1週間ほど前、足腰が立たなくなってしまったため、義父宅からわが家へ引っ越ししたりりぃさん。
人見知り&犬見知りな子ゆえ、うちの子たちがいる中でリラックスして過ごせるだろうか?
そういう心配をよそに、当日から結構自由に動き回り、それをうちの子たちもあまり気にしていない様子。
おかげでこのようにのびのびと過ごしております。
ですが、りりぃがいなくなった義父宅は、あの子がいないだけで結構がらんとして寂しい感じ。
ですから、じいさんも会うたびに、
「リリィは元気ですか?」
と。
18年間毎日お散歩してかわいがっていた子だけに、そりゃあ気になるし、寂しいし、会いたいだろうな…
でも、今リリィを連れ戻しても、じいさんには世話できないし、下手したら二人で共倒れ。
そこで…
この日は午後からじいさんを病院へ連れてゆく日。
ですから、私は車いすを押しながら病院へ向かう途中に我が家へちょっと寄り道。
じいさんに元気になったりりぃを会わせてあげようと思ったのです。
そして感動の御対面~!
「リリィおいで~♪」
ですが、りりぃは車いすのまわりをうろうろ!
だからこうして正面に座らせてみると、クンクンクン…
な?あんたの大好きなじいちゃんの匂いやろ?
というわけで…
必殺抱っこ地獄~!
「あ!おじいちゃんの腕の中や!♪」
「うれしい~!」
というわけで、じいさんもリリィもニコニコの大満足だったのありました。
そしてその翌朝いつものようにじいさん宅へ向かうと…
「リリィは元気ですかな?」
「ああ、元気やで。というか、昨日会ったやん?」
「え?僕がですか?」
「そうそう、抱っこしたやん!」
「あれ?そうでしたかな?覚えてません…。」
「じゃ、うちの家に来たのは?」
「さて…」
「扉の音が気になっ、て油をささなあかんとか言っていたんは?」
「ああ、それは覚えてます。」
「で、その後車いすで家の中に入って…」
「ああ、覚えてます。」
「で、その時りりぃを3階から連れ下ろして会わせたやん?」
「さて…?」
「覚えてない?」
「はい。」
「じゃあ、また会いに行くか?」
「はい♪」
う~ん、ホンマに忘れてしもたんやろうか?
それとも、もしかしたら…
とぼけて、もう一遍リリィに会おうという算段ではないやろか?
なんせ食えんとこのあるじいさんなので、そう勘ぐってしまうのですよ。
(=^^=)ゞ
一方、その頃リリィさんは…
「むにゃむにゃ…おじいちゃん…」
皆と仲良く寝ながら夢の中でじいさんに会っていたようでした♪
人見知り&犬見知りな子ゆえ、うちの子たちがいる中でリラックスして過ごせるだろうか?
そういう心配をよそに、当日から結構自由に動き回り、それをうちの子たちもあまり気にしていない様子。
おかげでこのようにのびのびと過ごしております。
ですが、りりぃがいなくなった義父宅は、あの子がいないだけで結構がらんとして寂しい感じ。
ですから、じいさんも会うたびに、
「リリィは元気ですか?」
と。
18年間毎日お散歩してかわいがっていた子だけに、そりゃあ気になるし、寂しいし、会いたいだろうな…
でも、今リリィを連れ戻しても、じいさんには世話できないし、下手したら二人で共倒れ。
そこで…
この日は午後からじいさんを病院へ連れてゆく日。
ですから、私は車いすを押しながら病院へ向かう途中に我が家へちょっと寄り道。
じいさんに元気になったりりぃを会わせてあげようと思ったのです。
そして感動の御対面~!
「リリィおいで~♪」
ですが、りりぃは車いすのまわりをうろうろ!
だからこうして正面に座らせてみると、クンクンクン…
な?あんたの大好きなじいちゃんの匂いやろ?
というわけで…
必殺抱っこ地獄~!
「あ!おじいちゃんの腕の中や!♪」
「うれしい~!」
というわけで、じいさんもリリィもニコニコの大満足だったのありました。
そしてその翌朝いつものようにじいさん宅へ向かうと…
「リリィは元気ですかな?」
「ああ、元気やで。というか、昨日会ったやん?」
「え?僕がですか?」
「そうそう、抱っこしたやん!」
「あれ?そうでしたかな?覚えてません…。」
「じゃ、うちの家に来たのは?」
「さて…」
「扉の音が気になっ、て油をささなあかんとか言っていたんは?」
「ああ、それは覚えてます。」
「で、その後車いすで家の中に入って…」
「ああ、覚えてます。」
「で、その時りりぃを3階から連れ下ろして会わせたやん?」
「さて…?」
「覚えてない?」
「はい。」
「じゃあ、また会いに行くか?」
「はい♪」
う~ん、ホンマに忘れてしもたんやろうか?
それとも、もしかしたら…
とぼけて、もう一遍リリィに会おうという算段ではないやろか?
なんせ食えんとこのあるじいさんなので、そう勘ぐってしまうのですよ。
(=^^=)ゞ
一方、その頃リリィさんは…
「むにゃむにゃ…おじいちゃん…」
皆と仲良く寝ながら夢の中でじいさんに会っていたようでした♪