知」を追うしかない模様。
それがうまくいくかどうかは「さて、お立合い」といったところ。