退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「歴史と親知らず」について

2013-11-20 02:15:05 | Weblog
晴れ。やや冷える感じ。

「ゾロアスター教」にちょいと飽きたので
福井憲彦「近代ヨーロッパ史」を途中まで読む。

ポルトガル、スペイン、オランダ、ベルギーなど。
イギリスやフランスは言うまでもなく。

「歴史の流れ」が非常にわかりやすく頭に入ってくる。
時代の「パラダイム」がきちんと書かれている印象。

それにしてもこうした「広い視点」を持って「歴史」が書けるまでには
どれくらいの「蓄積」が必要なのだろう。

とりあえず明日続きを読むのが楽しみ。
やはり「歴史」は面白い。

自分のことを振り返ってみると
いわゆる「歴史意識」は20代前半には全くなかった。

「子ども」あるいは「学生」の記憶しかないと
その種のものは浮かび上がってこないのだろう。

英語の「ジェネレーション」は確か「三十年」を表すはずで
「一世代」生きるとようやく「歴史」が現れるのだということにしておく。

それとは関係なく。

「親知らず」がまた腫れて。
痛みはないのだが右頬が「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドのようになる。

いちおう薬を飲んで対処。
まだ歯茎の中に「眠ったまま」で切るのもめんどくさい次第。

若い知り合いに「親不孝のせいなんじゃないの」と言われて「その通り」と答える。
仕方なくするマスクのせいでいつもより余計に「ヘンなおぢさん」に見えるはずではある。

日曜には仕事場の飲み会がありその前にクインビーにも行く予定。
気分はかまやつひろし「どうにかなるさ」ということでよろしく。
コメント
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