もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

くろにゃん再度出血!

2012-06-24 11:01:57 | 黒にゃん
昨日の夕方、いつものようにくろにゃんの小屋を覗きに行くと、
なんと!
おトイレ周りに点々と出血の跡が!
それも前回のように血の混じった血尿ではなく、
明らかに血で、ものによりは粘膜っぽいのも出ている!
そこであわてて土曜の午後の診察している病院へ向かいました。

行き道は自転車の後で、「に゛ゃぁ゛~!に゛ゃぁ゛~!」とうるさかったのですが、
そんなに大きな声を出す元気があればまずは大丈夫かと思いつつ病院へ着くと、
既にたくさんのわんこがいて、待合室は超満員。
ここでいつまでも泣き声をあげると、わん子たちが興味を示して大変なことになるなぁ。
そう心配していたのですが、くろにゃんもその雰囲気を察知したのか待合室では、

「…………」

しばらく待つと、まずは検査だけ先に済ますとのことで、黒にゃんのみが病室へ。
そして1時間半ほどのち、名前を呼ばれて病室へ。

検査の結果は、やはり「尿路結石」。
しかも尿路が詰まらないのが不思議なくらいたくさん溜まっているとのこと。


上の図の赤丸の中が膀胱で、薄い赤の部分が砂状の石で、
その上の黒い影が膀胱に当たります。

この時は幸い尿は流れていてくれていたので、尿毒症の心配はなかったですが、
大量の石が尿路内を流れ出て入っているため、粘膜を傷つけ炎症を起こし、
そしてそれらが出血という形で出てきているのだとのこと。

そこで、抗生剤を処方してもらい帰宅しました。

帰宅後はやや落ち着いた様子でしたが、フードに全く興味を示さず、
大好きな鳥の肝だけ少し食べたので、それに薬を混ぜました。

そして今朝。
出血は相変わらずで、フードも手付かず。
そして困ったことに、尿の量が明らかに足りません。
水もあまり飲んでいないようなので、こうなるとかなり心配になってきます。
ですので、午後病院が開くのを待って再び連れて行こうと思っております。
利尿剤などを点滴してもらえれば何とかなるだろうか?

とりあえず、今日の今の時点での状態はこんな感じ。

思えば、昨年は私が尿路結石で苦しみ、今年はくろにゃんが。
こんなとこは飼い主に似なくていいのに…

早く石が出るといいね。

「にゃぁ。」


それにしても不思議なのが、
黒にゃんを飼う事に決めてから、獣医さんではよくこの結石の話題が出ましたが、
それがなんか、結石になるのが当たり前みたいな感じだったのです。
確かに今回結石になってしまいましたが、猫って昔からこんなに結石になりやすかったんでしょうか?
奥さんが飼っていた猫達(成猫になってから来て20年いた子と19年いた子)
もそういう気配は一切なかったし、
身近でもあまり聞く事がなかったような気がします。
最近の猫はそうなのか?
では、今の野良猫たちはどうしているんだろうか?
それとも、飼い猫はフードのせい?
でも確かに、すごく猫の結石は多いみたいなので、すごく不思議なんです。


【食べたもの】
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コメント (2)
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