小さくかわいい実力派！ ～モトコンポ＆ミニGIストーブ～Taiwanese stove PAK-COOK CAMP STOVE (123R copy)

この日の予報は降水確率90％。
でも空を眺めるに、あと数時間は降りそうもない。

だったら手軽な奴で近場へ行く分には大丈夫じゃない？

そういうわけで…


ビィィィ～ん！


前回同様、今回もモトコンポの出動です

見た目はこうですが、中身はほとんど2ストのスクーター。
おまけにこの小さいサイズなんで、思いついたときに乗り出せる。
おまけに狭い道や裏道も大得意だからフットワークが軽い！

ゆえに、この日のように、時間が切羽詰まっている時なんかには最適なバイクです。
（まあ、そういう時にわざわざ出るか？という話もありますが…）



そして雨降り前の熱い一杯♪

この日連れだしたストーブは、


この「ミニGIストーブ」


とはいえ、これは私が勝手につけた呼び名で、その正体はSVEA123Rのコピー製品。
台湾製のPAK-COOK CAMP STOVE。

ですがコピーというものの、ねじのピッチなどが独特（インチ？）で、パーツの流用性がなく、
また素材も本家よりも質が悪いため、歪みやすく、かじりつきを起こしやすい。
とはいうものの、使ってみると、性能は確かであって、ソソならこいつ一台でほぼ賄える。

そういうこともあり、SVEAと差別化して遊ぶにはどうしたらいいかなと考えていた折、
丁度手元にあったジャンク品お歪んだGIストーブのゴトクが目に入り、合わせてらどんぴしゃり！

そういう経緯でこのみにGIストーブが完成したのです。


どう？並べるとなんだか可愛いでしょう？


で、このミニGIですが、普段ガレージの本棚に並んでおりまして、
ふと何か思い立った時点火してはコーヒーを淹れたり、ものを焼いたり。
そしてまた、不意に一台持ちだしたくなった時にはとりあえずバイクに積む。
そういった使い方。

小ぶりなサイズと、安定した性能からくる信頼。
そしてラフに扱っても惜しくないその気軽さ。

それらがこういう使い方の理由なんですが、見方を変えると、これって大した性能ですよね？


そう思うとモトコンポにすごくふさわしいストーブだ。

実はわたしは、毎回毎回バイクとストーブのマッチングをあれこれ考え乗り出し持ち出ししております。
それはその都度そのつど、思い付きでいろいろ変わり、ゆえにまたそれ自体も楽しみの一つに。

でもふり返ってみれば、モトコンポの時は大抵、気軽で持ち出しやすい機種ばかり。
例えばGi「、エスビット、123、そして今回のこいつしかり…

でも毎回それで大正解♪

そんなわけでこの日も…


手早く確実にお湯を沸かしてくれました


こういう感じで手軽に手早く楽しめて、


雨降りとの追いかけっこにもどうにか辛勝できました


ああ、やっぱり雨の心配があってもこいつはやめられない！

（=^^=）ゞ


＊＊動画＊＊

小さくかわいい実力派！　～モトコンポ＆ミニGIストーブ～Taiwanese stove PAK-COOK CAMP STOVE (123R copy)