ほ~、今の時期もライトアップしてるんか…
と、国宝の四天王寺さんを横目に眺め、上町大地を尾根に沿って北上、北上♪
で、たどり着いた先で一服、
というか一杯♪
昨晩は久々に飲みに出ておりました。
さて、そこはオフィス街にあるごくごく普通の居酒屋で、
過去にも何度か行ったことのあるところ。
ですが、昨晩いつものように席に着くと…
チャンランチャンラン♪チャンランチャンラン♪
あれぇ~?!
これエアロの「ドリ-ムオン」やん?!
私の大好きな曲ではあるけれど、居酒屋さんには全く似合わないといってよい曲。
だから、「あれ~?この店ってこういう感じやったっけ??」
とか話をしていると、次にかかったのは、クラプトンのレイラで、
さらに、ケイトブュッシュに、ジャクソンファイブ、果てにはクイーン。
そんな感じで、主に70年代の洋楽が次から次へと流れてきます。
懐かしくて嬉しいのだけれども、なんか変な感じ。
一応言っておくと、この居酒屋はサラリーマン御用達のお店なので、
雰囲気的には、演歌とまではいわないものの、
歌謡曲やJーPOPなどが流れている方が自然な感じ。
なのに、この選曲…
なんか、妙な感じがするな~、とか思っていたのですが、
思えば、いわゆるサラリーマンのおっちゃんらは、私とほぼ同年代。
だから、そういう人たちからしてみたら、
私が感じるのと同様に、「懐かしくてええな♪」という感じのはず。
ということは、これらもいわゆる、「懐メロ」か…
と、一人納得し周囲を見渡すと、
いつの間にやらほぼ満席で、しかもそのほとんどが若い女性客!
え?!
中には一人で来ている子もいたりして、意外でびっくり!
このお店ってそうやったっけ?
そういや、前回も奥の方で女子会みたいなのしてたな…
などと思いながらも、
じゃあ、さっきのBGMっていよいよ違和感あるんちがうん???
あれ?でもそういや最近いわゆるレトロブームやから、
もしかしたら、この手の時代の洋楽って若い女子に受けるんかな?
まあ、確かにいわゆる「懐メロ」よりはおしゃれな感じするもんな~。
などと思っておりましたが、それでも今から約50年ほど昔の曲ばかり。
この感覚を自分の体験に置き換えると、
20代30代に頃に1930~40年代の音楽を聴く感じ。
あ~、はいはいはいはい…
そういや私も聴いてました!
キャブキャロウエイやバブスゴンザレス。
スリムゲイラードにウイルトンクローリー!
この辺を手あたり次第に聴きまくってました!
でも、当時は「懐かしい」という感じよりはむしろ、
「え?こんなのあったの?!」
とむしろ一周回って新しいものを発見したような気分で、
その辺のジャンルを一生懸命探しては聴き漁って(あさって)おりました。
だから、その当時ですでに懐メロといわれていたものでしょうが、
私にとっては非常に新しい懐メロであったのですよ。
ということは、今の若い子たちにとっては、
先のあれらの洋楽が「新しい懐メロ」なんだろうな。
などと、お思いつつ、時間まで楽しく飲んでおりました♪
(*^人^*)
てなわけで…
「「なんか今朝の散歩はゆっくりやな…」
「うんうん、パパの足取りがなんか重い。」
そう、昨晩の酒が少し残っており、
二日酔いとまでいかなくともややしんどかったのです…
(=^^=)ゞ