うちの最長老、ゴッドマザーのぷー。
彼女は今年で16歳!
さすがに足腰も弱り目も白内障で見えづらくなってきてはおりますが、
おかげさまでまだまだ元気でいてくれております。
さて、そんなぷーがここ数日ひどくお腹を壊してしまい、
先日など真っ赤な血便を出すほどに。
これにはさすがに驚いてしまったので、慌てて病院へ走り診てもらったりしておりました。
先生いわく、腸炎か高齢なので何か病気があるかもしれない、とのことでその後は薬を飲んで様子見。
だから後は消化の良いものを食べて、
食べて、
食べて…
食べてくれればいいのに~~~!
元来食の細いぷーは、歳とともにいよいよ好き嫌いがひどくなり、
最近では、お気にいりのパンや、シチューなどの肉、ソーセージやハンバーグなど、
わんこには決して良くない食べ物ばかりをやたら欲しがる!
だからこちらがフードをふやかしたり、ささみを焼いたり湯がいたりして出してやっても、
「これは何かしら?誰かほかの子のごはんじゃなくって?」
と、完全にそっぽを向き、すぐにお皿をあとに逃げ出す始末!
こんな事では治るものも治らないから、こちらも意地になって今度はフードとぷーを柵に閉じ込め隔離!
すると器用に隙間から脱出して、涼しい顔でわたしたちの横に座ってくるのです。
だからそうなると、こっちが切れてしまい、
「わかった!そんならもう何も食べるな~!」
だって、なんだかんだ言ったって、お腹が空きゃあ何かを食べるものだから。
駄菓子菓子!(だがしかし!)
ぷーはそんなにやわではなかった!
一日二日と、水だけで過ごし、まるで平気な顔!
こうなると、こちらが心配になって来るから、
「ぷーさん何か食べておくれよ~!」
と、下手に出ると、
「う~わんっ!わんっ!(じゃあ、あれをよこしなさいよ!)」
と、消化に悪いパンを要求。
そこで背に腹は代えられぬと、フードの上に少しだけちぎったパンをちらしてみると、
まるで小鳥のようにそれだけを拾い食い!
で、再度「わんっ!わんっ!(お代りを早く!)」
ぐぬぬぬ…
そんなわけで、手詰まりの私が困り果てながらお鍋に残ったかす汁を温めなおしていると…
「わんっ!わんっ!(それをちょうだい!)」
え?
そういえば…
夕飯がこういう煮込み料理の日は、ぷーは私たちの膝に無理やりよじ登り、
そこに入っている肉なりミンチなりを非常に激しく要求するのです。
もしやこれはいけるかも?
そう思い、ぷーの皿に入っているフードの上に少し煮汁をかけてみると、
きれいさっぱり平らげて、さらにその上、
「わんっ!わんっ!(お代りを早く!)」
というわけで二杯目に。
そんなわけで、何とか久しぶりに食事らしい食事をしてくれたのですが、
今後のことを思うと複雑…
今後もずっとかす汁を作らねばならぬのか?
いや、そうなるともっと薄味にせねばいけないし…
いっそ、そういうのを作り置きし冷凍しておくか?
そんな話を家族でしていたら、
「多分ぷーは、一旦冷蔵庫に入れて保存したものは食べへんと思う。」と。
ああ、そうだった!
確かにあの子は、前日よく食べたものを冷蔵庫に入れ、翌日温め直して出すと、
「?(なにかしらこれ?風味が落ちていてよ?)」とそっぽを向いて口もつけない!
(以前好評だったわんーバーグですらそういうことがよくありました。)
ということは、やっぱあれか?
これからしばらくかす汁作らんといかんのか?
その後、昨晩はなぜか何もトッピングもないチップのドライフードを平らげ、
今朝もドライフードを完食!
そして、きれいな良いウンチをしました。
なぜ急に??
もしかして、今まで出していたふやかしたフードが嫌だったのか?
(もう歯が一本もないんで、柔らかくしていたのです。)
まあ確かに、私らだって、濡らしてべちょべちょになったパンはいやですから…
とはいえ、今日のところは元気でいてくれているので、これでちょっと一安心かな?
彼女は今年で16歳!
さすがに足腰も弱り目も白内障で見えづらくなってきてはおりますが、
おかげさまでまだまだ元気でいてくれております。
さて、そんなぷーがここ数日ひどくお腹を壊してしまい、
先日など真っ赤な血便を出すほどに。
これにはさすがに驚いてしまったので、慌てて病院へ走り診てもらったりしておりました。
先生いわく、腸炎か高齢なので何か病気があるかもしれない、とのことでその後は薬を飲んで様子見。
だから後は消化の良いものを食べて、
食べて、
食べて…
食べてくれればいいのに~~~!
元来食の細いぷーは、歳とともにいよいよ好き嫌いがひどくなり、
最近では、お気にいりのパンや、シチューなどの肉、ソーセージやハンバーグなど、
わんこには決して良くない食べ物ばかりをやたら欲しがる!
だからこちらがフードをふやかしたり、ささみを焼いたり湯がいたりして出してやっても、
「これは何かしら?誰かほかの子のごはんじゃなくって?」
と、完全にそっぽを向き、すぐにお皿をあとに逃げ出す始末!
こんな事では治るものも治らないから、こちらも意地になって今度はフードとぷーを柵に閉じ込め隔離!
すると器用に隙間から脱出して、涼しい顔でわたしたちの横に座ってくるのです。
だからそうなると、こっちが切れてしまい、
「わかった!そんならもう何も食べるな~!」
だって、なんだかんだ言ったって、お腹が空きゃあ何かを食べるものだから。
駄菓子菓子!(だがしかし!)
ぷーはそんなにやわではなかった!
一日二日と、水だけで過ごし、まるで平気な顔!
こうなると、こちらが心配になって来るから、
「ぷーさん何か食べておくれよ~!」
と、下手に出ると、
「う~わんっ!わんっ!(じゃあ、あれをよこしなさいよ!)」
と、消化に悪いパンを要求。
そこで背に腹は代えられぬと、フードの上に少しだけちぎったパンをちらしてみると、
まるで小鳥のようにそれだけを拾い食い!
で、再度「わんっ!わんっ!(お代りを早く!)」
ぐぬぬぬ…
そんなわけで、手詰まりの私が困り果てながらお鍋に残ったかす汁を温めなおしていると…
「わんっ!わんっ!(それをちょうだい!)」
え?
そういえば…
夕飯がこういう煮込み料理の日は、ぷーは私たちの膝に無理やりよじ登り、
そこに入っている肉なりミンチなりを非常に激しく要求するのです。
もしやこれはいけるかも?
そう思い、ぷーの皿に入っているフードの上に少し煮汁をかけてみると、
きれいさっぱり平らげて、さらにその上、
「わんっ!わんっ!(お代りを早く!)」
というわけで二杯目に。
そんなわけで、何とか久しぶりに食事らしい食事をしてくれたのですが、
今後のことを思うと複雑…
今後もずっとかす汁を作らねばならぬのか?
いや、そうなるともっと薄味にせねばいけないし…
いっそ、そういうのを作り置きし冷凍しておくか?
そんな話を家族でしていたら、
「多分ぷーは、一旦冷蔵庫に入れて保存したものは食べへんと思う。」と。
ああ、そうだった!
確かにあの子は、前日よく食べたものを冷蔵庫に入れ、翌日温め直して出すと、
「?(なにかしらこれ?風味が落ちていてよ?)」とそっぽを向いて口もつけない!
(以前好評だったわんーバーグですらそういうことがよくありました。)
ということは、やっぱあれか?
これからしばらくかす汁作らんといかんのか?
その後、昨晩はなぜか何もトッピングもないチップのドライフードを平らげ、
今朝もドライフードを完食!
そして、きれいな良いウンチをしました。
なぜ急に??
もしかして、今まで出していたふやかしたフードが嫌だったのか?
(もう歯が一本もないんで、柔らかくしていたのです。)
まあ確かに、私らだって、濡らしてべちょべちょになったパンはいやですから…
とはいえ、今日のところは元気でいてくれているので、これでちょっと一安心かな?