「クンクンクン…」
「さあ、そろそろ行くッピよ!」
「まずはあの日陰まで進むッピ!」
「うひょ~!きびしそ~!」
「もう、見てるだけで暑いでヤンス♪」
「やれ行け!それ行け!」
「うひょ~!キビしいでヤンス♪」
「さあ、もう日陰だッピ!」
「わはは!快適ですねん♪」
というわけで、今朝は久々に爽やかで気持ちの良い朝。
昨日までの蒸しっとしたサウナのような空気とは違い、時折吹く風が非常に気持ちが良い。
とはいうものの、さすが7月も終盤に入り日が出だすと、まさに盛夏。
そしてまた毎朝の日の登りも早くなってきており、
毎朝の散歩コースに日影ができる時間が少しずれてきております。
だからこの日陰の散歩コースもそろそろ歩きづらくなってきました。
もちろん時間をあと15分ほど遅らせればここも日陰にはなるのですが、
なんせ朝は忙しく、その時間を取ることはできない。
だから今後しばらくは、この反対側のコースを歩くことになるのですが、
そちらには歩道がなく、車の行き来も激しいのであまり歩きたくない。
だからいましばらくは、ギリギリまで抵抗して、こうして文字通り日陰を縫って歩きます。
まあ、これが毎年の朝の散歩の盛夏バージョン。
そんなわけで折り返し地点までくれば、日陰で少し小休止。
お水などを飲んで一服してから戻ります。
「はぁ、まったり~♪」
で、その後まなみんなで並んで歩くのですが、その姿を見るにつけ…
もうこれで、何度目の夏だろう?
そして、あと何度こうして夏を迎えるのだろう?
とか、少し切なくなるのです。
「わっせ!わっせ!」